作者が実際に感じた気づきを共有させてもらえる
2020/05/01 12:07
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投稿者:カヴァ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「事務的な作業がもたらす充実感の錯覚に取り込まれている可能性がある。」。テレワークでも受動的になって事務的な作業をしていないと仕事をしている気持ちになれないことがあったが、生産性はなくても、作業自体が進むことに気持ち良さがあったのかと考えさせられた。
本当にやると決めたことに取り組む気づきになった。
新しい時間の使い方を教えてくれる書です!
2018/07/06 11:50
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、効果的な時間の使い方、すなわち「時間術」を教えてくれる画期的な書です。現代社会では、しなければならないことが多すぎて、それをやりきることに精一杯の日々を送っておられる方が非常に多いのが現実です。そこで、政府は、「働き方改革」を打ち出して、従来の私たちの働き方を改善していこうとしています。そんな状況において、本書は、価値ある、効果的な時間の使い方を教示してくれるもので、現状の社会状況とも非常にマッチした内容となっています。
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投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
3ヶ月という期間を区切って考えるのも確かに必要なことかもしれない。
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投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
3か月という短い期間であっても、それによって大手企業は急成長を遂げるということを例として、時間の活用術を示唆するテーマの書籍でした。
大分為になることもあるので、要領の悪い方は読んで時間管理を徹底するには良いのではないかと思います。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
短いようで90日あれば、ある程度の事は、できるのではないだろうか……と考えさせられた一冊です。他人がやらないこと、目をつけないことに目をやる、とか、スピードが大切とか。共感できることがたくさんありました
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出来ていないことだらけだった。でもものすごく共感できた。
考えてみると、人生のほんの短い一時期を、同じような考え方で過ごしてきたことがあるように思える。
なぜそのときは出来ていまは出来ていないのか。必要がないからなのか、何かに流されているからなのか。
それを考えることで前に進める気がするし、そのためのきっかけとヒントにあふれた内容でした。
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2018/07/30
ひとつの見出しにつき著者の経験を交えて書かれているので、それについて「なぜその必要があるのか」が理解しやすい(覚えやすい)。
見出し(目次)を見返せばどんな内容だったか思い出せるので、大切だなと感じたものはメモなり頭の隅に留めておき、応用しようと思える。
個人的には定期的に読み返したいと思いました。
ひとつ引っかかったのは、やはりいい印象にさせるためか、後半はいい事ばかり書かれているように見えてしまい、少し「本当かな?」と半信半疑になってしまいました。
私の考えすぎだったり考え方の偏りでもあると思うので、これは読み終わった後の「強いて言えば」の個人的な感想です。
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クラウド会計ソフトのfreeeの開発者の著書。自分はつかったことはないが新聞等で知っていた著名なアプリのプロトタイプがたったの3か月でできたというのは驚きだった。その著者の物事を成し遂げるためのメソッドが紹介されている。
特に実践したいと思ったメソッドは、「目標は自分がコントロールできるものにすること」である。例えば売上げを100万あげるではなく、客先を20社訪問するなどである(このとき、客をどう説得するかという目標も立てておく)。私は自分のコントロール外の目標をたてがちで、上手くいかないと挫折してしまう傾向があるので、自分の行動だけで達成できる目標も上手く使っていきたいと感じた。
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全体的に、仕事術系の本とそこまで目新しいことは無かったものの、タイトルの「3か月スパンで考える」というのはあまり意識していなかったが取り入れるとよさそうな考え方だと思った。
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3ヶ月ごとに自分がやるべきこと、やりたいこと、それらの整理や優先順位のつけ方や、効率化の方法など著者のライフワークや多様な経験を元に惜しみなくtips共有してくれており、とても多くの学びを頂いた。
早速グーグルキープを活用しよう。
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イノベーションは難しい事ではなく誰にでも考える事ができる。
*
人間らしいエモーショナルな時間を大切にする。
感情は誰もが持っていて大事なもの。
感情を出す機会がないと感情に対して鈍くなり様ざまな立場で物事や状況を想像できなくなる。
その為に読書や映画を観る事は大事
*
完璧なアウトプットかどうかより、アウトプットから何を学ぶか、どうブラッシュアップしていくかを重要視する方が必ず成長できる
*
何かにチャレンジする時は、大なり小なり不安はつきまとう。でもそんなときこそ、それに挑戦しようと決めた時のワクワクした気持ちに目を向けたい。
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読んだ理由(欲しかった情報):
・いかにして三ヶ月ほかのやりたいことに浮気をせずに集中するか
・やりたいことが多いなかでのやることの選択方法。
所要時間
・通勤2日分(一時間位)
各章ごとのまとめ
目次
◆第1章 「3か月」で人生は変わる
・「3か月」、1つのテーマに取り組む
三ヶ月なにか一つのことにコミットすることにより、興味の幅も広がる
・成功体験は「3か月」でつくることができる
誰もしないことを選択するとより大きな結果が得られる
・グーグルの「3か月サイクル」
信頼は結果からしか生まれない
Googleの「Steal & Share」(他でうまく行っていることは誰よりも早く試し、成果を共有)
・「freee」の開発も3か月がポイントだった
初期のリスクは一人で取ったほうが成長しやすい(必要に応じてアウトソースすれば良い)
まとめ
・成長するためにはゴールが必要。
・成長の過程はあくまでもHowでしかない、ゴール設定できた時点で勝ちゲー
◆第2章 3か月の「テーマ」を決める
ワクワクしないと続かない
課題に気がつくのは二流。課題を解決した先の未来を描けるのが一流。
面白さを他人に委ねるな。自分で考えて見つけろ。
「みんながやらないこと」をやってみる
みんなが注目していないとここそ穴場である。(投資もされてない)
「やりたい」と「できる」の重なりを見つける
「やりたい」と「できる」はなかなか一致しない。
経験は「やりたい」と「できる」を生み出す資源。
やってみると、わかる
挑戦は躊躇しない。経験はなくならないから。
「unlearn」というグーグルの企業文化から学んだこと
「常識からあえて外れる」ことにより可能性は広がる。
自分の現在の選択肢を疑おう。
それは「マジで価値ある」ことか?
本質は何なのかはイノベーションを産む(入力速度or自動入力? 自動入力だよね)
イノベーションを起こすのは難しくない
イノベーションは所詮は組み合わせであることがおおい。どう実現するかのほうが大切。
「テーマ」は3か月ごとに変える
3ヶ月ごとに結果を意識して取り組むと次の課題が自ずと見つかる。(1章の1と同義)
まとめ
・何事にも面白さを感じられるかは本人の想像力
・結果は経験を生み、経験は次のチャレンジを生む
◆第3章 3か月の「ゴール」を決める
「理想ドリブン」で考える
理想を考える際に「今の自分の実力」は必要ない
理想と現実との間で課題がうまれ成長できる。
目標は「自分がコントロールできること」
「目標は何をどれくらい取り組む」というのを明確にするべき(TOEIC600よりも問題集三冊)
世の中に「インパクト」を与えられるか
日々の業務でも如何に実現したい世界観をマクロで考えられるか。
世の中の��問題解決」につながるか
世の中に貢献しようという考えは、課題をうみ結果として自分を成長させられる
どんな条件より、人を動かすのは「ストーリー」
「人」や「資金」を動かすにはストーリー(意味)が大切
人を動かすにはストーリーを語れビジョンを語れ
「自分のやっていることには意味がある」と思わせる
迷ったら、原点に立ち戻る
周りに流されそうな自分がいることを自覚する。
その時はストーリーにたちかえる
まとめ
・ゴール設定は定量的にそして、自分でコントロールできるものに。
・理想を考え、ストーリーを描け。そしてそれに人を巻き込め
◆第4章 3か月の「時間泥棒」を見つける
意思決定の「型」をもつ
意思決定にはパターンを用意し、悩む回数を減らす。(メニューに悩むことに価値はない)
効率化できること、できないことを見極める
効率化できないことに対してどう取り組むのかのほうが大切(チームビルディング)
効率化できないところこそ、時間をさくべき。やる意味を明確にすべき。
「チームビルディングのためだ」と理解してチーム旅行にいくなど
見栄を張らない、遠慮しない
他人の目を気にすると効率がさがる。ある程度の諦めも持つべきかも
その「時間の使い方」は、お互いのためになるか?
自分が無駄だと思っていることは相手もそう思っているかもしれない。だったら聞いてみよう。
「わかりやすく書く」と、意思の疎通が早くなる
「そもそもメッセをおくる理由は何?」を考える。
行動を促すものなら、そういう文面にすべき。
メールは「仕分け」が肝心
普段使うものだからこそ効率化を図るべき
作業の「生産性」を意識する
充実感と生産性は違う。充実感の高い事務作業に満足しすぎないようにしよう
ときに「見切り」をつける
楽しめないものに長く固執する必要はない
まとめ
・成果を意識すると行動がかわってくる
・事務的な業務に対しても「何のため」を意識すると良い
◆第5章 3か月の「生産性」を高めるスケジューリング
プロジェクトは同時並行せず、一点集中
やりたいことがあるならスケジュールはブロックする。
一気に取り組まないと「やるか」「やらないか」を決める判断材料すら見つからない
決めた計画には遅れない
スケジュールは責任持って消化する(消化していく感覚は楽しいよ)
無理なく続けられるペース配分にする
一気にやりすぎない、ペースをしっかり定義しそれを超えすぎないことが大切(過剰な達成感はだらける理由になりかねない)
「やらないこと」を決める
「やらないことを決めて」スケジュールを決める。
そして、「やることにも優先度」をつける。
「深い思考」をするための3時間
普段流されやすい「すぐやらなくてもいいけど重要なこと」をやる時間を設ける
週2回「読書の時間」で深いインプット
読書は感情の���クササイズ
「移動時間でやること」を決める
行動と「やること」を関連づける。システム化してしまう
プランは「行動レベル」まで落とし込む
スケジュールには「やること」をいれる
ツールは使い続けられるものに絞る
浮気しない。でもいいものには乗り換える
イレギュラーに振り回されない
イレギュラーをイレギュラーにしないことが大切。
そして、そのイレギュラーはそもそも対応すべきなのか考える
スケジュールを「振り返る時間」も大事
スケジュールを振り返り行動を自分の「時間の使い方」を考える
まとめ
・「何をやってなにをやらないか」をきめる。
・やることの行動と時間をスケジューリングし振り返る
・「すぐやらなくてもいいけど重要なこと」に向き合うためにスケジュールを空ける
◆第6章 成功は「アウトプット」しなければ始まらない
とにかくやってみる「アウトプット→思考」
アウトプットをだすことこそが大切。アウトプットは次に繋がる
まずは1周するまでやってみる
いきなり背伸びして、途中で投げ出さない
「わかりやすい成果」は何よりの武器になる
結果を意識しろ。次に繋がる
深く掘り下げる「ハックエブリシング」
掘り下げようとする意思が大切。その小さな違いが習熟度の差を生む
「自然と気持ちが前を向く空間」をつくる
「オフィスは楽しいことをする場所」
楽しいと思えるようにチームも同じ考えを共有し、各々でしっかり熟考する必要がある
無自覚に犯しがちな「意味のない失敗」
自分に対して、ガチレスして「本質」を問う
「意味のある失敗」は大事な検証材料になる
失敗に意味を見いだせるかが違いを生む。
失敗 = 理想との差
まとめ
・常に本質は何かを問う(自分に対しても)
・アウトプットはレビューをもらい成長するためにも出す。
どう活かすか;
・眼の前のことに対して「自分がやりたい理由」が見つかるまで考える
・目標は自分のコントロールできるものにする。(参考書の冊数など)
・アウトプットベースの思考で「常に本質を疑う」
・レビューに足して卑屈にならない
感想:
「三ヶ月でどのように成長するのか」ということに対してのHow to本かと思いきや
「どう物事に対して考えるか」というのを問われる内容であったと思う。
正直なところ目先のことに対して「なんでやるんだろ」と本質を疑う癖はあるつもりだが
それはあくまでも否定的な視点で生み出されているものなのだろうなと思った。
本当の意味で価値が出せる人は、この「なんで」の先を考えられ行動できる人なのかなと。
最近、この「なんで?」の先を考えるというのが個人的な課題だからこの本はグサグサきた。つらいw
そして本書を通して特に印象的だったのはアウトプットと成長の関係である。
アウトプット意識することにより、成長するというのは一般的だが、
この本では、「アウトプットを否定され���も挫折すんなよ。それ成長のチャンスだから」と言われてる気がした。
とりあえず自分のアウトプットに対して責任を持ってやって、他人に向上の余地を問う。
それがまだできてない。レビューと自己愛の間で悩む。
もっと自分にストイックになるという意味でも。
「自分に対してのアウトプット思考」でやりきることを大切にする。
「自分に対してのアウトプット思考」 = 人生でどういうアウトプットをだすのか。
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本書は、3か月という期間、一つのことに集中して取り組み、成果を出していこうという本です。ご自身の経験をもとに、具体的にわかりやすく、テーマの設定、ゴールの決め方、スケジュールの立て方などについてのノウハウが書かれています。「ワクワク」しながら、世の中の「問題解決」につながるような成果を出すために、3か月間集中して取り組む。自分にも何ができるかなあといろいろと考えながら読んでみました。
やりたいことはたくさんあるけど、なかなか始めることができないとか、始めてみたけど、なかなか思ったような成果が上げられないという方にお勧めです。私自身は、やりたいことがたくさんあって、つまみ食い的にいろいろと始めてしまい、どれも自分の満足がいく成果が出ていないというタイプで、すごく参考になりました。
いくつか本書でいいなと思った箇所をご紹介したいと思います。
「ワクワクしないと続かない」
仕事なんかでは、必ずしもいつもワクワクすることばかりではないと思いますが、そういうときでも、「その課題自体にとくに面白みはないように感じても、課題を解決したもっと先にある何かに目を向け、その先にどんな意味や意義があるのかを考えてみる」(p.34)
これって結構大切かもと思いました。
また、やり続けていると飽きてくることもあるかと思いますが、そんな時は、「これに取り組むと、世の中がこんなに面白く変わる」というストーリー」(p.84)を思い出し、その壁を乗り越えていくという方法も使えそうです。
ゴールを決めるという点では、理想から考えるという点が参考になりました。
「もちろん、現実社会では妥協しなきゃいけない場面がたくさんある。しかし、理想を軸に考えるクセをつけていけば、自分の能力を自分で制限することはなくなるだろう。思考の枠がもっと広がるし、視野も開けるし、何より理想と現実との差がわかると、理想に近づくために自ら前に進むための努力もするようになる。」(p.71)
目標を立てる際についやってしまいがちになるのは、「TOEIC800点」などと達成目標で終わりにしてしまい、自分がコントロールできる行動目標にまで落とし込まないことです。
「ゴール(目標)を設定するときは、「売上100万円(達成目標)」ではなく、その一歩手前の「クライアントへの訪問件数20件(行動目標)」というふうに、「自分がやるべきこと」に的を絞ったものにする必要がある」(p.73)
最後に、これは最近自分自身でも感じている大きな課題ですが、「アウトプット」するということ。
「いくら素晴らしい理想を語っていても、どれだけいいアイデアやストーリーをもっていても、結果的にアウトプットしなければ「絵に描いた餅」なので意味がない。」(p.174)
「完璧なアウトプットかどうかより、アウトプットから何を学ぶか、どうブラッシュアップしていくかを重視している。」(p.174)
このように本書には、佐々木さんのGoogleでの経験やfreee創業の経験をもとに具体例を交えて、どうやって3か月というサイクルで成果���出して、ワクワクしながら世の中に貢献していくのかということが書かれて、体験を背景にした考え方がとても参考になります。
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今までに読んだ時間術の本とあまり差は感じなかった。印象に残ったの部分は2点。現状では無くて理想をまず描いてそこまでのプランを細かく設定していくこと、一か月の売り上げいくらなどではなくて、月に何件顧客訪問するなど自分でコントロール出来る行動を目標にしたほうが良いということ。 実際に成功している起業家の時間術が分かるという点では評論家の本よりは響くかもしれない。
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タイトルと違って
時間術の本
目標達成のコツなどの話かと思ってたので
ちょっと違った
時間術の本としては
樺沢さんの、超時間術に
かなわないなって印象
かぶっている内容も多いし
具体的な行動案とかも
樺沢さんの本のほうにのってる
ただ経営者的な視点が混ぜ込まれているので
そこが差別化ポイント
あとやっぱりタイトルで
とりあえず3カ月は意識しようかなと思った