イギリスのお庭と紅茶
2021/11/13 18:30
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コッツウォルズの美しいお庭がたくさん紹介されてます。
イギリス人の庭へのこだわりと情熱が感じられる。そして、紅茶時間が生活の一部であることも。
素敵なイングリッシュガーデンでお茶って憧れる。
写真がきれいで訪れたくなる
2020/08/27 04:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:匿名希望 - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真がおおくて、きれいで
記事に取り上げられている場所に
行きたくなる本です
コロナで今はいけないけど
少し気分を味わえます
今度イギリスに行くときは
この本を持って行きたいです
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢のように美しいと言われるコッツウォルズ。是非行ってみたいと思っているので、とても楽しめる本でした。
旅行ガイドブック
2020/08/15 05:22
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投稿者:Ladybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真が豊富でテキスト情報もある旅行ガイドブック。実際にはレンタカーで回らないと不便そうなところが多い気がしましたが、いつか行けたらと憧れる風景とステキなティールームがたくさん載っていました。
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庭園26、ホテル7、ティールーム7が紹介されている。ホテルも昔はお屋敷だった所が多い。ページをめくるとほとんどが手入れされた緑の庭に薄茶の石で出来た3階位の家だ。日本にも名園はあるが、緑の自然と一体になっている様は目を見張る。
4年前のイギリス旅行の時ここにも載ってる「キフツゲート・コート・ガーデン」に行った。みごとな庭園だった。一見無造作に咲いている花々だが考えて植えられている。アフタヌーン・ティーの三段重ねのケーキセットもハウスによって微妙にちがう。写真をみると、サンドイッチ、スコーン、ケーキの順に上に行くのが多いが、品目はほぼこれだが、並ぶ順番はいろいろのようだ。
ここで紹介されている庭園の4分の1がナショナルトラスト管理で、そのほとんどが上流階級の人が居住していた物。経済的要因からナショナル・トラストに寄贈し、すると相続税も免除され子孫も邸宅の一部に住むことができるという。
表紙は「バーンズリー・ハウス」17世紀に建てられ、ベリー婦人が夫と4人の子供と1951年に移り住み、1961年から庭をいじりはじめ約30年かけて5000坪の庭園を造り上げる。現在はホテルになっている。グロスターシャ州Cirencester Barnsley
著者:小林写函氏:写真家。1964静岡生まれ。1989年、イギリスの語学学校に通っている時たまたまのったバスでコッツウォルズに行き、その景観と歴史に惹かれる。
2019.4.10発行 図書館
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コッツウォルズのエリアを分けて紹介。
写真がとても美しい。
美しくしつらえた緑たちに癒されながら、ゆるりといただく紅茶はさぞかし美味しいだろう…
妄想に妄想を重ねながらページをめくりました。
日本のホテルで提供されるアフタヌーンティーは、オリジナリティをださんとばかりの趣向を凝らし、値段ばかり立派ですが、本来はシンプルな定番のメニューが一番で、そこに広がる風景あってのものと考えさせられます。
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イギリス・コッツウォルズで有名な庭園と、アフタヌーンティーに関するガイドブック。
恥を偲んで言うが、マナーハウスという言葉、マナーを学ぶ施設だとずっと思っていた。マナーとは「荘園」という意味らしい。ひとつ勉強になった。
漠然とした「なんだかコッツウォルズのイングリッシュガーデンって良いよね」という軽い思いでこの本を取ったのだが、イングリッシュガーデンのそもそもの歴史から始まり、紅茶が何故これほどまでにイギリスに根付いているのかといった奥深い知識が身につく。美しい庭園の写真、美味しそうなアフタヌーンティーの写真までじっくりと眺める時間は癒しのひとときだった。
日本テイストな庭園があったのも驚きだし、紅茶が定着したきっかけも日本と言うのにも驚きだ。どこか日本に接点があるイギリスに、ますます親近感がわいてきた。いつか行ってみたい場所のひとつとなった。