風雲児たち 幕末編 32巻 みんなのレビュー
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1冊丸ごと「生麦事件」
2019/06/28 21:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
本巻は、1冊丸ごと「生麦事件」。
1862年8月21日から閏8月29日までの約1ヶ月間をたっぷりと描いています。薩摩は、「大名行列」を乱した者は無礼打ちする旨を事前に幕府に警告していましたが、生麦事件は起こってしまいます。とにかく、この生麦事件は様々な不運が重なり、偶発的に起きてしまった不幸な出来事だったことが良く分かりました。
生麦事件を起点に、暗殺が罷り通る世の中となっていきます。次巻は「吹き荒れる天誅の嵐」とのこと。
1冊丸ごと生麦事件
2019/06/15 18:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末編も32巻となりました。
この巻は1冊丸ごと生麦事件です。
日本史の勉強をしていると必ず出て来る歴史的事項の1つですが、事項名として知っているだけでホントのところは何が起きて、何が歴史的な事項として認められているのかといったことは知らないですねえ。まあ、この『風雲児たち』を読んでいると、そんなものばっかりですが。
で、生麦事件です。
事の起こりから、それに対して薩摩藩(というより、島津久光を頭として薩摩藩士たちそれぞれ)がどう行動したのか、幕府は何をしたのかしなかったのか、英国を始めとした外国人達はどんな反応をしたのかといったことが、例のごとくギャグを交えて描かれています。
そうか、こんな事件だったのだ、といった感じで、あっという間に読んでしまえます。
でも、この巻で終わらないというか、これで薩英戦争へと進んでいくんでしょう?こちらも例のごとく、まだまだ描かれることが多く話は尽きない感じです。
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