五等分の花嫁（10） みんなのレビュー

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投稿者：♂猫Junn-Junn　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この「五等分の花嫁」第10巻の内容は、
キャラクター紹介(2p／お気に入りスポット)
の後に、
第78話「シスターズウォー 一回戦」～第86話「シスターズウォー エキシビションマッチ」
までを収録…

あと、漫画本編の後に、
描き下ろしオマケ漫画
「ifシスターズウォー ～仲良し姉妹!～」(1p)
と、
次巻予告(2p)
と奥付…という収録内容…出発前から帰って来るまで、
１冊丸々「修学旅行」編。

総括としては、
第1巻からここまで読み続けてきて、今回のこの第10巻が、
読んでいて一番、うるうるってなる場面が多かったんで、個人的には、
満足度大、かつ、次の第11巻で、
更なる過去経緯が明らかになりつつ、物語は、
徐々にクライマックスに近付いていく感じなのかな…という予感、
というか、そういう雰囲気も、
この巻の最後の第86話の最終場面の描写から伝わってきて、
また、次の巻が待ち遠しいな…
っていうか、自分は週刊連載分はチェックせずに、
コミックが出るまで待って読む形で、ここまで読み進めてきたけれど、
続きが気になって、ちょっとフライングして、
週刊連載分を、先にチェックしちゃおうかな…みたいな欲求も、
強くなりつつあったり…。

ともかく、
一花、二乃、三玖の夫々に、
感情移入して、うるうるってなる場面がありつつ、
四葉や五月にも、夫々の思惑があるようで…
そこは、次巻以降が楽しみだし…
とりあえず、
この第10巻内での話としては、
これまでは、
五つ子中野姉妹の中でも、
誰が風太郎を好きなのか、っていう部分に関して、
夫々の状況認識に差があったけれど、
今回の、京都修学旅行での風太郎を巡るどたばた騒動や、
姉妹間での抜駆けや騙し討ち…
対立・葛藤・反省・贖罪…色んなことがあった結果…
風太郎を巡って姉妹間がぎくしゃくしていたのが、和解して、
姉妹の絆はより深まった…
という流れは、よく出来ていたと思うし…
その一方で、
そんな五つ子姉妹の駆引きや騙し討ち等のあれこれに、
巻き込まれていた風太郎自身も、
全く何も気付いてなかったわけじゃなく、
違和感を感じたり、色々と、薄々勘付いては、いたんだな…
みたいな部分も描かれつつ…
五つ子姉妹への誕生日プレゼントを、そういうアレにしたのか…
みたいなのも、なるほどな、と…。
あと、
余談で、今巻の流れの中で、一花視点での、
風太郎との運命を感じたあの夜の場面、ってのが描かれているけれど…
それで、
第4巻の、その場面を改めて読み返してみたら…
こんな第10巻で明かされてる描写の伏線描写が、
第4巻時点のその1つのページ内の小さな1コマで描かれていたとは!
と…そんな部分まで含めて、
色々と楽しめる、よく出来た恋愛物語だな、と再認識したり。
で、
五つ子姉妹の内の、
一花、二乃、三玖という3人の恋心を中心とした想いの洗い浚いは、
この「修学旅行」編の顛末までで、
ほぼ、明かされた感じなのかな…という状況で、
あと、
第6巻から謎のまま残っていた、
「零奈は結局、誰が変装してたの?」の件や「小6時代の風太郎と少女」
に関連しての情報も更に少し判明しつつ…
でもまだ、五月や四葉の内に秘めた部分ってのは、まだまだ、
断片的に見え隠れって程度の描写に留まっているけれど、
ここから先、次は遂に、
四葉の番、
ってことなのかな…と…
で、結局、未来の花嫁が誰なのかは、
まだ、全員に可能性がある感じで…早く続きを読みたいと思わせる、
この作者の物語構成能力は、凄いな…
ってことで、次の第11巻が待ち遠しいです。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

う～ん、五人それぞれの想いがぶつかり、想い出のあの娘の正体も...いやいやそう来るか。
なかなかどうして、この持って行き方、うまいとしか言いようがない。

修学旅行で激突する一花の想いと三玖の想い、二乃の想いも。
五月の思惑と四葉の想いと。
五つ子、考えは違うが、根底では...
崩壊するかに見えた五人の仲は...

一花が大分暴れた印象があります。
対照的なのは三玖ちゃん。
いじらしくも...そして努力の結果は？
やっぱり三玖ちゃんが一番...
二乃は意外にも...

あの娘の正体、そうなのかー。
なるほど、そう来たかという印象。
良く良く考えれば、その可能性は十分にあった。
でも、意外と言えば意外な。

それぞれに風太郎への想いが明らかになってきて。 三人は元々ですが、残りの二人も。
いや、一人はまだ分からないか。
でも次で明らかになる？

次巻で更なる展開が待っていそうな気配。
いや、久々に良いものを見ました。
文句なく☆5。

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投稿者：豆　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回も面白かったです。
それぞれの想いを抱えたまま迎える修学旅行。
泥沼の恋愛戦争めいてきたからこそ見える、姉妹の絆の尊さ。
最近、多くのすれ違いやギクシャクを繰り返してきた五つ子たちも一つの壁を乗り越えたのかなという気がしました。
そして今回、ずっと引っ張ってきた例の件についても一つの進展が。
最近の五等分はストーリーが凝ってますね。
ラブコメを読んでて「やられた」と思ったのは初めてかもしれません。
それくらい読んでいて面白い話でした。

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投稿者：おうめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今までの作品の中で1番続編が気になる回だった
三玖の恋愛の仕方が変わってて可愛かった、、
零奈が四葉だったのは合ってたけど、表紙の四葉の左手薬指で口に引っ掛けてるのが気になるな〜

続きが楽しみです

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投稿者：エニグマ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いやー、よかった
本当に良かった

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投稿者：ペンギン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメを見てたので内容は知っていましたが、やはり良い！漫画なのでアニメとはまた違う感じで良かったです。

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投稿者：ととと　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なかなか素晴らしい１０巻。
修学旅行編は、とっても混戦状態になってしまいます。
誰が花嫁になるか全く予想が付きません。

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投稿者：暴れ熊　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大嫌いから大好きになって、この巻ではフータローをめぐる姉妹のバトルが激しく繰り広げられました。が、巻の終わりには姉妹も仲直りしてほっとしました。
にしても、女心はフクザツで……読む方もいろいろ考えさせられます。
この巻では三玖がかわいかった。
深読みしたりいろんなことを考えたりさせられますが、基本ラブコメなので、五つ子のかわいさを愛でるという読み方を基本に置くのが正しいのかもしれません。

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投稿者：大佐　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

風太郎があのとき出会った女の子は四葉だった。
四葉の風太郎に対する思いはこのまま隠し倒されていってしまうのか。

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投稿者：tku　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一人一人のキャラクターが面白く、また、一人一人が違う一人のキャラクターを際立たせてるのがこの作品のいい点。

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投稿者：(o´ω`o)　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一花が暴走してグチャグチャになっちゃった五つ子。返送したりするから誰が誰だかたまにわからなくなる。最後ビックリした！続き読まないと。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

みんな様々な気持ちを抱えたままでの修学旅行。修羅場みたいな雰囲気がありつつも五つ子たちの仲の良さもあってよかった。

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投稿者：ta　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

修学旅行でぎくしゃくとしていたことも無事に和解することができたし、思い出の子の正体が誰だったかも判明。