サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

ごめんなさいといえる みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー3件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

舞台裏を覗き見る楽しみですね。

2019/09/25 11:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台裏を覗き見る楽しみですね。例えば、『氷点』の登場人物を読者はあれこれ推測して楽しんでおり、殆どの人物にはモデルが勝手に設定されてるにも拘らず、主人公である「陽子」だけはその余りの純粋さの為非実在の人物と見られているという。しかし、殆どの人物にモデルは存在せず、逆に非実在と思われている主人公「陽子」だけが、6歳で亡くなった著者の妹:堀田陽子だという。心から愛していた妹が生きていたらという思いが作品に反映されてるようで心が温まりました。ただ本書を一つの作品として見る限りは随筆的色彩が強く、面白いという視点での評価は低い。あくまでも著者の作品の背景を知り、その作品に込められた思いを知るための参考書でしょうか。そしてその為に致命的なのが、「原罪」という難解なキリスト教思想が前面に押し出されていることです。あくまでも「倫理」「哲学」として存在すべき宗教を、キリスト様という具体的な一神に直結させる一神教の論理は根本的に私の考えと相反するからである。まあ、文学作品は、著者と読者が作品を通じて対話することで完結するものであり、私としてはキリスト様にはお引き取り願って、「倫理」「哲学」部分だけを受け取らせていただいてるので良いのですが、本作品のようにその思想を前面に押し出されてるとやはり抵抗感が強いですね。なお、田中綾の解説ではこの宗教的部分には殆ど触れてないので安心しました。(笑)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2021/03/08 23:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/12 16:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

3 件中 1 件~ 3 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。