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素晴らしい本です
2024/09/29 16:22
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第4弾です。今回の被告人は実母です。加害者家族として差別と偏見の中で生きてきており、金持ちと再婚したのだが、その人が死んでしまった。ここからがすごいよ。
びっくりの連続
2023/06/26 17:10
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
御子柴シリーズ4作目。冒頭は衝撃的な殺害シーンから始まります。続いて今回の弁護の依頼人が事務所を訪れます。それが30年間お互い全くの疎遠になっていた実の妹だった。しかも弁護依頼は二人の実の母親。物語の始まりで心を鷲掴みです。中盤終盤でも驚く展開があり最後の最後で例によって驚きの仕上げが。期待を裏切らない作品です。
犯罪者の親も犯罪者か?
2022/10/02 18:28
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
御子柴ちゃんのお母さん登場。しかも、殺人の被疑者として。
犯罪者の身内は犯罪者になってしまうのか?
救うのは親への愛情か弁護士の矜持か。そんなの超越しているのか。
御子柴ちゃんと岬検事の対決も見もの。
やっぱ面白い!
2022/02/07 08:04
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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は家族を交えての裁判
先生の心の動揺が垣間見えるとこもあり
そんなとこがいいです。
このシリーズ終わらなければいいと思ってしまっています。
御子柴シリーズ第4弾
2021/08/22 16:07
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投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
これもまたページをめくる手が止まらず一気読み。
もともとはシリーズ化する予定がなく、1作目で完結する予定だったと目にしたことがある。
2作目でさすがに続編は難しいだろう、と思ったものだが、既に4作目で、御子柴弁護士というダークヒーローに、すっかり夢中になってしまっている。
シリーズを重ねるごとに、人間らしさを取り戻していく姿は、御子柴弁護士の成長物語のようにも思える。
倫子ちゃんとの短いシーンだけで、御子柴の変化を感じられるのが素晴らしい。
肝心の内容については、ハラハラドキドキ、途中事件の概要も想像できたが、それがわかっていても最後まで面白い。
なんだかスッキリしない
2021/05/30 16:34
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪徳の弁護士と名高い(?)"御子柴礼司"シリーズである。
今回のクライアント(依頼人)は、実の妹である。実の母親を弁護して欲しいとの依頼であるが、御子柴にとって、過去を振り替えざるを得ないことにもなる。
過去に起こった"ある事件"、そして今回の"事件"の一致、自殺に見せかけた殺人か、それとも殺人に見せかけた自殺か。
それらの事件と捨てたはずの"御子柴の過去"。弁護士としての御子柴礼司、園部信一郎だった過去、母親と息子、被告人と弁護人。
最後の最後に、母親から告げられる"過去の出来事"。無罪を勝ち取ったと窺わせつつも、この"過去の出来事"の告白が、中山七里の作品の醍醐味なんだろう。
ただ、母親の"最後の告白"は、正直切なくなった。こうしなければ、親として、一人の人間としての清算が出来ないと思ってのことだろうか。
それでも御子柴は、「私は御子柴礼司である」と母親に告げるのだが・・・・。
母親の弁護で過去と対峙する御子柴
2020/05/21 22:13
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪徳弁護士・御子柴の今回弁護するのは、実の母親である。前作では育ての親ともいえる稲見を弁護したが、実の母親を弁護することでさらに自分の過去と向き合うこととなるし、動揺が知らず知らずのうちに表に出ている御子柴もこれまでの作品では無い珍しい。また、被告人(母親)のことを掴みきれず、惑う御子柴も描かれ、これまで3作を読んできた中では異色ともとれる。
しかし、法廷で劣勢を覆すクライマックスは、さすが御子柴シリーズと言えるもので、この作品単独でも十分に楽しめる。
それでも
2021/07/26 04:32
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、御子柴礼司である、と告げるシーンがなんともいえないです。読み進めるうちに、どんどん引き込まれて行くのは、作者の文章力ですねー。ただ……後味がね……、スッキリしないのは、これは、仕方ないのかな……