電子書籍
もがく
2019/12/11 15:39
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
戸川、野宮、高橋。違いはあれど、彼らは混沌とした中にいる。もがき苦しんだ先にみえるのものは?簡単にみつけられることなんて何もない。
紙の本
生きていく重さを感じること、それがリアル。
2002/09/24 00:26
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「夕暮れの空は どこか非現実的に見えた/感覚のない脚だけが 俺のリアルだった」(66頁)
【real】-名詞。現実,実体,実物。(研究社 現代英和辞典)
この本の中で描かれていく青春群像。足の障害により車椅子生活を余儀なくされた戸川という少年。バスケのコートに彼は自分の足でなく、車椅子の車輪で立つ。不自由な足をまだ自覚できないまま病院のベッドで苦悩する高橋。彼らが受け入れないといけない現実。漫画家井上雄彦が描こうとしている障害者の【現実】は、直前まで健常者であっただけに、酷い現実である。短距離走者を目指した戸川は、走ることで父親の呪縛から解き離れようとした。しかし、彼を蝕んでいた足の病魔。父親から離れようとする戸川の【現実】。息子が意のままにならない父親の【現実】。そして、足が動かない、重くつらい【現実】。
僕たちは、生きていくのにどれだけの重さを感じることがあるだろうか。程度の差こそあれ、誰もが自分では抱えきれない重さを実感せざるを得ない。そんな重いテーマが、この漫画のテーマである。一〇年前なら、漫画では表現しきれなかった主題かもしれない。しかし、井上雄彦は小説でも、詩でも、音楽でもなく、漫画という表現方法で描こうとしている。まだ2巻の漫画は、今後どのような展開になるのかわからないが、少なくともまだ先を読みたいと思う。
それが、僕のリアルである。
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スラムダンクの人が書いた車椅子バスケ漫画。バスケ漫画というよりは、ヒューマンもの?っぽい。
女の子でも全然読める。感動する。なかなか速度が遅いのがツライ。
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一巻は立ち読みして、二巻から購入。 やっぱりこの作者は凄いと思う。バスケやりたい!
・・・できないけどorz
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やっぱり1巻の画像がないので2巻の画像で。この話はやば面白いですよね。引き込まれるしほんとに最高に。井上先生のかく漫画ってどうしてこんなにも引き込むんでしょうか。これをつまんないとか言うやつをあたしは殺したくなるくらい,ほんとに面白いと思いますよ。読んで,あつくなってください。
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怖い。最初にそう感じた作品。もし自分の身体が動かなくなったら。もし一部が無くなったら。怖いです。(5巻まで購入済み)
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やっぱおもしろい。年に一回しか単行本でないなんてそんな御無体な!!っと声を大にして言いたいマンガの1つ。一番好きなのは野宮。(右のコマのスキンヘッドの人)頭悪いけど一生懸命考えていろいろ行動する所が好き。一番ムカツイていたのは高橋。でもこれからの展開でもっとも気になる存在。事故により歩けなくなった高橋の悩みや心境が丁寧にじっくり深く描かれていて最初はちょっとムカツク奴だったけど成長がすごく楽しみ。もしかしたら車イスバスケやるようになるのかなぁ、なんて。本当に早く続きが読みたい作品。
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スポーツ漫画なんだけれども、スポーツ漫画ではない。は 色々と考えさせられる。井上雄彦さんってスゴイ人なんだなー。って思う。そして内容とは全く関係が、発行速度が遅いのがイライラする。早く続きを読ませて下さい、集英社さん!
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リアルだよー。タイプの看護婦さんに自分のおちん○ん洗われた時の屈辱は相当なものだろう・・お父さんいいね!
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軽い気持ちで自転車泥棒。持ち主に追いかけられて逃げた高橋久信は、交差点に飛び出しダンプカーにはねられた。
バスケに熱いモノを持っている3人は交わりあうのか?
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続刊ペースが遅くて、新刊でる度に1巻から読み返さないと、話が分からなくなる★でも読み返す度に新しい発見があったりするなぁ★
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車椅子バスケという今まで日の目を浴びてこなかったスポーツを広めたと思う。足に障害を持つ者、障害を負わせてしまった者、それぞれの観点から描かれていて考えさせられるものがある。
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障害者バスケの話ですが、スポーツ漫画ではないです。登場人物にそれぞれ役割、というか存在感があります。まったく違う現実を生きる彼らが、今後どのようにつながりあって話が展開していくのか。それがこの漫画の一番の見所でしょう。
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やっぱり障害を持つということは重いです。
高橋も戸川も足が不自由になるまでは栄光をつかんでいただけに痛々しいです。
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今更…だけど、やっぱりおもしろいな。連載がゆっくりだから9巻でもまだ野宮はプロテスト前。連載もたしかまだだったような…?
ヤンジャンは読んでるから連載再開を楽しみに待とう!
それより、井上展大阪と仙台で継続中なんだね…。行きたいな……。