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後悔の少ない意思決定をし、本当の喜びをもたらす働き方を知るには。陥りがちな幻想から目を覚まし、視野を広げ、不幸に追いやられる職場を除外し、認知の歪みに気づき、日々の幸福度を上げるための、科学的に裏付けられた方法。
仕事選びって、人生ストーリーの大きなポイントだし、働く側も、働いてもらう側も、かなりなコストをかけてることを再認識。
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思い込みの怖さを知った。定期的に読み、自分を振り返りたいと思った。
参考になったし、何より眼から鱗の連続で、面白かった!
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大量のデータに裏付けられた手法と、細かい例をたくさん出しながら話を進める方法から、海外のヒット作の和訳かと思うような構成だった。
職の選び方だけではなく、現在の職についての評価もあり面白い。人生の大半を占める職のスゴシカタ、選び方に納得することは人生の納得に繋がる。キャリアを選ぶとき、仕事にマンネリを感じ、客観的な判断が欲しいときにオススメな本。人間がいかにバイアスにまみれ、それを回避することが適職に重要だとわかる。
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図書館で借りられなくて、前から読みたかった物がAmazonプライムで読めると知ったので読みました。
読んでわかったことは、私は今の職場に特に不満がないんだなぁということ。
仕事命!ではないしどこか楽観的なところがあるので、そこまで自分にとっての適職とは、と考えたことなかったので、このままでいいのかなぁと読みながら思っていました。
昔から研究されているのに、確率がめちゃくちゃ低くてビックリ。
それだけ複雑なんだなぁ。
自分の選択に自信が持てない時は、親友が同じ立場だったらどうやってアドバイスするかというのはやってみようと思います。
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真の天職は、なんとなくやってたら楽しくなってきた、からみつかる。
適度なストレスは仕事への満足度を高める。
人生の選択は合理的に考えると満足度があがる。
ストレングスファインダーは適職探しには向かないが、すでに決まった仕事の中で満足度を高めるためには有用。
職場の自由度が高くなるほど満足度があがる。
小さな達成感がやる気UPにつながる。それが錯覚でも。
性格テストで攻撃型と防御型があり、性格にむいた職種をえらぶ。
私は防御型、最悪の事態を想定して動く。自分の義務を果たすのがゴールで、時間に追われる状況ではストレスが爆増する。納得。
社内友人がいるだけで満足度があがる。
親切による幸せを得る。ヘルパーズハイになれる職場。
前半は興味深く読めました。後半は実際に転職予定があるにとったら有益な情報とおもいます。
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読むだけでは変わらないがワークをやることで自分を見つめ直すことが出来そう。ゆっくり読み返してワークをやりたいと思った。
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DaiGoさんの帯と内容をはじめにを立ち読みして購入(笑)
個人の経験談や理論ではなく、科学的に集められたメタ分析を元に構成されているところにも興味を惹かれました。
やはり、一番の衝撃は、他のレビューでも書かれている「視野狭窄」と「7つの大罪」でした。おそらく誰もが仕事を決める上で基準としていたものが、実は間違いだった事を統計を取った文献を使ってわかりやすく説明されていました。
それを知る事も含め、やる事は5つ。
①幻想から目覚める。(Access the truth)
②未来を広げる。 (Widen your future)
③悪を取り除く。 (Avoid evil)
④歪みに気付く。 (Keep human bias out)
⑤やりがいを再構築する。(Engage in your work)
人生の節目がきたら、この5つの項目(AWAKE)を実行し、大きな方向性を定める。そしてそれ以外のタイミングでは、ただ身を任せて、日々のタスクに集中する。
「人生のドリフト」の大きな方向性を掴む為のツール。そして、一番大事な事は、「読んで理解した気になって終わり」とならない様に、実行に移すことだと自分に言い聞かせます。
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『ある日、クリストファーは自身が設計を手掛けたセントポール大聖堂の建築現場を視察に訪れ、そこで働く作業員たちに「あなたはどんな仕事をしているのですか?」と尋ねて回りました。
この問いに対し、1人目の男は「石を細かく切ってるんです」と答え、続く2人目の男は「5シリングと2ペンスを稼いでるんです」と回答。さもありなんと思いつつも3人目の男にも同じ質問をしてみたところ、彼だけはまったく違う答えを返してきました。
「私は美しい大聖堂を作っているんです」――。』
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「意思決定の精度を高める」×「正しいキャリアを選択する確率を高める」
=「迷わない、後悔しないキャリアを歩む」
【どんな本】
就職や転職の節目にいる人、今の仕事でいいのか悩んでいる人。そして仕事にやりがいを見出せない人。
そういった人達に読んでほしいキャリアの選択術が実践可能な形で網羅されている本です。
【良かった点】
「幻想から覚める」の章だけでも従来の価値観から抜け出す新たな発見の連続でした。いかに自分が視野狭窄になっていたかがわかります。
科学的な根拠も示されているので、内容にも説得力があります。
また、キャリアの選択だけで無く仕事のやりがいの見つけ方も示しているので、幅広い悩みに対応できそうです。
【気になった点】
自己分析ツールなど科学的根拠は無いとする一方、著者が実践した方法は科学的根拠が無くても取り入れており、この辺りの取捨選択で気になる部分がなくも無い感じです。
【総評】
キャリア選択に関する学術研究がある事も初めて知りましたが、何よりそれらを体系化し「AWAKE」として纏めた点が素晴らしいと思います。
読むたびに従来のキャリア論が覆され、新たな発見の連続でした。
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仕事選びの失敗の多くは「視野狭窄」によるもの。「適職」をしっかりを見極めるための方法論。「幻想から覚める」「未来を広げる」などの判断基準に関しては、どう仕事を選んだらよいか向き不向きなどに悩む人にとっての指針になるのではないか。
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自分のキャリアデザインに行き詰まったら読みたい本。
自分と仕事の関係性を見つめ直す手法がたくさん詰まっていて、飽きずに読みました。
実際にワークしながら読むと、知らない世界にナビゲートしてくれそうです。
ヒエラルキー分析やプロコン分析など、
「自分の方向性」がどうなっているかを文章化する方法は仕事以外にも応用できそう。
コーチングをする人にも参考になるかも。
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確かに給料が3割マシになったとしても、人間は慣れてしまうしね。それよりはまあまあ気の合う仲間とそこそこにワイワイやれる仕事環境の方が楽しいしね。
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この一冊で、自分のキャリアについて検証できるようになる。
論文マニア鈴木祐さんの一冊。
幸せな仕事の条件、不幸せな仕事の条件を科学を根拠に明確化してくれる。
その上で、キャリア選択を誤らせる人間の特性について学び、論理的で精度の高いキャリア選択を行う方法論についても知ることができる。
転職すべきかどうか、どう仕事を選ぶべきかまでの全てを科学的な手法とともに教えてくれる一冊。
転職したい人だけでなく、自分のキャリアについて検証したい人はぜひ読んでもらいたい。
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適職についてエビデンスに基づいて書かれていてなるほどなと感じた
テストやらも多い
何か迷ったりしたときに見直そうと思う
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働き方の方向性を与えてくれる。学生時代に読んでおきたかった。
適職の探し方というより、「このような会社を選べば幸福度が高まる」といった内容の方が近いように思った。
自分が、どのくらい現在の仕事に満足しているのか考え直すきっかけにはなったと思う。