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村上ラヂオ(新潮文庫) みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー195件

みんなの評価4.0

評価内訳

195 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

村上春樹がananに連載していたエッセイ

2023/06/29 16:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹さんという何か小難しそうな印象を持つかもしれないけど、読んでみると意外と愉快な人です。こういう考え方や感じ方のもと小説を書いてるのだと知れて、すごく興味深かったです。

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電子書籍

村上さん

2022/05/01 21:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上さんのエッセイ集。村上さんの見識の深さをうかがわせてくれる作品。私たちとはやはり物の見方や考え方が違う。作家は好奇心がなければならないか。

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紙の本

エッセイでも HARUKI WORLD に引き込まれます

2021/04/16 18:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toto1Q69 - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹といえば、小説のジャンルが有名ですが、エッセイやインタビュー集、翻訳本とか数え切れないほどの作品があります。私は、小説が好きで、高校時代からずっと新作が出るたびに購入して読んできたのですが、なぜかエッセイ等々、他領域は触手が動かなかったのです。今回、新潮文庫×ユニクロTのコラボキャンペーンで手に取ったこの本。いや、なぜ長い期間、読まなかったのだろうと後悔するとともに、エッセイの世界でも村上春樹ワールドが展開されていることに驚きました。完全に一人称だからこそ、圧倒的なリアリティーを持って、ひたひたと心に迫る感じがあります。おすすめです。まだ読んでいない方はぜひどうぞ。

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紙の本

村上&大橋のコラボがしみじみいいです。

2021/04/14 14:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

何回も紐解いて、いまだ手放せない一冊。まずもって、村上さんのユーモラスなエッセイに大橋さんの個性的な版画イラストの組み合わせがいい。眠れない夜にちょっと読んで、ふふふっと笑いながら眠りにつくような。何も読みたい本がない時にも、持って出て後悔ない一冊。村上春樹さんの小説を読むときには、ちょっと気合を入れる必要がある私だけど、エッセイはリラックスして読める。そこも好きです。

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紙の本

面白い

2020/05/07 12:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パスカル - この投稿者のレビュー一覧を見る

恥ずかしながら村上春樹さんの作品は未読…。何か難しそうなイメージがあるもので…。そんな私ですが、このエッセイは楽しめました。ここを入り口に村上作品に触れてみようかな?と思います。

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紙の本

こわばった顔も緩んでしまう、あったかい飲みもの

2010/03/07 19:06

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 
 おそろしくありきたりな言い方だけれど
 この本を読んだ人は、大多数がおそらく
 「小さな幸せ」を感じるのではないだろうか。
 たとえば雪が降るような凍てつく夜には
 つい「寒い」という言葉を連発してしまうように
 とりあえず頭に浮かぶのはこの言葉なのだ。

 ひとつひとつの、かわいらしくてユーモラスなエッセイには
 冬の日に飲むココアみたいな、ほっとしたあったかさを持つ
 エンディングとイラストが もれなくついて来る。
 そしていくつかの話にはくすっと笑える瞬間もついて来る。

 とくに好きだったのは「オーバーの中の子犬」
 「いつもオーバーの中に子犬を入れているような、
 ほのぼのとした気持ちで日々を送れるといいだろうな。
 実際にオーバーの中に子犬を入れて生活するのは、
 かなりむずかしそうだけどね」(本文より引用)

 村上さんの文章と大橋さんの版画のコラボが素敵だ。
 ふたつは一体となっていて、しみじみと、じんわりと、
 だけどすうっと心に入ってきて、何度も読み返したくなる。

 まもなく「アンアン」で連載を復活するそうで・・・・・・。
 多くのファンが顔をほころばせて
 「おかえりなさい」って言うんだろうなぁ。
 
 

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紙の本

柿ピーを食べながら、書評を書けば。

2003/07/26 19:54

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 夏といえば、花火とか西瓜とかをイメージするだろうが、本好きの人なら各文庫が展開する夏のキャンペーンを思いつくにちがいない(僕ぐらいかもしれないが)。今年も各文庫がイメージキャラクターや特色を出した作品で競い合っている。新潮文庫は今年もパンダに<100冊>と古典派? である。角川文庫は<ちょっくらブンコしよう>といいながら、結構景品で誘惑しようという作戦みたい。集英社文庫は玉木宏クンを採用して<まっすぐ。ナツイチ>と青春路線である。さながら本屋さんの店頭は各文庫の陣取り合戦みたいで、営業サンも大変なんだろうな。

 別に新潮文庫に加担する訳ではないが、今回は新潮文庫の100冊から村上春樹の「村上ラヂオ」の紹介である。でも、これはあくまでも村上春樹を読みたかったからで、この本が<100冊>にはいっているのはかなり営業サイドの事情だろう(本当に若い人に村上文学を読んでもらいたいとしたら、もっと違う作品をいれてもいいのにと愚痴りたくなる)。キャンペーン用の小冊子には「村上春樹攻略は、ここから始めるのが近道」とある。近道かどうかはともかく、ムラカミハルキ的小確幸(小さくても確かな幸せ)を実感できるエッセイであるのは本当だ。西瓜食べながら読んで、ぺっぺっぺっと種を出す頃には一つの話が読める、夏向きのエッセイ集である。

 もともとここに収められたエッセイは雑誌「anan」に連載されていたものだから、二十歳前後の若い女の人の心理を勉強するにはうってつけの一冊で、夏休みの自由研究(何の研究?)にも欠かせない、というのは冗談(実はこの本はこの手の冗談が多い)だが、村上春樹が若い人に人気のある理由はなんとはなしにわかるのではないだろうか。でも、この本だけで村上春樹を理解したと思わないでもらいたい。そのためにも、この本を読んだ若い人はせっかく「近道」をしたのだから、<100冊>にもう一冊収められている「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでみればいい。西瓜の種ぺっぺっぺっという訳にはいかないだろうし、夏が終わってしまうかもしれないが。

 それで、僕は思うのだが、村上春樹は柿ピーに似ているのかもしれない(その理由は本書42ページを読んでみて下さい)。

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2004/10/14 13:37

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2004/10/18 20:04

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2004/11/02 09:37

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2005/12/02 14:19

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2005/07/20 00:41

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2005/09/11 01:14

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2005/10/27 19:07

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2005/10/31 22:28

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