紙の本
別シリーズのあの医師らも友情出演
2021/10/03 10:09
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなぱー - この投稿者のレビュー一覧を見る
鴻ノ池が統括診断部に研修医として配属され小鳥遊の直属の部下(かつ天敵)となる。今作は16歳の頃にアイドル活動をしていた少女が16年後、全く歳をとっていない外観で現れる。年を取らないということでオンラインサロンで神聖化されていたが、殺人の容疑者となり、罪を償うとして海に飛び込んで自殺する。死んだはずの彼女が再び現れ不死が加わりさらに神聖化。オンラインサロンの会員は倍増する。この謎を天久鷹央は解明することができるか〜レギュラーのコロンボ桜井、成瀬や十字架のカルテのあの人達も登場。
紙の本
ガッッッツリな内容!
2021/11/13 01:41
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
うわーん!知念先生コロナでお忙しいだろうにがっっつり書いてくださって読み応え最高。
今回は舞ちゃんも居るからね。小鳥遊先生大活躍!って回ではなかったけど3人で常に一緒に行動してるからのチームワーク!人間や医者としての成長!ばんざーい!みたいな感動がありました。
以外ネタバレですが、
キズナ様がどうして年をとらないのかっていうのは読んでいれば途中で気が付きます。
えっ。まさか…と読んでいて恐ろしく衝撃でした………。こわっ。
でもキズナ様のおとーさんの計画は衝撃すぎた。うわぁ。ここまで頭いい人いるんだ〜。って。それを上回る主人公最高。
おなじみの刑事コロンボ達もいい味だしてて面白かったです。
来年も楽しみにしています。
紙の本
久遠の棺
2021/11/11 21:29
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
天久鷹央の事件カルテはすべて読んでいますが、今回の作品はクオリティーが高いと思いました。謎や鷹央の人としての成長がわかり最後はすがすがしい気持ちにさせてくれる作品でした。双子のトリックと思わせながら人工授精の問題など幅広い医学の知識がわかる作品です。次回作にも期待しています。
投稿元:
レビューを見る
相変わらず面白かった(^^)
舞ちゃんが加わったことで一層、面白さが倍増‼️
しかし、世間にはいろんな病気があるんですね。
投稿元:
レビューを見る
アイドルとして活動していた少女が15年以上の時を経て、当時と全く同じ容姿で現れた事に、精神科医の墨田は不信感を抱いた。天敵である鷹央に診察を依頼するが、その矢先に父親から強制的に退院させられてしまう…
発見されたミイラの遺体から始まり、アイドルの希津奈の常識ではあり得ない若さの訳。父親の異常なまでの娘への愛情。全てが繋がった時、かなり複雑な思いでした。
そして、研修の為に統括診断部へ来た鴻ノ池が、鷹央の本当の恐ろしさを実感し小鳥遊の苦労が解って貰えたみたいで、それは救いでした。
投稿元:
レビューを見る
不老不死の謎から様々な展開が巻き起こり、今回も一筋縄ではいかない統括診断部。新たな難事件に臨みながらも、小鳥先生と舞ちゃんは医師として、鷹央先生は人として成長していく姿がこれまでのどのシリーズよりも更に感じることができとても読み応えがありました!お馴染みの桜井刑事と成瀬刑事との絡みはもちろん、まさかあの作品のあの人達まで登場するとは思わず、知念生生ファンの私としては大興奮の一冊でした!
投稿元:
レビューを見る
今回も驚くようなトリックで楽しく読み進めることが出来ました。ただ、面白いけど今回の重要人物にぞっとするところがあった。
投稿元:
レビューを見る
今回はカルト宗教のつくり方という感じですね。クローン以外で同じDNAを持つ人物を作る方法。確かに実現可能なように思えます。シリーズ屈指の綿密なシナリオですね。
投稿元:
レビューを見る
十五年以上前と変わらない容姿の彼女。
どうやったらそんな事が起きるのかを推測しながら読む。一人の男の欲望が事態を起こす。囚われている少女の人生を戻して欲しいばかり
投稿元:
レビューを見る
大好きな天久鷹央シリーズ、新刊を楽しみにしてました。
今回も安定の面白さ!!統括診断部に鴻ノ池舞が加わり、よりいっそう小鳥先生がいじられ、二人からの扱いが雑になっている気が…。
不老不死の少女をめぐる謎だが、今回の謎は想像ができなくて、すべてが明かされたときは、なんだか複雑な気持ち…。テーマは重いよね。
早くも次回作が楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
天久鷹央シリーズ毎回読んでるけどとても面白い
おそらく医学的な知識がない人にもわかるような丁寧な描写としっかりした構想になってる
特に今回は二段構えの謎解き構造になっており、構想を練るのが本当に大変だったと思う
脳炎もそこまで大切ではないと思ってたら、最終的に絡んできてすごくスッキリした感じがあった
登場人物が相変わらずキャラが立っていて、その点も読みやすいポイントだと思う
疾患も奇形種、抗NMDAR脳炎と一般的に認知度が低い疾患だったから、知識を増やすという点でもとても勉強になった
ただ、いつも疾患を予測しながら読んでるので、一回ぐらい当てたいなあと思った
投稿元:
レビューを見る
天久鷹央vs不老不死の謎
やろうとは思えないようなトリックに驚愕
生きることと人への執着は強さでもあり怖さでもあると思った
投稿元:
レビューを見る
天久鷹央シリーズの最新作、安定の面白さでした!
またカルト宗教系?と思いきや、よりクレイジーでなかなか薄ら寒くなるような真相でした。。
途中、「十字架のカルテ」の登場人物が出て来ましたね。作品リンクはニヤっとしてしまいます。
今回はまた鷹央先生が大人になっていたように思います。ついに舞がやって来て、より賑やかになった統括診断部からまだまだ目が離せません!
投稿元:
レビューを見る
医療小説と探偵ものの小説が一緒になったようなストーリーでスピード感もあり内容も面白い。多くの小説は途中で真犯人が分かったりするが、この小説は医療と言う特殊分野のこのから最後まで分からなかったこともミステリアスで面白しろかった。天久鷹央と言う独特なキャラも強烈な印象を与えてくれた。
投稿元:
レビューを見る
若返りのはずがないのにそうとしか思えない、年をとらない女性。謎を解き明かそうとすればするほど謎が深まって混沌としていく感じ。よっぽど腕のいい医者だろうに勿体ないね。そして最悪だね…。