草魔法師クロエの二度目の人生　自由になって子ドラゴンとレベルMAX薬師ライフ みんなのレビュー

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投稿者：ラ・レーネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

草魔法と可愛いイラストでほのぼのした話かと思って手にしたが､意に反して重い話でした。冒頭から重い展開で､そこをクリアしても死に戻ったクロエには辛い家庭環境が…もう両親がクズすぎて怒髪天をつくって感じです！祖父にクロエが引き取られて一安心かと思っても､もう色々あって…辛い展開でした。クロエが恩師に花を手向けるシーンは彼女の哀しみが溢れていると思いました。思っていた話とは全く違っていましたけど､引き込まれて読了しました。前回の人生でクロエを苦しめたクズ達がそれなりの報いを受けたらいいと思ってます。続きが気になって仕方ないので次巻も読みます！

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

魔法の適性が「草」ゆえに蔑まれ、悪役に仕立てられ獄死。
気づけば5歳児になっていたクロエは「今度こそ自分らしく生きる」との決意の元に頑張る死に戻りのお話。
前世の記憶を頼りに祖父に手紙を書き、助け出され、義兄や領民にも慕われるように...
ドラゴンの卵を孵したり新薬を開発したりと色々ありますが、概ね死に戻りの王道な感じです。
1巻は8歳までのアレコレ。
早く続きも読みたい！と思えるくらいには面白かったので、3巻まで一気に購入。
早速読みたいと思います。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

適性魔法が火魔法ではなかったからと虐待され最後は利用された挙句に獄死したヒロインが逆行転生。今度こそ自分の力で生きていこうとし祖父に救出されるが、『役にたつところを見せなければならない。でなければ、追い出されてしまう』と人生二周目でmaxを越えた草魔法を駆使し一生懸命なのが不憫だった。
ドラゴンや祖父や兄を始め頼りになる周囲の人間に恵まれたのだから幸せをつかんで欲しい。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

四大属性がもてはやされる王都貴族で草魔法適正だったクロエは利用され騙され馬鹿にされて不遇の人生を終えた。
処刑されたはずが五歳の適正検査直後に戻り、再び両親や使用人から蔑視される中で、今度はクロエが彼らを見限り辺境の祖父に助けを求める。
やり直しの人生を送るクロエが居場所と家族を得て経験を積んでいく物語。

祖父の強さや木魔法で英雄扱いで国王も言うことを聞かせられない様子を見ると、四大属性よりレベルのが重要じゃない？という気がしてしまって、イマイチ四大属性至上主義な空気がよくわからなかったかも。
主人公の実家が火魔法至上主義だったというのだけはまぁ理解できるけど、四大属性がわかりやすく強い様子も描いてくれていたら良かったのにとは思う。
でも子ドラゴンのエメルは可愛いし、おじい様はクーデレな感じで格好良いし、お兄様も早々にデレデレで愛され幼女は堪能できる。
トムじいのとこだけはとても切なかった。
ていうかトムじいの家族も辺境に呼ぶわけにいかないのだろうか。
弱点王都に残している気がしてしまって居心地が悪い。

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

転生令嬢は冒険者を志す が好きならお勧め。でも鬱度はマシマシな感じ。コミカル要素無し。主人公は健気な頑張り屋さんなのでやはり応援したくなる。