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投稿者:paguapgu - この投稿者のレビュー一覧を見る
春波夫ってバリバリのドラマーだったんだね。すごく意外。ともだちの広告塔かと思いきや情に熱くて頼りになりそうで、とても格好いい。
まだまだヴェールに包まれる
2020/07/15 14:53
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
友だち=フクベエ、を信じていいのか悩みます。ウイルスの蔓延に世界大統領と、スケールが大きくなっていますね。
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ともだち」(クエスチョンマーク付きですが)の
死後の新展開スタートの巻です。
まだ、終わりにならないぞ、と浦沢直樹氏の真骨頂、
“興味の持続”で読者をまだ惹きつけます。
正に「終わりの始まり」
2018/08/28 19:56
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ともだち」が死してもまだまだ話は続きます。実はここまできてようやくシリーズの折り返し地点です。物語延命のために舞台が国外にも広がります。
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始めは何がなんだか解からなくて頭ゴチャゴチャになってくるけど、やっぱり浦沢漫画はひきこまれます。
読み出したらやめられない。必読。
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終わりの始まり
登場少年紹介より
“ともだち”、暗殺される!!だまされたままの世界に真の平和と日常が訪れるのか・・・それとも・・・!?
帯表
圧倒的支持!!近未来サスペンス最新刊!!
さようなら、人類。
帯裏
そして世界は途方にくれる。
西暦2015年-。
“ともだち”を失い、混沌へと突き進む人類。
しかし、地球滅亡計画のシナリオは死んではいなかった!!
世界中で同時多発するバイオハザードの脅威の中、カンナ達に新たなる指令がくだる・・・
この世界はまだ、だまされたままだ!!
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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。
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同級生フクベエ、子供のころの記憶にはない。1997年の同窓会以降になって記憶に現れる。2000年の大晦日、ロボットに立ち向かうケンジたちを写真に収めにきたのもフクベエだった。教科書に使われているテロリスト、ケンジたちの写真もフクベエのものみたいだ。
“ともだち”は死んだ。万条目を始めとする“ともだち”関係者が今後を考えるために会議を開いた。預言書の実行計画の継続をやめようと主張した、元厚生労働大臣の三ツ木は、事故で死んだ。(暗殺)
2000年の大晦日、“ともだち”がばら撒いたウイルスで、15万人が死んだ。キリコの開発したワクチンで、それ以上拡がらずに済んだ。2003年、キリコは、山根の研究室を訪ねた。山根は、新しいウイルスを作り上げていた。そのワクチンを開発するには10年かかるという。どんなウイルスに対しても、人類の1%は抗体を持っているという。しんよげんの書で、世界大統領の誕生する時の世界投票の数は、6千万人、全人類の1%だ。59億4千万人は死亡する勘定だ。それを阻止できるのは、キリコ、カンナの母親。ケンジの姉だ。
春波夫は、ケンジのバンドのドラマーだった。
友民党の西岡氏、小向氏次々と死亡。
2015年、世界でウイルスによる大量の死者が発生しだした。日本でも、小泉響子の友達の、彼氏のアパートの住民全員が死亡した。小泉響子の元にもウイルス配達人、ともだちワールド従業員が迫る。
キリコは、ワクチンの開発に成功したようだが、大量生産をお願いしに行ったスイスの製薬会社の男も“ともだち”の仲間だった。
(2004.09.01・記)
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副題「終わりの始まり」
「ともだち」は死んだ。
しかしその残党の活動による世界人類滅亡の危機が始まる。
(2005年12月11日読了)
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図書館の本
ケンジのお姉さんのキリコの葛藤。
子供の遊びのはずが。。。。
ワクチンはどれだけくばられたんだろう?
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「ともだち」の正体はフクベエだった。小学校時代の仲間として、2000年の大晦日もともに戦い、死んだはずのフクベエだが、記憶を呼び起こしてみれば、フクベエが「秘密基地」のメンバーだった記憶は見当たらなかった。そして、そのフクベエは2015年元旦、少学校の理科室で暗殺された。
「ともだち」の死により、世界に不穏な空気が流れ始める…。
ついに「ともだち」の正体が明かされましたが、謎はまだいくつも残っており、物語もまだまだ続きます。ここまでで解けていない謎はこのあと明らかになってゆくのかな。
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ともだちはフクベエ・・・
フクベエ・・・服部・・・ハットリくんのお面・・・
この繋がりを知ったときの衝撃は、マンガを読んでいてもそうそう味わうことの少ない経験。
ともだち死んじゃった(ヤマネも・・・)けど、着実に世界は終わりに近づいてる。
世界各地で静かにだけど、確実に広がるウイルスが不気味。
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〝ともだち〟の死を万丈目たちも認めたが、世界の終末に向けた暴走は止まらない。ヤマネの告白を再現するオッチョ。それは〝ともだち〟が描いた恐ろしい計画だ。春波夫のケンヂとのつながりや、今はそば職人のケロヨンのことなど、ケンヂにつながりケンヂへの裏切りを悔やむ念から〝ともだち〟に立ち向かう決意を感じられて嬉しくなった。
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ここに来てまた作品の視野が広がった感じ。エピソードとしては泣かせる話もあるけど、大筋の展開としてはありがちな印象もある。これからの展開も気になるけど、過去の物語のほうが気になってきたかも。
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誰がその写真を取っていたのか、冒頭からスリリングな展開。子どもには子どもなりの、大人には大人なりの戦い方がある。久しぶりのケロヨン登場。