悪食令嬢と狂血公爵２　～その魔物、私が美味しくいただきます！～ みんなのレビュー

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

魔物を食らう変わり者「悪食令嬢」。そんな心無いあだ名と悪評が付きまとっていたメルフィと、残虐非道の「狂血公爵」と噂されるアリスティードの婚約が調いガルブレイス領へ。帰路魔鳥に襲われたりもしたけれどメルフィは元気です。新しい環境も好奇心いっぱいに新たな魔獣との美味しい出会いにもワクワク。
眼力が鋭く厳つい非常に体格の良い大男であるアリスティードに『閣下の精神年齢三歳疑惑』が囁かれていたり、実はメルフィの酒豪が発覚したり、新しくふわふわの小さな仲間が出来たり、でも相変わらず魔獣は美味しく頂いてます。　　

巻末付録の美味しい魔物図鑑は本文中の魔獣の様子がよく分かり、非常に有用だが如何せん魔獣が見つからないので食することは出来そうにない。残念。

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投稿者：ラ・レーネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

1巻が面白かったので2巻を読破！一気に読んでしまいました！何度も言ってしまいますが面白かったです！メルフィエラとアリスティードが婚約してガルブレイス領に戻る途中で魔鳥に襲われたけど､メルフィエラの古代魔法の道具を使ってアリスティードが蹴散らしてました。後日､この魔鳥を城の厨房の人と料理して騎士さん達に出すメルフィエラ､流石です！でも､魔物料理だけでなく､領民のことも考えていてすごいなぁと思いました。それにガルブレイス領には女性騎士さん達もいて､その人達もかっこよかったです。まだ､魔果実の毒味だけだけど、次巻では活躍している姿を見せて欲しいなと思います。
まだまだガルブレイス領には色々ありそうで､今後が楽しみですが､ラストの方で､メルフィエラが天狼を狂化から古代魔法で救った事が何やら問題になりそうで心配です。魔物料理も美味しそうで読んでいて楽しいのですが､メルフィエラやアリスティードが背負っているものがなんなのか…気になっています。ラストのアリスティードの言葉がすごく不穏なものを含んでいるようで心配です。早く3巻を読みたいです！

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

公爵と婚約し、彼の領地ガルブレイズへ向かったメルフィ。
(魔物に)熱烈歓迎されながら無事に到着し、メルフィの魔物を美味しく食べるための研究が思わぬ方向で役立ったりする2巻目。
仔天狼ちゃんかわいすぎるのでは？
アメコミっぽいイラストも宝塚みたいな女性騎士達のキャラが強烈だったからなんか受け入れられる気がしてきた。
魔物も妥協なくデザインできる画力はすごい。
そしてメシテロ！
魔物食がほぼ実験なこともあって、ダンジョン飯みたいな感じに思えてきた。
しかし両親結構重大な過去を握っていそうな伏線張られてたのが気になる。