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紙の本
流浪の月
2024/01/05 15:19
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
両親を亡くし叔母の家に預けられた小学生の更紗。更紗は自由であった生活が一転し管理される生活になり不自由を感じていた。おまけに従兄に性的な嫌がらせを受け続けたこともあり、家に帰りたいとは思えなくなっていた。そこで大学生の佐伯文と出会い、彼が更紗に自分の居場所を作ってくれる。しかし、その心地よい生活は長くは続かなかった。文は誘拐犯として扱われ警察に、更紗は児童施設での生活を始める。そして十五年経て二人に再会の機会が訪れるのだが・・・・・。
凪良さんの「わたしの美しい庭」でも感じましたが、個々の人間の考えを決して否定するようなところはないですね。だから不思議な人たちの交流も不自然に感じませんね。傍から見る世界と自分の世界の物差しが違うのでしょうね。実際、私には想像しがたい世界が多かったですね。
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久しぶりの本
2023/04/24 17:54
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投稿者:碧いもうこはん - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりにゆっくり本が読みたいと書店に立ち寄りました。凪良 ゆうさんの作品の新しいものがあったので思わず買ってしまいました。一気に読んでしまいました。
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スラスラ読めた
2022/10/27 15:03
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投稿者:はる - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛小説と思ったら、そうではないちょっと複雑な関係性。
スラスラ読めて面白かった。
映画も観たい。
紙の本
母親は…
2022/06/28 13:21
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投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の母親が再登場するのか気になってあっという間に読んでしまったが現れなかったのがちょっと残念だった。
今は色々な状況がありうるという、昔に比べればいくらかは生きていきやすくなってはいるけれどなかなか難しいところではあるのだということを考えさせられた。もっといろいろな立場を認められれば良いのだが。
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2020年の本屋大賞受賞作
2022/04/10 10:07
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投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
2020年の本屋大賞受賞作を映画公開を間近に文庫本で。更紗や文の視点で語られるので、読者も「二人」の側に立ちながら、本の帯にもある「新しい人間関係」を夢中で追いかけることになりました。広瀬すずさん&松坂桃李さんという映画のキャスティングもピッタリですね。ぜひ観たいです。
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二人は
2022/03/30 04:15
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
出会いや始まりはどうあれ、更紗と文のような関係はとても憧れるなと思った。
愛じゃない、恋でもない、でも一緒にいる。
お互いを必要としている。
周りからみればおかしな関係なのかもしれない、でも、二人でいられたらそれだけでいいじゃないか。
出番は少ないけどアンティークショップの阿方さんも素敵だったな。