紙の本
ハズレるわけがない
2023/09/25 18:52
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い。鉄板の楽しさ。三浦しをんさんのエッセイにハズレなし。
作者のハイロー沼
本人があれだけ熱いとハイローを見てなくても読んでいてなんか楽しい。
ここが三浦さんの良いところだと思う、
新幹線のグリーン車で政治家とそのSPに会ったエピソード。
日本に命を狙われる政治家なんて…このエッセイを読んだ時は笑っていたのに。
そんな事件が起こってしまった。
笑っていた頃が懐かしく感じる。
紙の本
くすっと笑える
2024/02/22 11:18
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投稿者:ミーコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白かったです。
電車の中で読んでいて、吹き出してしまいました。
「マミーポコ」のエピソードが好きです。
紙の本
脱力系のエッセー集です
2023/11/29 09:52
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと三浦しをん氏のエッセー集は読んでいました。良いのか、これで?と思わず言ってしまいそうな毎日を綴っておれますが、その間に数々の本を執筆されていて驚きです。
ほとんど家から動かないとのことですが、読んでいると結構あちこちに出張(?)されている様子がうかがえます。何度も途中、声を出して笑ってしまました。
緊張続きで、ちょっと肩の力を抜きたい方にお勧めです。
紙の本
「もう少し素敵な日常を送れんのか。送れん。」単行本版あとがきより。
2023/07/08 20:19
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投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
超大作エッセイ集です。
雑誌「BAILA」に連載されたエッセイの単行本を文庫化したものです。追記や文庫版あとがきを加えてあり、エッセイ集としてはかなりのボリューム。
でもどこを読んでも面白いし笑える!
しをん先生のエッセイはなぜ面白いのだろう。
それは自虐的なネタを入れつつ、鋭い視点も忘れてはいないからではないだろうか。そして何より、ハマったものには全力で推しているからだと思う。
個人的に好きなのが第三章 幸いなるはもっけ【はじめての体験】です。東京ドームコンサートに行って「きらめき貯蔵袋」を破裂させ、気づいたら合掌していたお話。全力過ぎるよ先生・・・!
ハマったものへの惜しみない愛とリスペクト、それにまつわる日常との落差。
そんな絶妙なさじ加減のエッセイ集でした。
(でもでも!もう少しBL要素が読みたかったな・・・と思いつつ、雑誌「BAILA」で連載のエッセイなのだから致し方ない。でもパ◯プカットはOKなんだよな・笑)
紙の本
おもしろく読みました。
2023/09/09 15:59
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
しをんさんのエッセイ、好きです。
でも、面白いことが満載過ぎて、読んでいて疲れることもあります。
他の書き手の本に移ってしばし休憩しないと、イケマセン。
最後のパンダのお話が、いちばん心地よく読めたかもしれません。
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ホテル川久には、洗い場にある暖炉を見に絶対に行かねばなるまい!
ぼうやとの話が好きでした。
私も気の合う相棒が欲しい。
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しをんちゃんのエッセイは面白いなぁ。
他人とは思えない、ヲタクっぷりとか、家でごろごろしながら本を読んでいたい気持ちとか(笑)
めっちゃわかるわぁ~。
いろいろ忙しかったり、しんどき時に読んでいたので救われてました。
人生を笑い飛ばせるってとっても大事ですよね。
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発売日に購入しようと書店に行ったら、なんとサイン本が!ウキウキと帰宅し、読み始めたら、何回も吹き出してしまいました。
やっぱりしをんさんのエッセイは最高です!
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面白かった!
しをんさんのエッセイを堪能いたしました。
表紙を目にした瞬間ニンマリ。何てことない日常を鋭い観察眼で捉え、独特の解釈と語り口調で楽しませてくれます。
ときに侍(いや、忍?)になり、自らを突っ込みまくるエッセイ。
今回も笑わせて頂きました。
いろんな方のエッセイを読んできたけど、しをんさんほど自由奔放でセルフ突っ込みを繰り出してる本はないのでは…?
特に好きだったのが、
*有名人愛
*DDの助手
*抜歯涅槃図
*なにごとも油断大敵
*弱腰ダース・ベイダー
身体張ってるエピソードは笑い事じゃないんですが、そのリアルを笑いに変えてしまうところはさすが作家さん!!
自虐、突っ込み、妄想の嵐。
作品のイメージとはかけ離れた、親しみのあるお人柄を感じられるエッセイでした。
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三浦しおん者の作品は、独特です、夢で、妊娠している夢で、本人が子宮筋腫ができている事が解り、正夢が本当にあった事、タクシー運転手さんの会話も、面白く、しおん者の、人への、洞察力と、観察力は、鋭く、暖かな目で、人を、見ているので、関心しますし、思わす笑ってしまう、エッセイです。
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三浦しをんのエッセイ、やっぱり好きだな、と思わされた。
文庫版書き下ろしもちょこちょこあり、お得な気持ち(?)。
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しをんさんのエッセイは面白いので全部読むことに決めている。
本書は、かなり最近の出来事に近づいてきて、2014年~2019年のものだ。
しをんさん自身が読み返しても、「昨日のこと?」と勘違いするくらいなんだと。
流行とか関係ない、代わり映えのしない日常を書いているアホエッセイだからだと自己分析している。
そんなことはない。ガサツでズボラに見せかけているが、周囲への心配りと知性を感じるエッセイだ。
「熱帯夜の効用」「危険な夏」といったエッセイで、尋常でない暑さに悲鳴を上げている。
「気温37.5度で仕事なぞできるか!」とか、「今年の夏の暑さは異常だ。と、毎年言っている気がする。」と書いてる。
今年(2023年)も同じだ。東京は7月の中旬から連日の35度越えで、7月は13回も猛暑日。
「今年の夏の暑さは異常だ。」と感じながらこの本を読んでいる。
・若かったことはあるが、かわいかったことがない私
・外出の予定がなければ、入浴はもとより、何日でも顔を洗わずにいられる私
・常にテンションがおかしいことでは定評がある私
と、自虐ネタをさり気なく紛れ込ませてくるのは相変わらずだが、
今回は四十肩やぎっくり腰や老眼が加わった。
体調不良の話題も多いのだが、食欲だけは旺盛らしく過去最高体重も記録したらしい。
老化現象ネタが増殖中だが、マンガやコンサートにかける情熱は変わらない。
一日のうち、8時間以上眠って、8時間は読書して、残りが家事や買い物や仕事の時間なのだと。
宝塚の花組公演『ポーの一族』を見て帰宅したら、猛然と何十度目かの漫画『ポーの一族』再読に突入する。
ここで発した一言がしをんさんの生活信条のようだ。
「仕事してないじゃないか。いいのだ、人生は仕事するためにあるのではない。漫画読んだり舞台見たりと、創作物を味わうためにあるのだ!」
仕事は趣味を満喫するため(の費用捻出)の手段だと割り切った考え方に賛成!
仕事は手抜きして…、と言ってるのではないよ。
私も価値観は、趣味>仕事 で、メリハリ付けて生活するのがいいと思っている。
趣味がある人は仕事を辞めても(時間の使い道に)困らないし、ブクログのように人との繋がりも保持できる。
趣味のない人は暇を持て余してしまうだろうし、なにより孤立してしまう危険もある。
もしも読書禁止令が出たら困るに違いないと思った。
読みたい本は大量にあるのに読み終える見通しが立たない、というのは楽しみに満たされていて、いつまでも幸せということだ。
しをんさん、私が読み切れないくらいエッセイを書いてください(^^♪
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三浦しをんさんのエッセイ❗️とにかく一言。ボリュームがあり楽しいエッセイです。
エッセイと思えゆぬボリューム!!
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星3.5
三浦しをんさんのエッセイ集
連載5年分➕α
盛りだくさんすぎる。
全4章だけど、
まだ連絡が続いているようなので、
3章までで十分に1冊分の分量。
しをんさんの私生活が面白おかしく描かれ、
ファンにはたまらない1冊でしょう
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三浦しをんさんって、こんな方だったんだ...。
何作か読ませて頂いてますが、こんな面白い方だったとは...。この本の内容を思い出しながら、次の三浦さんの本を読むのが楽しみになってきた。
そして、私の友達に三浦さんと性格そっくりな人がいる!読み進めるうちに、その友達と会話してるような気になった。
本の中で心に残った一節
「いいのだ、人生は仕事するためにあるのではない。漫画読んだり舞台観たりと、創作物を味わうためにあるのだ!」
....共感ポイント、ここでよかったですか...?