近畿地方のある場所について みんなのレビュー

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投稿者：yu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネットの紹介記事を読んで好みだと思ったので購入。久しぶりに小説で怖いと思えました。寝る前に枕元で読みましたが後悔しました。特にジャンプ女が怖かったです。袋とじの取材資料はまだ開けれてません。
漫画も出るみたいなのでそちらも読んでみようと思いました。

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投稿者：ちくわぶ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

kengoさんが紹介してたので気になって購入。
すっっっごく怖かった！！！！！読まなければよかったと思うほど怖かった。
知ってしまったわたしにも何か影響がないことを願うしかない…。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

鮮やかな鳥居色が目を引く、●●●●●をイメージした表紙のデザインと、レビューの評価に惹かれて購入しました。

ネタバレがあります。

オカルト系の雑誌を任されたMOOK部署の新人編集者・小沢氏。

交流のあったフリーライターの著者とともにネタを収集していきます。ところが小沢氏が仕事に踏み込み過ぎて謎の失踪をとげたため、著者の視点で彼の情報提供を呼びかけるストーリー。

目次もなければまえがきもあとがきもなく、さまざまな形式の文章と帯にある筆者の言葉。読む前から異様な雰囲気です。

それぞれ独立した短編や記事で構成されているため、別々のエピソードかと思いきや、共通のキーワードがちりばめられています。

そして読み進めると、時系列も視点もバラバラだったエピソードが点と線で結ばれ、何かに導かれたかのように●●●●●に集約、関係していると気付くことに。

核心、真相に迫るのと同時に、得体の知れない何かが近寄ってくる感覚におちいり、興味と恐怖を味わえます。個人的には、「ネット収集情報　３」のID:◯◯の最後の書き込みがめちゃくちゃ怖かった。お礼を言っているよ・・・

帯の「見つけてくださってありがとうございます。」という謎のメッセージと、著者である背筋氏の「情報をお持ちの方はご連絡ください。」の依頼。これが何を意味するのか、それは読んでからのお楽しみ！

構成が変則的なので慣れが必要かもしれませんが、これも筆者の意図なのでしょう。

巻末の袋とじ「取材資料」のクオリティが、いかにも！な感じでヤバかったです。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

不定期刊行のオカルト雑誌を任された新人ライターに協力をもちかけられた「私」が、執筆経緯と共にこれまで集めた近畿地方のある場所についての怪異情報をランダムに提示していく。
次第に繋がりのなかったはずの怪異は共通点を描き、「私」の真意が見えてくる。
モキュメンタリーホラー。

web版既読。
いわゆる読むと感染する形式のホラーなので、苦手な人は注意。
本当にありそうな取材記事、掲示板情報などが並べられていてすごくノンフィクションぽく見せるのが上手い。
正直めっちゃ怖いし、書籍化でついてきた巻末の袋とじ取材資料はヤバイ。

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投稿者：kunkun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一つ一つのエピソードがとにかく怖いです。よくこれだけ種類が異なる怖さの話を書かれたな、と感服します。著者の方の力量を感じました。

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投稿者：井端隕石　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ずいぶん怖い怖いの評価ばかりですが、あくまでも作り物の話です。
これが全部真実、ドキュメントなら背筋も凍るかもしれませんが。

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投稿者：平井　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

SNSで「怖い」「恐ろしい」と評判で、怪談が好きなこともあり気になって買いました。今から読むのが楽しみです。