電子書籍
福家警部補シリーズ
著者 大倉崇裕(著)
冒頭で犯人の視点から犯行の経緯を語り、その後捜査担当の福家警部補がいかにして事件の真相を手繰り寄せていくかを描く倒叙形式の本格ミステリ。本への愛ゆえに殺人も辞さない私設図書館長の献身「最後の一冊」、退職後は大学講師に転じた元科警研主任が厭わしい過去を封じる「オッカムの剃刀」、二女優の長きにわたる冷戦がオーディションを機に火を噴く「愛情のシナリオ」、経営不振で大手に乗っ取られる寸前の酒造会社社長が犯す矜恃の殺人「月の雫」、以上四編を収録。刑事コロンボをこよなく愛する著者が渾身の力を注ぐ第一集。
福家警部補の挨拶
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紙の本福家警部補の考察
2024/02/01 10:19
『考察』というのは流行語入れてきたなーと思った
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投稿者:石川誠壱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『挨拶』『再訪』が4篇収録で、『報告』が3篇収録で、『追及』が2篇収録だったので、どんどん話が長くなって5冊目の『考察』は1冊で全1篇の長篇になるのかと思っていたら4篇収録に戻ったのでホッとしました。
電子書籍福家警部補の考察
2023/12/16 18:18
面白いです。
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も面白いです。
一冊で一つの事件もいいんですが淡々と福家さんが解決していくのと短編でサラッと読めるのがいいですね
電子書籍福家警部補の追及
2022/12/12 19:10
面白かったです。
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も面白かったです。
毎回2話くらいでしたっけ?
一話ずつが多くなってるにかな?とかも思いましたが…
面白かった
電子書籍福家警部補の報告
2022/12/12 19:09
最後
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて捕まらない系の話が入った!
いや捕まったけど、逃げたというか…
面白かったです!
またねってことはまた出てくるのかなと期待します…笑
電子書籍福家警部補の再訪
2022/12/08 20:43
最後
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後のフィギュアの回なかなか面白かったです。
このシリーズ自体がいつも最後言い訳などもせずに終わってるのがいいですね。
好きです
電子書籍福家警部補の挨拶
2022/11/18 19:27
1巻
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
犯人がわかってる状態で福家さんが事件解決するんですが、わたしがよんでてもここもしかしたら怪しいんかも!って一緒に解決していける感じが特にいいです。
紙の本福家警部補の挨拶
2020/09/18 17:24
コロンボは知らないけど
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロンボは知らないけど、古畑任三郎は知ってる。
古畑だー、と思ってしまいました。
よくできた作品ですねえ。
おもしろいです。
紙の本福家警部補の追及
2020/08/16 07:38
コロンボを見てなくても面白い
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが福家の面白さ。
よく、コロンボと比較されてるけど、
コロンボを見てなくても十分面白い。
そのうち倒叙ミステリの説明は、
「刑事コロンボみたいに……」ではなく、
「福家警部補シリーズみたいに……」と言われるようになる。
二篇ある中篇の最初の話では、福家の意外なスーパーウーマンぶりが強調されて、
あんまりスーパーになると、面白くないなと思ってた。
でも、後の話では、意外な福家の弱点が披露されて、面白かった。
それにしても、福家の名前、下の名前はいつまでなしのままなんだろう。
ずっとかな。
紙の本福家警部補の再訪
2020/06/04 07:11
スッキリ!
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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロンボを彷彿させる丁々発止の遣り取りの緊張感、想定外のミスを突かれた時の犯人の表情が思い浮かび、楽しく読めた。
紙の本福家警部補の再訪
2019/01/02 22:46
相変わらずの楽しさ
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投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻です。またまた楽しめました。
こんな刑事に目を付けられたら、犯人も終わりだろうなぁと…
宗教の勧誘や押し売りに間違われ、警察と言っても交通課と言われ、そんな流れは相変わらずです。
しかし、犯人との駆け引きなど、今回もハラハラしながら楽しめました。
今回は、「聞き込みされる常連さん」みたいな人もいて、お話の間の繋がりも楽しめました。個人的には、一巻に出てきたペットショップの店員さんに再登場願いたかったですが、いませんでした(笑)
古畑任三郎が好きな方は、きっと彼女のことも好きになれます!
紙の本福家警部補の挨拶
2018/12/01 19:04
福家警部補が魅力的!
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投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、かなり読みやすいです。
倒叙もの、というんでしたっけ?犯人と手口が読者にはわかった状態で、探偵役が推理を進めます。
古畑任三郎みたいな感じの話でしたが、福家さんも、かなりキャラが立ってました。
福家さんが聞き込みをする流れで、登場人物がどんどん出てきます。
この中で、福家さんがどのように推理するのかを考えるのが、こちらもワクワクしてしまいました。
この本で1番笑ったのは、聞き込みの時に出てきた、ペットショップの店員さんですね。
ああいう子、好きです(笑)
紙の本福家警部補の報告
2018/05/09 21:04
「福家警部補シリーズ」の3冊目
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
檀れい主演でドラマにもなった「福家警部補シリーズ」の3冊目がやっと文庫になったので読みました。
大倉崇裕『福家警部補の報告』は、犯人が最初から分かっている、いわゆる倒叙形式のミステリー。
主人公・福家のキャラクターが面白いので、深刻な事件も楽しみながら読んでしまいます。
でもそれだけじゃなくて、話の作りがうまいなあ。1時間もののドラマにするのはもったいない!
紙の本福家警部補の考察
2018/09/28 21:50
楽しみなシリーズ
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投稿者:ジーニー - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱりあまり寝てない様子の福家警部補。働き者ですね。犯人の目星をつけるまでの鋭い観察眼、目星をつけた後の容赦ない追及ぶりが今回も楽しめました。「そんなところからボロがでるの!?」という驚きも楽しみのひとつ。2話めの「上品な魔女」のキャラクターが印象的でした。
電子書籍福家警部補の挨拶
2022/07/27 19:08
倒叙型のミステリーです
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
福家警部補が刑事コロンボや古畑任三郎のような刑事で、テレビで見たら少し嫌な感じがするのかもしれないけど、文章で読むと飄々としていて楽しめました。
紙の本福家警部補の再訪
2021/01/28 05:39
残念です、犯人さん
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投稿者:読んでます。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
完全犯罪は不可能です。しかし、しっかりしろ犯人と思う事もあり、他の小説では味わえない楽しさでしょう。福家警部補来た~ごめんなさい。