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35件
福家警部補シリーズ
著者 大倉崇裕(著)
冒頭で犯人の視点から犯行の経緯を語り、その後捜査担当の福家警部補がいかにして事件の真相を手繰り寄せていくかを描く倒叙形式の本格ミステリ。本への愛ゆえに殺人も辞さない私設図書館長の献身「最後の一冊」、退職後は大学講師に転じた元科警研主任が厭わしい過去を封じる「オッカムの剃刀」、二女優の長きにわたる冷戦がオーディションを機に火を噴く「愛情のシナリオ」、経営不振で大手に乗っ取られる寸前の酒造会社社長が犯す矜恃の殺人「月の雫」、以上四編を収録。刑事コロンボをこよなく愛する著者が渾身の力を注ぐ第一集。
福家警部補の考察
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福家警部補の考察
2024/02/01 10:19
『考察』というのは流行語入れてきたなーと思った
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投稿者:石川誠壱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『挨拶』『再訪』が4篇収録で、『報告』が3篇収録で、『追及』が2篇収録だったので、どんどん話が長くなって5冊目の『考察』は1冊で全1篇の長篇になるのかと思っていたら4篇収録に戻ったのでホッとしました。
2023/12/16 18:18
面白いです。
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も面白いです。
一冊で一つの事件もいいんですが淡々と福家さんが解決していくのと短編でサラッと読めるのがいいですね
2022/12/12 19:10
面白かったです。
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も面白かったです。
毎回2話くらいでしたっけ?
一話ずつが多くなってるにかな?とかも思いましたが…
面白かった