雨柳堂夢咄 其ノ一
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電子書籍雨柳堂夢咄 其ノ十四
2018/12/05 16:39
ほっとします
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
波津彬子のストーリーを読んでいるとホッとします。この巻では天神さまが一高受験で苦労している丈太郎に歴史や幾何を教える章に笑わせてもらいました。
2023/04/08 15:23
時には苦くもある
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
物に宿る人の思い出を気品あるタッチで描いた連作シリーズの一作目。
物に宿るかつての持ち主の想いはどこか甘やかで時に苦い。
それらをヴェールがかかった美しい夢のような作品に仕上げている作者の手腕がとにかく見事。
2021/05/02 17:40
続いて欲しい。
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投稿者：咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと悲しいお話や、蓮さんが危なかったお話もあり、面白かった。
捨てもののけ、かわいい。
出版社の都合や先生の健康状態などでコミックの刊行がなかなかみたいですが、終わりにしないで続けてほしいです。
2021/05/02 17:32
妖に導かれて
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
善人も悪人も出て来て、悪人はちゃんと懲らしめられるスッキリ話はやっぱり胸がすく思いです。
「冬の宴」好き。私もネコの妖に会いたい。酒を持っていくから(笑)
蓮さんの安定の冷静さももはや妖じみてきました。
2018/05/20 09:49
衰えの無い作品
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投稿者：らいな - この投稿者のレビュー一覧を見る
波津先生の作品はどれも奇麗。着物や背景、小物などが驚くほど丁寧に書かれています。
内容も分かり易く、いつも楽しみに読んでいます。
ずっと続けてほしいシリーズの一つです。
2016/03/16 00:10
幻想的な雰囲気が気に入っている。
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投稿者：麻布十番。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎度新刊が出るのが楽しみなシリーズ。作品全体に、古き良き時代のいい部分がそこはかとなく流れている感じがとても好き。
2023/07/02 18:14
悲恋も光も
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投稿者：るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡き母の思い出の品の散り様が清々しい物語、美しい蚊帳が繋ぐ時を越えた悲恋、子供のいたずらが引き起こした怪談だと思ったらほんわかエピソードなど実に多彩。
やはり今回の白眉は橋姫様の存在。
意地っ張りな拗らせ夫婦の間のしこりを取り除く快刀乱麻ぶり。
素敵な橋姫様の再登場希望！
電子書籍雨柳堂夢咄 其ノ十八
2022/05/20 14:16
ガンジーがちょこっと。
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投稿者：名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
贋作師、通称ガンジーがちょこっと顔を出してます。それとコーネリアスも。
ご縁を結ぶ不思議な骨董と人との物語。
2021/03/16 05:45
雨柳堂にまた伺いたい
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投稿者：やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりだなぁって思っていたら２年もたっていました。
時が経つのが早いことよ。
作者さんもすでに画業40周年
雨柳堂も連載30周年という・・・驚きです。
雨柳堂は相変わらずの様子のお話の数々。
いつものようにちょっと不思議な話を味わいました。
今回たぬきときつねが多かった気が・・・
（まあいつもこんな感じか）
花双六の話は切なかったなぁ。
（それもいつもな感じではあるのですが）
安定した小話たちです。
柚月さんがちょっと大人になって出てきたー
ちらりとだけど青二郎さんもでてきて嬉しかったです。
（雨柳堂の一番力があった時代は
青二郎さん（柚月さん）がでてきていた頃だったと思うので）
雨柳堂は休業とのことですが
蓮が年取らないのはともかく（おじいさんもいつまでもおじいさんか！？）
京助さんが試験に受からないのはやっぱりかわいそうだなぁって思ったりね。
作者さんは有耶無耶になってしまいそうって書いてあった
予定していたという最後の話はぜひ読んでみたいなぁって思っています。
また、雨柳堂が再開したら、お伺いしたいです。
2021/02/22 11:38
ちょっとパワー不足
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投稿者：るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の実力ゆえか全話よくまとまっている。
ただ、全体的にパワーを感じない。
後書きによるともう終わらせようと思ったとのこと。
なるほど。
それではいつまでも京助さんは合格できないままか（笑）
｢夢の天使｣は作者の別シリーズとリンクしてます。
2018/10/30 21:32
美しさ、醜さ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は自分の醜さから目を逸らし続ける人たちのエピソードが多かった。
想いの篭った美しい骨董品と醜さを直視しない人たちのコントラストが際立っていた。
電子書籍雨柳堂夢咄 其ノ十七
2018/10/17 10:04
安定の不思議譚
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投稿者：名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
入口に柳の木のある骨董屋雨柳堂。そこの店主の孫の蓮は不思議なものたちと交流できる。
しばらく間が空いたけれど、安定した面白さ。
もうガンジー出てこないのかしら、そこは寂しい。
2018/06/13 17:02
美しい
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投稿者：るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
あいもかわらず和の美しさに満ちたシリーズ。短編の妙が味わえる贅沢さはありがたい。名手らしい手綱さばきは見事！
2016/12/26 16:30
気品、美しさ 申し分無し
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投稿者：るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者さんの凄いところはどんな作品もけっして下品にならない点だ。何を描いても実にエレガント。今回は気弱になったおじい様にあわや雨柳堂閉店！？と危惧したが、おじい様 見事復活（笑）これからも孫と共に骨董をあるべき場所に、持つべき人へと渡して欲しい。
