大鷲の誓い - デルフィニア戦記外伝
著者 茅田砂胡 著
大国デルフィニアを代表する大貴族であり国王の縁戚でもある筆頭公爵家の総領と、地方貴族の子息ながら天才的な剣士。国王崩御という動乱の陰でふたりは戦う――未来を掴むそのために...
大鷲の誓い - デルフィニア戦記外伝
商品説明
大国デルフィニアを代表する大貴族であり国王の縁戚でもある筆頭公爵家の総領と、地方貴族の子息ながら天才的な剣士。国王崩御という動乱の陰でふたりは戦う――未来を掴むそのために!
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懐かしくて泣きそう
2006/03/27 19:30
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
デルフィニア戦記の外伝なわけですが、またこのキャラクター達に会えただけで、もう泣きそう
ナシアスとバルロの少年時代の話がメインですが、かわいらしいというか変わってないというか
この二人以外のキャラもしっかり立っているし、本編読んでなくてもいけるんじゃないかな?
とりあえず、また本編読み返したくなりました
バルロとナシアスの出会いの物語
2022/05/18 21:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
バルロとナシアスの出会いの物語。
バルロが勇猛果敢な騎士であり
清濁併せ持つ政治力を備えた貴族であるのは
ナシアスとの出会いのおかげなのね、
と改めて実感。
口には出さない
2006/05/30 22:48
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
本来なら出会うはずもない二人がいかにして出会ったのか。ナシアスとバルロが親交を深めていく様子が描かれています。
初めて出会った頃はいかにも貴族らしい傲慢さが前面に出ていたバルロ。果たしてナシアスと出会わなかったら、彼はどんな人間になっていたのだろうかと思います。本質は変わらないかもしれないけれど、部下の心がつかめない人間になっていたかもしれない…
一方で、ナシアスにとってもバルロとであったことは幸運であったはずです。それを実感として感じるのはずっと先立ったかもしれませんが。
お互いに与え合うところがあったからこそ、長く付き合うことができる。そんな良き関係の始まりの物語がここに。