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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/07/09
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • ISBN:978-4-04-373602-7

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一般書

電子書籍

月魚

著者 著者:三浦しをん

『無窮堂』は古書業界では名の知れた老舗。その三代目に当たる真志喜と「せどり屋」と呼ばれるやくざ者の父を持つ太一は幼い頃から兄弟のように育つ。ある夏の午後に起きた事件が二人...

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月魚

税込 550 5pt

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月魚 (角川文庫)

税込 572 5pt

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商品説明

『無窮堂』は古書業界では名の知れた老舗。その三代目に当たる真志喜と「せどり屋」と呼ばれるやくざ者の父を持つ太一は幼い頃から兄弟のように育つ。ある夏の午後に起きた事件が二人の関係を変えてしまう…。

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みんなのレビュー604件

みんなの評価3.9

評価内訳

電子書籍

素敵です

2016/05/06 23:11

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yu_kotikita - この投稿者のレビュー一覧を見る

三浦しをんさんは、男性の色気を匂わせるのがどうしてこうも上手でいらっしゃるのだろう。
男性2人のそれぞれの過去、それにとらわれる今。
決して分厚い本ではないのに、映画1本分を鑑賞したような充実感がありました、
また、古書について全く無知な私でしたが、この本をきっかけに興味をもてたのもよかったです。

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紙の本

きれい・・

2019/08/30 03:13

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:葉隠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

BL漫画「花のみぞ知る」の主人公キャラに似た二人が出てきます。
美しい二人の関係にゾクゾクします。
文章も美しく、主人公二人の透明感とぴったりだと思いました。

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電子書籍

古書店

2016/04/21 21:42

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る

古書店を営む男性二人の話。男同士ゆえの壁や切なさ、お互いを大切に思う気持ちが良かった。先を読みたくなる話だった。

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電子書籍

古書をめぐる趣のある物語

2021/07/14 02:07

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miki - この投稿者のレビュー一覧を見る

古書店の話と聞いただけで、文学的で謎めいた話を想像して読みたくなりました。期待を裏切らない展開。古い曲がり屋の趣のある佇まいや少し寂しげな庭、和装の若き店主---。あっという間に物語に引き込まれました。過去にあった何かを仄めかしながら進められるところも面白く、一気に読んでしまいました。言葉使いや文章表現も素敵な1冊です。

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紙の本

静謐な海の底で

2017/01/23 16:16

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

古書の世界というものは深い海を思わせるほど深く広大。それに関わる人たちは古書の海を泳ぐ魚のような存在に見えた。瀬奈垣と真志喜は海底の光もささない静かな場所で二人だけの言語で語り合っていくのだろう。

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紙の本

好き!

2016/02/22 19:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る

中学生のときに読んだ小説。2人の男性の関係に当時は勝手に妄想してはどきどきしてたのを思い出す。 勝手に2人の小説を書いた黒歴史...笑

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電子書籍

古書を愛する人々

2024/04/18 21:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:rosehiptea - この投稿者のレビュー一覧を見る

古書を扱う仕事という、独特の世界。

現代(2004年発売当時)の話ですが、大正とか昭和と言われても納得するような雰囲気。
緩やかな時間の中で生きている人達。
山の中で電話とか宅配便が出てきてはじめて「あ、現代だ」と思いました。
真志喜の家はまだ黒電話だし。

細かな部分を表現する言葉が美しい。
男性同士の恋愛が中心にありますが、幼なじみの夫婦や買い取り出張先の年の差夫婦などの話もステキでした。
真志喜の外見は儚げでも中身は気が強く頑固なところ、本という題材に合っていて好ましかったです。

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電子書籍

良すぎる。

2024/04/05 21:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まにまに - この投稿者のレビュー一覧を見る

直接的な表現はないのに、もうそれとしか思えない。2人を縛っていた呪いが、やがて2人の大事なものへと、傷つきながら昇華され、確かな形で真志喜と太一を結んでいることが、どうしようもなく喜ばしい。本当に素晴らしい。

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紙の本

なかなかである。ラストが著者の趣味に引っ張られすぎて、ちょっと残念。

2011/11/12 20:56

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 三浦さんは軽やかに読ませる作家だ。エッセーでボーイズ・ラブの漫画を愛すると公言するだけあって、男二人組の小説を書くとうまい。直木賞受賞作のまほろ駅前多田便利軒もそう。ただし、いかんせん趣味に走りすぎるとちょっとね、となる。月魚はそういった意味で惜しい作品である。
「水底の魚」「水に沈んだ私の村」「名前のないもの」の三篇からなる。うしろの二編は、水底の魚の設定を受けて、少し角度を変えた話だ。

「無窮堂」という古書店がある。物語の軸は、無窮堂店主の真志喜と、幼な馴染で古書店屋の瀬名垣のコンビだ。瀬名垣は古書店といっても店舗はもたず、卸売専門。仕入れて来ては、古本業者の市に出品したり、専門古書店に持ち込んだりする。実は二人とも古書店のせがれで、瀬名垣は親父の代から、真志喜は爺ちゃんの代からの商売である。

 東京の神田界隈で、この話に出てくるような古書店にお目にかかったことがある。Book Offとは違って、価値のある本を積極的に見つけるというスタイルだ。Book Offのビジネスモデルは成功していて、ある意味で出版不況の一端を担っているのだが、昔ながらの古書店とは雰囲気がぜんぜん違う。三浦さんは古書店でバイトをしていた経験があるとのことだが、こんな店だったのかもしれない。古本屋という表現を使わず、あえて「書店」としているあたりにもほのかなこだわりを感じるところである。

 作中で真志喜が言う。
「図書館に入ってしまったら、本は死んでしまう。流通の経路に乗って、欲しい人の間を渡り歩ける本を、生きている本と呼ぶんだ」
 私個人の考え方には合わないが、ひとつの思い入れとしては充分伝わるものがある。こんな考えの古書店主がいたら、相当に魅力的な人物だろう。古書店主である二人が、過去のしがらみや、幻の本などの思い出なども絡め、コンビを組んで活躍する。古書店の業務が垣間見え、そんな側面もなかなか面白い。

 文庫版書きおろしの「名前のないもの」で、所有欲や愛着について書かれている。不思議と、本というものはそんな香りが強い。なぜだろう。そう言いつつ、我が家の書棚に入った本を眺めると、でもこの子たちは売りたくないんだよな、などと思う自分がいるのである。本当に、なんでだろう。

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紙の本

匂う以上の

2017/11/06 20:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:偽ウミガメ - この投稿者のレビュー一覧を見る

若くして古本の世界に住む二人のお話。
所々、確信を持たせるBL感。
しかし、さすが三浦先生。そんなことに気づかなくても十分楽しめるストーリー展開なのでは?
ワクワク、ドキドキしながらも、少し憂な世界観にはまり、一気に最後まで読んでしまいました。

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紙の本

不思議な関係

2017/08/26 09:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

三浦しをんさんが描く男性像や、男性どうしの関係は、ご本人の趣味であったり憧れを反映させている面もあるのだろうが、その曖昧な世界は私にとってなんだかふわふわと心地よい。

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紙の本

彼女の可能性

2004/06/05 23:42

11人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る

若く、見目麗しい男が二人、過去に囚われて離れられずにいる。
おそらく作者が趣味に走りまくったのだろう。この小説は作者の趣味によってのみ書かれているような気がする。文章の上手い人が自分の好きな世界を書いた、と言う感じ。厳しい言葉で言うなら、まだプロじゃない。読み手のことを意識していないわけではないが、まだ足りない。
三浦しをんのホモ好きは小説以上のペースで刊行され続けているエッセイ集によって明らかだ。そりゃあもう鼻息も荒く、日々、ふと目に留まった男達の関係について王道と呼びたくなるような妄想を展開させている。ボーイズラブは敬遠しがちな私でも、彼女があの妄想を小説化してくれるならぜひ読みたいと思うほどの面白さだ。特にボンサイダーはぜひ読みたい。しかし照れからなのか、この本の二人の関係はひどく曖昧で、まるで中学生の恋愛のようだ。
文章は上手い。描かれる情景は薫りが立ちのぼるように眼前に浮かんでくる。特に、夜の描写は秀逸だ。「水に沈んだ私の村」や「名前のないもの」での高校生達の夜は、過ぎた日々への憧憬というか、郷愁を誘う。
これまで私が面白いと思ったエッセイの名手達は、何故か小説が余り面白いと感じられなかった。けれど三浦しをんはちょっと違う。次はこんな浮世離れした物語でないものを読んでみよう。残念ながら、この「月魚」は、あの大爆笑エッセイほど私の琴線に触れはしなかった。けれど、きっと次はもっと面白いものを書くに違いない。もう少し書き慣れてさえくれれば、と信じることができた。次は、どれを読んでみようか。同じ版元から出ている恋愛小説か、最近話題の連作集か。
どちらにせよ、きっと面白いに違いない。

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紙の本

水底

2019/11/16 20:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

「せどり」について初めて知り、このような世界があるのかと面白かったです。なにか、水底のいるような不思議な感覚でした、

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2009/11/24 20:43

投稿元:ブクログ

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2004/10/07 01:07

投稿元:ブクログ

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