テルマエ・ロマエVI

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投稿者：マルクス・アウレリウス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

単発のギャグ漫画からスタートして次第にストーリー性、学術性も増して、堂々の大団円。よくぞこのような傑作漫画としてまとめたなあと、作者の力量に感嘆。また新たな古代ローマもの、そして、続編にも期待してしまう。

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投稿者：みなとかずあき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

これで全３８話、全巻の終わりです。
一応最後まで風呂の話にはなっていましたが、当初のローマ時代と日本の風呂文化の異同の面白さを描くところから、時空を超えた人間同士の話になってしまいました。
それはそれで面白いのですが、『テルマエ・ロマエ』の面白さは最初の頃のインパクトさにあるように思ってしまうので、ちょっとありきたりの話になってしまったかなと思わなくはないです。
それでも、何度も書いたことですが、ローマの歴史の一端を風呂・浴場という視点から見せてくれたこのマンガの面白さは他にはないものでした。
単行本で６冊というのも、適度にまとまっていて、読み返すのもしやすい分量で、けっこう愛読書になりそうな感じです。

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投稿者：michaq　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ローマに帰ったルシウスと、伊藤温泉に残ったさつき。2人の周りにはハドリアヌス帝やおじいちゃん、いろんな人の支えがあって遂に完結。もうちょっと読みたいような気もしますが、すっきりと楽しいまま最後のページを捲ることができる作品でした。

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投稿者：anp　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お爺ちゃんもお湯を介してタイムスリップ。
その孫も愛(と温泉と祖父の人脈)の力でタイムスリップ。
浴場技師ルシウスさんと平たい顔族の
浴場交流はこれにて閉幕。

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投稿者：Otto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

連載漫画が過不足なく連載を完了することは難しいもの
のようです。
人気がなければ急な打切り、人気があれば無理な引延し。
作者も読者も納得のエンディングというのにはなかなか
出会えません。
テルマエ・ロマエシリーズ最終巻の本巻では、いささか
の無理というか強引さはありましたが、それもご愛嬌の
ハッピーエンドで、幸せな気持ちで読了できました。

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投稿者：ちわわんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史に興味をさらに強くなるきっかけになった作品です。
連載が終わってしまって本当に残念です。
続編が出ないかしら。

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投稿者：mimi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初のころは、主人公がタイムスリップしてきて現代の文化に驚いて、古代に持ち帰ってという感じで、単純に笑える感じでしたが、最後の方は恋愛と皇帝のストーリーになってきたので、ちょっと様子が変わってきました。私は最初のころの、単純に笑える方が好き。

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投稿者：こだぬきおおだぬき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

映画の放映があって、おそらく一年後くらいにはテレビで放映されるだろうなあと思って、それまで待って、やっぱりテレビで見ました（笑）。良かった。その後、ある放送局でマンガ本をアニメ化したものを放映したのを見て、やっぱり映画は原作とは違うんだなあと思いました。で、ようやく原作を読もうと。しかも、最終巻。自分がこれまで読んできたものとは違ったなあ。セリフがほとんど無い。コマ割りが大きめなので、さらっと読めてしまいました。この巻では、ルシウスが日本に行く場面はありません。変わりに、別な人が・・・でも、継続の予告がされてました。まあ、売れると必然的に、そうなっちゃうんだよねえ・・・作品のクオリティが下がらないことを祈ります。

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投稿者：紗螺　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ローマに戻ったルシウスと、ルシウスに思いを馳せるさつき。時空の壁が立ちはだかるふたりの運命はどうなるのか、と思っていたらまさかの結末に驚いた。こういう終わり方にするとは思っていなかった。作者は思い切ったな、という感じ。
結末以外では、さつきのおじいちゃんの活躍がかっこいい。実は各方面に顔のきくおじいちゃんが、孫のために奔走する。渋い。かっこいい。

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投稿者：名取の姫小松　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ローマ皇帝ハドリアヌスの為にルシウスは日々仕事に勤しむ。一方でさつきはルシウスと再会したいと遺跡発掘の資金を得ようと四苦八苦。二人はどうなる。