無恋愛紳士（９）

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投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「恋に落ちる花」の攻めの同僚が主人公でした。ARUKUさんらしいどことなく悲しさの漂うラブコメです。パースのおかしさやバランスの不自然さはやや気になるものの、物語で読ませる話なので個人的には問題なし。

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投稿者：やちゃまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大好きなARUKUさんの新作。
（・・・と言っても発売当初買ったまま積んでましたが＾＾；）
ARUKUさんの作品ってキャラ達の心境が複雑だったり、流れが一転も二転も
する場合があってサクサクと流し読み出来ないので、
時間がある時にじっくり読みたいと思うので、ついつい後回しになってました＾＾；
でもそのおかげ（？）で、じっくり読めましたよー。
やっぱり良かった！！！
「無性愛者」な蘇芳ですが、日夏の押したり引いたりする愛情に気付いたら振り回されている感じが可愛くて。
またどんなに冷たく振られてもめげず、表面上では傷ついてないと装いながら内面では切ない感情に渦巻いている日夏にもキュンとする。
徐々に関係が変化していく流れが自然で丁寧で、最後まで２人の行方が幸せな方向でありますように・・・と願いながら読んでました。
とてもとても良かったです。
ARUKUさんのこれからの作品も楽しみにしています。

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投稿者：ニコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ARUKU先生の作品どれも大好きです。ほんとに全部が素晴らしい。

最後の一コマが最高に良いです。

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投稿者：れんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

これ、日夏ってスパダリですよね？落ちない方がおかしいですよね？蘇芳さんの頑なな姿勢を日夏が傷つきながらも変えていく過程に目が離せません。

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投稿者：ゆきちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

可愛くて鈍い受に熱烈片想いする攻という
ARUKUさんのいつものパターンですが、
シチュエーションとストーリーがいつも凝っているので
毎回ハラハラドキドキ。
安定の面白さでした。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

恋愛感情欠落者・蘇芳に毎日愛を囁く部下・日夏。
恋愛に否定的は蘇芳の心を開く事が出来るのか？日夏クン頑張れ！
ARUKU作品は字が多いけど表現が独特で楽しく読めます。
無表情で冷徹な蘇芳がどんどん可愛くなっていくのが微笑ましいです。氷が少しづつ溶けていくような作品ですね。

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投稿者：美優羽　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

常に問題提起してくるＡＲＵＫＵさん。今回もジェンダー問題をぶっこんでくるよね。お話的には高校時代に一度こっぴどく振られた後輩が執着片思いそのままに今度は部下として迫ってくるという定番話です。でも、あれだけ毎日好きですと言われ続けていると誰だって洗脳されますよね。すおうさん早く堕ちて頂戴っていじいじしながらも、最後はまぁ落ち着くところに落ち着いて良かった。すおうさんのギャップ度が凄かった。ハリセンちゃんＧＰＳいい味出してましたね。

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投稿者：Gトーマス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

BLではゲイゆえの苦悩が描かれることも多いですが、無性愛（＝性愛対象が存在しない）という、
日本社会ではほとんど認知されていない概念を取り上げていることに興味を持ち購入しました。

作品を読む限り、作者のARUKUさんが無性愛について読者に啓蒙するまでの意図はなかったように思います。
（それでも無性愛について認知度が上がることに意味はあると思いました。
自分の知る限り無性愛の概念は比較的新しく、定義も複雑だからです。）

どちらかというと
「恋愛やセックスって、しなくちゃいけないの？恋愛しないと幸せになれないの？」
という、永遠に繰り返される疑問がテーマなのかもしれません。

無性愛についての理解を脇に置いても、自分が周囲の人間と異なることを理解し、
深い孤独と絶望を抱えながら生きる蘇芳さんの姿はとても切なくて、
自分の問題に置き換えて共感する方も多いのではないでしょうか。

今回この作品をレビューするにあたって何度か読み返したのですが、改めてよく練られた作品だと思います。
登場人物の心を、絵で捉えるよりモノローグでしっかり読みたいタイプの方にお勧めかな。
絵柄は確かにちょっと変なところがあるけど、私はむしろ面白いと思いました。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

後輩×無性愛者。
この作者さんの本は、原作担当以外で初めて読みました。
設定やキャラ・話の筋など、詳細にしっかり決めているのが魅力で、原作で力を発揮してるのも頷けました。
難点は読み辛いことと、パースがおかしい部分があること。
癖がある絵は無問題ですが、人物と背景のバランスがおかしいのは素人感が出てしまう原因になってる気がします。
それとセリフぎっしりなため、絵的な間が足りないと思いました。

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投稿者：みゅー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

酔っ払い蘇芳さん可愛い。
途中からキャラ崩壊？の様に可愛いかった。
日夏のバツ3発言でかなり引いたけど、理由が分かれば納得。元奥さん達がやってきた時はどういう関係なんだと驚いたけど。
結局は日夏は一途だったって事で、誰の事も好きになれない無性愛者の蘇芳も、一緒にいるうちに絆された感じですね。

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投稿者：もんきち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて読みましたが、うーん。。。
攻めの魅力が私にはイマイチ分からなかったです。
受けもどんどん絆されていっちゃうんだろうな、可愛くなっていっちゃうんだろうな。
としか。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

相変わらず体のバランスがおかしい。
でも話は秀逸な作家さんなんですが、今回はいまいち。
だいたい攻めが屑というパターンが多い中、今回は受けのほうに問題あり。
そのせいか、いつもより話が穏やかに進んでいる印象がありました。
それを物足りないと思ってしまうのは、この作家さんの作品を続けてよんだせいの弊害、麻痺してるんだろうか？