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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2017/06/23
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-275519-1

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一般書

電子書籍

アフターダーク

著者 村上春樹

「エリは今、眠っているのよ」とマリは打ち明けるように言う。「とても深く」「みんなもう眠ってるよ、今の時間は」「そうじゃなくて」とマリは言う。「あの人は目を覚まそうとしない...

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アフターダーク

税込 704 6pt

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税込 737 6pt

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商品説明

「エリは今、眠っているのよ」とマリは打ち明けるように言う。「とても深く」「みんなもう眠ってるよ、今の時間は」「そうじゃなくて」とマリは言う。「あの人は目を覚まそうとしないの」真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。4人の男女はそれぞれの場所で、夜の闇のいちばん深い部分をくぐり抜ける。村上春樹の転換点を示す長編小説。

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みんなのレビュー728件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

思いのほか難解ではなかった村上作品

2009/01/01 10:26

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

時刻は間もなく深夜零時。デニーズでひとり本を読む若い女性マリに、高橋と名乗る青年が声をかけてくる。彼はマリの姉エリの友人でマリにもかつて会ったことがあるという。
 この二人の出会いが、さらに何人かの人間を巻き込む深夜のドラマを生んでいく…。

 久しぶりに村上春樹の、しかも決して新しくはない小説を手にしたのは、スペイン人の友人がスペイン語訳のこの本を読み始めたからです。今、海外で最も広く知られる現代日本人作家である村上春樹。いくつか彼の作品に目を通しておくのは、今後外国の友人や取引先との会話の糸口をみつける助けになるかもしれない、そんな実利的な目的で読み始めました。

 想像していたよりも読みやすい作品でした。
 私が思うにこの物語が描かんとするのは、人間の孤独、他人との埋めがたい距離感でしょう。その痛ましいほどの寂寥感は、都会の夜を舞台にして、見事に描かれていると思います。

 そんな寂しさの中でも人間はささやかな思い出を紡いで、記憶のかけらを自分の中に積み上げていく。人生におけるそのことの大切さがコオロギという名の登場人物が口にする次の言葉からも伺えます。
 「人間ゆうのは、記憶を燃料にして生きていくものなんやないかな。(中略)もしそういう燃料が私になかったとしたら、もし記憶の引き出しみたいなものが自分の中になかったとしたら、私はとうの昔にぽきんと二つに折れてたと思う。」(250~251頁)

 この小説は会話の分量が多いのが特徴です。現代の日本の若者にしてはエリや高橋がことのほか冗舌で論理だった物言いをするところが現実離れしている気がしないでもありません。ヨーロッパかアメリカの、明快な発言を常に求められる文化圏の若者たちのような人物たちには、それこそ距離を感じてしまうのですが、そこが村上春樹の作品を翻訳可能性の高い、海外の読者によって受容されやすいものとしているのかもしれません。

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紙の本

良い

2020/09/15 21:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:魔弾の射手 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ただ静かに夜が過ぎていく感じ。作中で何か重要な事件や出来事が起こるわけではなく、でも朝や昼や夕方じゃなく夜を切り取った物語

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紙の本

一晩の話とは思えないくらい濃密

2023/06/27 08:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹の他作品よりは読みやすかったように思います。私は今でも深夜にひかれます。幼い頃、終電電車に乗れば別世界へ行けるのではないかと信じていた時と同じように。終わりと始まりを感じられる時間だからでしょうか。

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紙の本

気張らずに読める作品

2021/03/14 21:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は2004年に発表されたもので、「海辺のカフカ(2002年)」「1Q84(2009年)」という彼の代表作と言われている作品に挟まれていて彼の作品としての知名度はそう高くないものかもしれない。「私たち」という謎の一人称複数の視点(村上氏の言葉を借りるとタイムトラベラーのような不可侵で中立な立場)からマリ、エリ、高橋、白川、カオルを観察するというストーリー。高橋に対する作者の表現が面白い。「とくに目立ったところはない。ごく普通の青年だ。道に迷った性格のいい、しかしあまり気の利かない雑種犬のような雰囲気がある」、ほんと作者らしい、なんのこっちゃと思ってしまうが、でもなぜか納得してしまう。長編と言っても文庫で300P足らずのものなので、気張らずに読める

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紙の本

村上春樹氏の新しい小説の出発点がここにあります!

2016/08/13 10:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、村上春樹氏の特徴をよくとらえた長編小説です。時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいました。その彼女にある一人の男が近づいていきます。そして、その同時刻、ある視線が、もう一人の若い女性をとらえています。新しい小説世界を目指す村上春樹氏の出発点がこの作品にあるように私は感じています。

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紙の本

実験挑戦作

2021/07/29 21:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹は長編と短編に加え、長さ的にもその中間として中編作品も好んで書く。このような作品は単体として完成度の高さを求めるというより実験や挑戦という色彩をまといがちであり、テーマ的には村上春樹的でありつつも、「カメラ・アイ」などは新しい挑戦でもある。

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紙の本

実験作?

2020/08/08 02:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

文体は三人称、カメラの眼での描写など、村上春樹としては新しいというか、実験的な感じですか?、という気が。
序盤からはミステリタッチの流れもあり、「このままミステリとしていくのか?!」とつい期待してしまいました(勿論、結局そんなことはなかった。ちょっとがっかり・・・)。
大都市で生活する、様々な人々の点描。
ヤバい人も、つらい人も、流されている人もいる。たった一晩のことで何かが変わるわけではないけど、この先に何かが起こりそうという予兆が漂う。
いい方向に行きそうな人、ひどいことになりそうな人、それでもこのままいきそうな人・・・都市には、それだけ多くの人がいる、という事実。登場人物への感情移入を拒否するキャラ設定。
喪失と回復の物語、というのは同じだけど・・・本作は「村上春樹じゃなくてもよくない?」という考えが頭を横切る・・・これをへて、次の作品につながっていくのだろうか。
村上春樹も実験するんだ、というのがいちばんの感想だったかな。

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紙の本

春樹さんらしいと言えばらしいけど

2014/04/11 01:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アサガヲ - この投稿者のレビュー一覧を見る

淡々と流れてるようで、知らぬ間にグッと引き込まれる世界観…。
でも結局謎や解決されずに終わってしまうモヤモヤ感はやっぱり残るね。

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2006/09/16 00:00

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2006/09/24 10:08

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2006/09/24 23:50

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2006/10/06 22:07

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2006/10/07 21:17

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2006/10/14 23:21

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2006/10/22 00:29

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