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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2018/04/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-791060-0
一般書

電子書籍

帳簿の世界史

著者 ジェイコブ・ソール , 村井章子・訳

「権力とは財布を握っていることである」アダム・スミス、カール・マルクス、マックス・ウェーバー……。彼らが口を揃えて主張していた「帳簿」の力とは、一体何なのか。これまでの歴...

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帳簿の世界史

税込 968 8pt

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帳簿の世界史 (文春文庫)

税込 990 9pt

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商品説明

「権力とは財布を握っていることである」

アダム・スミス、カール・マルクス、マックス・ウェーバー……。
彼らが口を揃えて主張していた「帳簿」の力とは、一体何なのか。

これまでの歴史家たちが見逃してきた「帳簿の世界史」を、
会計と歴史のプロフェッショナルが初めて紐解く。

・なぜスペイン帝国は栄え、没落したのか。
・なぜフランス革命は起きたのか。
・なぜアメリカ独立は成功したのか。
・なぜ日本は急速に列強へ追いつくことができたのか。

その歴史の裏には全て、帳簿を駆使する会計士たちがいた!

【目次】
■序 章 ルイ一六世はなぜ断頭台へ送られたのか
■第1章 帳簿はいかにして生まれたのか
■第2章 イタリア商人の「富と罰」
■第3章 新プラトン主義に敗れたメディチ家
■第4章 「太陽の沈まぬ国」が沈むとき
■第5章 オランダ黄金時代を作った複式簿記
■第6章 ブルボン朝最盛期を築いた冷酷な会計顧問
■第7章 英国首相ウォルポールの裏金工作
■第8章 名門ウェッジウッドを生んだ帳簿分析
■第9章 フランス絶対王政を丸裸にした財務長官
■第10章 会計の力を駆使したアメリカ建国の父たち
■第11章 鉄道が生んだ公認会計士
■第12章 『クリスマス・キャロル』に描かれた会計の二面性
■第13章 大恐慌とリーマン・ショックはなぜ防げなかったのか
■終 章 経済破綻は世界の金融システムに組み込まれている
■日本版特別付録 帳簿の日本史(編集部)
■解説 山田真哉

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みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

仕事に自信

2018/05/29 07:48

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gon - この投稿者のレビュー一覧を見る

会計の仕事をしていますが、「経理」というとチョット下に見られがち、定型的な事務屋さん、AIで最初に駆逐されそうな印象を持たれているように感じていました。しかし、そうでないことを歴史が証明してくれた。ルイ14世も、歴史上の人物の偉業は正確な帳簿・資金管理から生まれている。確かに、現在の「戦争」も「テロ」も究極的には資金力が左右している。仕事に自信が持てた。会計・経理の仕事をしている人、是非読んでみて。

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紙の本

歴史を作ってきたのは、実は会計士だった!

2018/05/07 08:41

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、表題通り、「帳簿」をメインにした世界史のお話なのですが、これを読むと、歴史観が変わってしまいます。歴史上の大きな出来ごとの裏には常に会計士がいて、彼らが裏からその出来事を操っていたことが分ります。世界の歴史を会計士、帳簿を通じて見るという画期的な視点をもった良書です。世界史に興味のある方は、一度、読むと、もう止められません。

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紙の本

簿記を制するものは世界を制す

2018/09/03 14:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:masaya - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界史に出てくる偉人の多くは、会計の重要性を理解していた。
会計なくして、覇権国なし。1000年以上、その歴史は変わっていなかった。

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紙の本

複式簿記は大発明

2022/12/04 10:30

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前フィレンツェに観光旅行に行った際、フィレンツェの北のプラートに宿泊したが、そこが複式簿記の発祥の地だということを聞いて感慨深かった。火薬 活版印刷 羅針盤を世界三大発明と言うそうだが、複式簿記もそれに準ずるほどの大発明なんだ ということを実感として感じた。商売はもちろんのこと戦争も 金 帳簿と切っても切れない関係な

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紙の本

世界史と会計

2020/11/14 14:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶたたぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る

組織を動かすための重要点は人。その人を動かすには費用がかかる。収入を上げるためには、いかなる組織にも費用が発生する。その「入」と「出」の管理が会計の要諦。その会計を見るための帳簿。国という大きな組織を動かすには、会計センスはかかせない。

欧州の商業国家がどのように会計を捉えていたか。
世界史にも会計にも興味がある者にとっては、面白く読める著書だった。
学校教育では決してお目にかかれない知識。センスの良さもあって、何やら読んでいるだけで知識が増えたような気持に。
ただ、ある程度はそのセンスなき学校教育での世界史の下地がなければ、読んでいてもピンとこない箇所があるかもしれない。なんてそうも思わされた。

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紙の本

帳簿に焦点を当てて

2018/08/31 23:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

会計帳簿というところに視点を置いて歴史の没落していく帰属などを見ていくという非常に面白い着眼点の作品だと思いました。
会計帳簿の大切さを知る上でも良い書籍ではないかと思います。
歴史が好きでなくても軽く読める内容なのでぜひ読んでみてほしいです。

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紙の本

帳簿から見る世界史

2018/06/28 22:41

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねったいぎょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何とかの世界史という本はたくさんありますが、文庫化されるのは極めて珍しいように思います。それで気になって購入しました。
 国家の帳簿というのが、いかに適当に付けられているのかがわかりました。国家破産する国は今でもありますが、それは昔も変わらないということですね。
 内容は面白いですし、読みやすかったです。知らないことがたくさん書かれてあり、読みごたえがありました。

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紙の本

発展の裏に会計あり

2020/12/19 06:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

よくもこれだけ帳簿、会計という視点で、多くの文献に基づき、歴史の中で会計や簿記の果たした役割を調べ上げたなぁと思いました。イタリア商人やメディチ家、オランダ東インド会社の繁栄、そして太陽王ルイ14世など、いずれも発展の裏に会計あり!元々イタリアでは利益を出すことは悪であったとか、アメリカのハミルトンの権力とは財布を握っていることといった名言。鉄道の発展が会計を発展させたというのはへぇーと思うなど、実に豊富なエピソードが詰め込まれた一冊。このほか、近年では、あの悪名高いエンロン事件の背景、リーマンショックまで網羅されています。会計や監査の世界はまだまだ闇に包まれていて、リーマン級の出来事はこれからも起こるんだと思いました。

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