- 販売開始日: 2018/06/19
- 出版社: 集英社
- レーベル: ヤングジャンプコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-891056-7
ここは今から倫理です。 2
著者 雨瀬シオリ(著者)
―――人の心は難しい、それぞれに思いがあり、悩みがある。人の心を考える「倫理」を教える教師・高柳は自分が教えるクラスの生徒たちが抱える「心の澱」に真摯に向かい合い、共に悩...
ここは今から倫理です。 2
商品説明
―――人の心は難しい、それぞれに思いがあり、悩みがある。人の心を考える「倫理」を教える教師・高柳は自分が教えるクラスの生徒たちが抱える「心の澱」に真摯に向かい合い、共に悩み考える…。 教師の、人の在り方を描く教師物語第2巻!!
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身近な倫理
2023/12/19 08:05
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
倫理とか哲学なんて交渉で無縁なものと思いがちであるが、実は身近な人生相談なんだ と思い知らされる巻であった。作中に出てくる様々な課題はいづれもいかにも身近にありそうな課題であり、それに対する主人公の回答も、一見クールではあるが人間的な滋味に富んだものである。
考える事の大切さ
2021/02/25 22:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
倫理教師の高柳と倫理の授業を受ける生徒たちの話。2巻の中では人格(ペルソナ)の話が印象に残った。大人が読んでも考えさせられるし、不良そうに見えても先生の話を聞いて一歩成長する生徒たちもいい子だなと感じる。高柳先生、理想の教師に見えるけれど、愛着障害の子に対する行動を間違えてそれを悔やんでいたり、先生自身も生徒と関わる事で悩んでいるのが分かってそういう所も人間臭く感じていいなと思った。悩んでいる人間にしか興味がないと言っているけど悩む人は救いたいと考えているし普通にいい先生だと思う。
倫理教師を主人公とした漫画シリーズの第2巻。ユングのペルソナ(人格)の話などが紹介される。
2020/05/12 14:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
問題を抱える生徒と対話しながら倫理を説く高校教師を描いた物語。倫理という題材を描くことに対する作者の情熱が画面から伝わてってくる。収録されているどの話も粒ぞろいだが、教師という職業の本質を問う第7話が素晴らしい。
かっこいい先生ではなく
2018/12/27 23:03
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
等身大の先生って感じがいいです。生徒と一緒に悩んでくれるような先生で、暑苦しく、押し付けがましくなくて。だけど、ラストの話はちょっと危険で、どうなるのか気になります。
こんな先生がいたら
2021/01/04 21:05
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
理想だなあと思います。現実には、先生もニンゲンなので、なかなか難しいし、生徒もコドモなのでかなり厳しいんですけれど。