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十二人の死にたい子どもたち(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 57件
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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2018/10/09
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-791150-8
一般書

電子書籍

十二人の死にたい子どもたち

著者 冲方丁

2019年1月に衝撃の映画化!廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「集団安楽死」をすること。決を取り、全員一致でそれは実行されるはずだった。だが、病院のベッドに...

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十二人の死にたい子どもたち

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商品説明

2019年1月に衝撃の映画化!

廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「集団安楽死」をすること。
決を取り、全員一致でそれは実行されるはずだった。だが、病院のベッドには“十三人目”の少年の死体が。彼は何者で、なぜここにいるのか? 「実行」を阻む問題に、十二人は議論を重ねていく。互いの思いの交錯する中で出された結論とは……?

解説・吉田伸子

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みんなのレビュー57件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

一気に読んでしまう一冊

2019/02/02 13:43

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M氏さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルにひかれて購入しました。
内容も濃くかなり面白く、気が付けば一気に読み終えました。
おすすめです。

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紙の本

十二人で二転三転する状況を追う楽しさ

2018/12/30 14:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説の映画化作品が2019.1.25に公開されると知り、映画を見る前に読んでみようと手に取りました。

あらすじを簡単に書くと、こんな感じです。
舞台は売却されて今は稼働していない廃病院。そこにティーンエイジャーの男女12人がある「集い」に参加するために集まって来る。しかしその集いに予想外の事件が起こって……?

集いに集まった参加者それぞれのバックボーンや、事件の状況、個々の思惑などが会話を進めるにつれて徐々に判明していくオーソドックスな群像推理ものです。
同じ年代の男女十二人もいるとややこしくなりそうに思いましたが、各登場人物がしっかりとキャラクター分けされており、混乱する事なく物語にのめり込めます。
集いに関する結末はやや想像の範疇内ではありましたが、事件の真相を突き止めるまでの怒涛のロジカルな推理は感嘆ものです。

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紙の本

待ってた文庫化

2018/11/14 07:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハードカバーで出た当初から気になってはいましたが、文庫化を待っていた作品。案外早く文庫化されて、読むことが出来ました。
12人の子供達の心境や関係性の変化が上手く描かれていて、「次はどうなるんだ!?」とどんどん読み進めてしまいました。
出てくる子供達は、「わかる!こういう子いるよね!」と感じるような子ばかりで、その子達の心理描写がまた「わかる!」となってしまいます。極限の中で本性を出していく子もいたり、新たな面を見せる子もいたり。読者の私としても、12人の中に好きな子と嫌いな子が出来ましたが、それすらも物語の中で変化していきました。
難点としては、うっかりしてると、今の地の文が誰を中心に書かれているか、一瞬わからなくなることでしょうか。12人皆の心境が次々に地の文になるのですが、別に章で分かれているわけでもないので。しゃべり方や考え方が似ている子は、たまに間違えます。まあ、カタカナの名前を覚えられない私にも、原因の一端はあるのですが…
正直、13人目についての話は「うーん?」という感じでしたか、物語自体はとても面白く、ラストも意外性があって良かったです。

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紙の本

自殺を決断するにいたった少年少女の事情

2018/11/09 15:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mai - この投稿者のレビュー一覧を見る

13人目についての謎解きよりも、自殺を決断するにいたった少年少女の事情が気になり、考えさせられた。
安易に死を選択するのは好ましくないが、外野が生き続けろ、というのも、これまた好ましくないのだろう。

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紙の本

「死にたい」という設定の是非

2018/11/02 08:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

『十二人の怒れる男』と『12人の優しい日本人』、2つとも名作だ。
たった1人の反対から、議論が繰り広げられ、最後は全員の意見が覆されるという、地味なのにとてもスリリングな展開。
だから、タイトルに「十二人の」とあるだけで、もうワクワクドキドキしてしまう。
なのに・・・。

集団自殺を決行するために集まった12人の少年少女。
しかしそこには、参加予定にない13人目が死んでいた。

てっきり、皆が死にたい理由を侃侃諤諤する物語なのかと思っていたら、まさかのミステリー。
死にたい理由はそっちのけで(後半、一応語られるが、あまりにアッサリとしている)、推理を始める子供たち。

「結論が出るまでは外に出られない」という状況を作り出したいがための「集団自殺」設定のようにしか思えてならない。
推理自体も「誰が、いつ、どこで、何をしていたか」といったがキーになるので、12人もいるとややこしくて堪らない。

議論しているのは「誰が13人目を殺したか」ということなのに、最終結論は「集団自殺を決行するか、中止するか」に持って行くところも、強引に感じられる。

終始、違和感を感じながらの読書となった。

ただ、ラストは、予想された結末ではあるものの、悪くないオチ。
唯一、救われた部分でもあった。

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2019/02/13 21:22

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2019/01/25 18:13

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2018/11/10 18:02

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2018/10/08 19:11

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2019/01/02 02:10

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2019/01/20 20:10

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2018/11/27 11:19

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2019/01/25 18:45

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2018/12/15 23:52

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2018/11/08 17:27

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