- 販売開始日: 2019/03/21
- 出版社: 東洋経済新報社
- ISBN:978-4-492-04639-5
「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文
著者 西岡壱誠
18万部ベストセラー『東大読書』、待望の続編!偏差値35からの東大合格を支えた「最強のアウトプット術」。仕事でもプライベートでも、「もう、文章には迷わない」!★本書の特徴...
「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文
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商品説明
18万部ベストセラー『東大読書』、待望の続編!
偏差値35からの東大合格を支えた「最強のアウトプット術」。
仕事でもプライベートでも、「もう、文章には迷わない」!
★本書の特徴★
マネするだけで、誰でも!
「説得力」があり、「読者を引き込む」文章が「スラスラ」書ける!
メール、レポート、企画書、SNS…あらゆる場面で一生使える!!
★本書で身につく、5つの「一生モノの文章術」★
・「誰が読んでも」正確に伝わる あとがき作り
・見違えるほど「読みやすく」なる 目次作り
・「説得力」が劇的に高まる 1人ディベート
・読者が思わず「引き込まれる」 質問トラップ
・ムダなく「効率的」に書ける 枝葉切り
★著者からのコメント★
東大入試は全科目「記述式」。
文章を書くのが「大嫌い」で「大の苦手」だった僕は、2年も浪人しました。
でも、東大生がみんなやっている「書き方」に気づいたとたん、
文章を書くのが「大好き」で「大の得意」になり、東大にも合格できました。
本書では「偏差値35」だった僕でもできた文章術を、あますところなくご紹介します。
――西岡壱誠
目次
- はじめに 偏差値35だった僕を救ってくれた「東大作文」
- ・僕たちの日常は「作文」にあふれている
- ・東大入試は「作文」の力が必要不可欠
- ・「東大作文」は、偏差値35の僕でもできたメソッド
- PART1 「伝える力」と「地頭力」がいっきに身につく「東大作文」
- STEP1 あとがき作りで「言いたいこと」がまっすぐ伝わる
- ――東大生はまず「最後の一文」から考える
- 1 書き始める前の一手間で、表現力は急上昇する
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東大か
2019/05/01 17:18
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
受験をすることはもうないと思うし、東大にいけるはずないけれど、東大作文には興味が湧く。
しかし、某マンガ(&ドラマ)で見ていてわかったけれど、東大に行きたい人は、まずやはり学ぶことが大好きだな!と思う。
自分は、そこまで近づけないが、これからも色々学んでいきたい。
『東大作文』の感想
2019/10/22 04:29
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kiyo - この投稿者のレビュー一覧を見る
よい作文の書き方について
とてもわかりやすく論理的に書かれていて勉強になった。
特に最初にある
作文というものは四種類に分けられるという部分が
ためになった。
初めにそれさえ頭に置いて作文すれば、
ぶれた文章を書かずに済むだろう。
文章は書くことで満足するのではなく、
相手にどうなってほしくて書くのか、
その点を抑えておくことも重要だ。
彼が東大生であるということはどうでもいい。
ただ文章への分析力の高さには脱帽してしまう。
作文だけではなく口頭での説明にも使える
2023/02/19 10:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カレーパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
作文について体系的に書かれていてとても参考になった。
なぜこんなにも作文を書くのがつらいのか?
なぜ作文を書くのにこんなにも時間がかかるのか?
「最後に何を書くか」が固まっていないからだと感じた。
筆者の本を読むのは「自分の意見の方程式」に続き2冊目である。
筆者の本は型づくりを重要としているため、誰もが実践しやすい形になっている。
4つの主張の型、3つの王道の型は特に意識して実践したいと思った。
仕事では主張の型として使うのは、報告書では共有型、メールでは要望型に
なるだろう。
3つの王道は、基本的に押せ押せの同格型がわかりやすいだろう。
因果型、対比型はどちらかというと人に対して口頭で説明するときに使える
テクニックだと感じた。
筆者は作文は双方向性が重要だと説いている。これはまさに人への説明に
持って来いである。
どれだけ自分の知識を披露したところで、相手が理解できなければ意味がない。
双方向性であれば、自分と相手の理解の落としどころが見つかるだろう。
最後のほうは実践的で、いらない文探しもあり、推敲作業のテクニックまで
書かれてあった。
本書は作文が苦手な人でも、型にはめて実践して磨きをかければ
作文が上達するとあったので、今後の作文には型を意識して書きたい。
作文の書き方が体系的に書かれてあり、とても役立つ本だった。
面白い
2022/10/01 11:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、頭を鍛えるためと記憶に残すため、読書のあとにアウトプットとしてレビューを書 くことを日課としているものです。 著者の以前の”東大読書”がインプット術なら、この本はアウトプット術の本です。前書に もアウトプット術の部分があったので、この本はその部分をただ拡張したものかと思って いましたが、違いました。
とても分かりやすい
2021/06/30 05:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
東大シリーズは初めて読みましたが、頭の良い人はなるべくしてなっているのだなあ、と感心しました。作文の方法はとても明解です。迷いなく地頭を鍛える書き方を実践している人は、偉いなあと思います。この本には分かりやすく書き方が指南されているので、すぐにでも実践出来そうなこともたくさんあります。何度も読んで身につけておきたいことも多いです。若い人だけでなく、子供からお年寄りまで読んでおくと良い本だと思います。
上手く伝える方法を上手く伝えるている本
2019/11/20 16:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
東大作文力というミーハーな響きのタイトルに惹かれた私。気が利いた文を書けるようになりたい。
そんな願いから読んだ。
本書は作文に大切な相手に伝わることを主題に、
著作が提唱する作文術の免許通りに展開される。
良書である。
文章の論理的構成力
2019/07/15 10:42
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:だい - この投稿者のレビュー一覧を見る
■最後の一文から考える
最後に聞いた方が記憶や印象に残りやすい
最後に言いたい事を持ってくると文章が書きやすい
結局、何が言いたいのか(主張)を明確にする
主張を満たす2つの条件
「未知のこと」
「短くまとまっていること」
主張づくりの3ステップ
・まず、型を決める
感情 感じたことを言う(主観)
共有 相手に知って欲しい事を言う(客観)
要望 相手へのお願い(主観)
警鐘 意識を変えて欲しい(客観)
「型」がごちゃ混ぜでは絶対伝わらない
・次に、目的づくり
どうなって欲しいのか(意図)を伝える
目的は「理解と変化」
(知って欲しい・変わって欲しい)
手段は「共感と納得」(感情的と論理的)
共感には「自分の感情」を入れる
変化は「変化前と後」を意識する
・目指すは相手の変化、変化させる方が難しい
■つながりと順番
思っているほど、読者は頭が良くない
論理的に伝える事が親切(目的地への道筋)
要素の繋がりが見えやすい文章が論理的文章
読者の位置(現在地)を把握する
文章づくりの3つの王道
同格→主張を繰り返して分かってもらう
因果→原因事実を並べて、結果を主張する
対比→2つ以上のものを対比して伝える
■相手の心を刺激する
説得力は、断言する事で生まれる
断言の3つのポイント
批判されそうなポイントに自分からツッコミを入れる
確かにそうですねと譲歩する
ツッコミと譲歩を踏まえ、断言する
刺激あるフレーズ(ボケ)を入れる事でツッコまれ、批判を受けるリスクが生まれ、説得力が増す
譲歩はギャップを生み出し、インパクトを増す
それって本当?
確かにAですが、Bなんです
(客観的事実を伝える)
この場合はどうなの?
もちろんAですが、Bなんです
(ツッコミの前提条件を崩す)
こっちの方が良くない?
Aなんじゃないかと思うでしょうが、Bです
(反例やメリットを提示)
譲歩の反論ギャップが強いもので主張を書き直す(断言)ことでインパクトのある文になる
■読む人との会話
質問トラップ
→あえて相手からのツッコミを想定した文章を作る
問いかけは読者を引き付けるフック
問いかけの3つの型
疑問に思いませんか?型
相手の言葉の先回り型
正解はどれ?型
主観的に作文し、読者との距離を縮める
読者に対するポジション
横 主観的に書く
上 横に立てるポイントを探す
下 下であることを語り、横として伝える
外 ポジションを決めて、内側に入る
■読む人の都合を意識する
文章の構成(役割)
根 → 目的
幹 → 主張
枝 → 目次
葉 → 説得力
花 → 質問トラップ
不要な枝葉を切ることで、必要な情報だけで構成された論理的で伝わりやすい文章を作ることができる
「幹・枝・葉・花」でない文と「枝・葉・花」で同じ内容や文字数が多い文をチェック
自分で役割を見つけられない文章は、絶対に他人に伝わらない
いらない枝葉を繋げ直す「代用作り」
同格化 「つまり、すなわち」でつなげる
因果化 「だから、なので」で原因と結果をつなげる
●メール 必要なことを「短く端的に」
相手にとって、未知の情報を入れない
主張をしっかり伝える
●報告書 「わかりやすく説明する」
相手のことを意識する
型と論理をしっかり作る
●企画書 「説得力を高める」
「背景・内容・メリット等」の要素をしっかり有機的につなげる
「マイナスがプラスになる」というギャップを作る
社会人初期に読めば
2019/05/01 18:34
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
30代後半で読ませていただきましたが、まぁ、当たり前の文章力でした。社会出た新人が読むと良いと思います。
面白かった
2020/04/30 21:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ついつい本を読みっぱなしにしてしまう」「読んだ本の内容をきちんと身につけたい」と思って手にとった。 『1分で話せ』の直後に読んだが重複しているところがたくさんある。別の著者の本で、繰り返し出てくるということは言わずもがな重要なんだろう。 この後に『アウトプット大全』を読んだのだが、『アウトプット大全』の実践的な部分、書くという部分により焦点を当てたのが本書。何のためにどういう文章を書きたいのか、目的を持って読まないと「へぇ~」で終わってしまう恐れがある。
すぐに使えること、多々有り
2024/09/10 23:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて、あ、これは使える、と思うことが多々有りました。単なる受験の指南書ではなくて、社会でも役に立ちそうなことが書いてあります。会社の中でも使えそうだし、友人とか地域の中でも活用できそうな……
東大
2019/10/06 16:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
東大に行かれる人は、やはり頭がいいし、すごいなと感心します。学ぶことを、楽しんでやっているんだろうと思った。