- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2019/08/07
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-516736-6
電子書籍
図書館の大魔術師(3)
著者 泉光(著)
司書試験を受ける為、故郷を離れ本の都・アフツァックへやってきたシオ。司書試験は筆記・面接・実技の3つ。筆記を終えたシオは面接へ。しかし緊張から(?)かある失態をしてしまう...
図書館の大魔術師(3)
図書館の大魔術師 3 (アフタヌーンKC good!AFTERNOON)
商品説明
司書試験を受ける為、故郷を離れ本の都・アフツァックへやってきたシオ。司書試験は筆記・面接・実技の3つ。筆記を終えたシオは面接へ。しかし緊張から(?)かある失態をしてしまう――!? そして最終試験では曲者達とチームを組むことに…。 司書試験編クライマックス! 待望の第3巻!
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紙の本
全て好き
2023/03/29 23:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すな - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が細かくて素晴らしすぎるし、登場人物全員可愛い。言葉選びも良すぎるし、セリフに感動されられています。この作品からは名言しか生まれない、泣ける。
電子書籍
やっぱり好きです!!
2021/11/04 14:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本とファンタジーが大好きな私にとって、魅力的な作品です!絵も綺麗で、物語を読むのはもちろん、絵を楽しむこともできるので、この作品の大ファンです!
紙の本
おめでとう
2020/06/04 14:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃から夢見ていた司書になるべく司書試験に挑むシオ
個性豊かな受験生たち
ニガヨモギの災厄から人々を救った指導者達の引退により節目を迎える世界
念願の司書になる事になったシオ…故郷を離れ大切な人々と別れ…
シオ旅立ちの巻。
そしてここから様々な事が始まる予感。
彼の成長を、彼の成す事を見届けて行きたい。
紙の本
泣き虫な本の虫
2019/08/14 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:求道半 - この投稿者のレビュー一覧を見る
難関の司書試験を受験したシオは、試験会場である本の都アフツァックに滞在中だが、シオには、試験の合否が判明するまで、当地に長居して、心行くまで観光を楽しむ、金銭的な余裕など無い。
万が一、不合格であったとしても、再度、受験する事は可能だが、受験料や旅費等の諸費用を工面するのも、シオには難事である。
シオは、本が好きだから、司書になりたかった。
司書になるのは、圧倒的に女性が多く、受験生の中には、シオが脱帽する才媛が、何人もいる。
シオが幼い時に出会い、本を借りた司書も、女性である。
アフツァックでは、その女性と再会して、本を返さなくてはならない。短い滞在期間中に、その所在を把握して、面会する約束を取り付けるのは、可能だろうか。
アフツァックへの道中や逗留中に、シオは、様々な人種と交流して、自身のルーツと向き合い、社会の現状を垣間見る。人種間の争いの火種は至る所で燻っており、街中や試験会場で、各種族の風習の違いに起因する言い争いや差別的な言動が看取される。
また、世間には、男女間の格差も存在し、女性が就ける職業は限られており、本を読まない女性は多く、シオの姉は字が読めない。
折りしも、各自治区では、指導者の世代交代が進み、度重なる民族紛争の歴史を軽視する政治潮流が本流となる。
何人も、書物の力を軽視してはならず、また、書物の力を悪用してはならない。
世界各地の図書に関する行政の一切の権限を有し、その管理や保全、流通を図る中央図書館の存在意義が、問われている。
紙の本
大いに盛り上がり、序章が終了。
2019/08/10 21:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
司書試験の続きと終わり...
そして、大きな物語の始まり。
そう、まだほんの入り口に立っただけと言う感じがします。
この三巻までで一部と言うよりは序章が終わったと言う感じ。
でも、ただの序章ではなく、これから始まる真の物語の下地となる物語。
絵もストーリーも申し分なし。
今回、シオが出会った人々は今後、シオの人生に深く関わってくるのでしょう。
デコちゃんも、猫耳ちゃんも。
ウイラについては、裏がある様子で。
で、女の子かな?
思い出の彼女も息災。
今後、彼女もシオの物語に深く関わってくるのでしょう。
しかし、あの怒らせると怖いお姉さんはどうしたのだろうか? それが気になりますが。
親方の"夢と言うのは叶っても終着じゃないし、破れても行き止まりじゃない。 全てが旅の途中なんだ"と言う台詞。 心に響きました。
分厚くボリューム満点でしたが、だれることなく終了。
出会いと一時の別れと。
続きも大いに期待して待ちましょう。