アブナイかえりみち

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投稿者：Otto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ハラダ団地なことは最初の場面ですぐ分かったが「すずらん」の意味を知りたかった。左右比較可能なページもあり、なかなかよく出来ている絵本だと思った。

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投稿者：honyomi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

銭湯編の絵本を読んで、２冊目がこれです。
もう雰囲気はつかんでいるので驚きません。
このシリーズの面白いところは、
町がヘンテコな場面に描かれていますが、
なんとなく、それがどんな場所なのか分かる点です。
２号を見捨てて逃げる場面も、普通の作品なら「ひどい！」となる所ですが、
この作品では、さもありなんといったところです。
ところで、この５人って同じ団地に住んでたんですね。

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投稿者：百書繚乱　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「ほうかごスペシャルたんけんたい」の５人がめざすのは
まぼろしの王宮「チンダ・ダラハ」のてっぺん

商店街ならぬ「スラズスとりで」を通り抜け
ブロック塀ならぬ「地獄の平均台」を渡り
「チマンホいちば」にたどりつくと

「がっこう おわったら まっすぐ かえりなさいって
　いつも いってるでしょう！ ほら かえるよ！」

２号がオババーン族にとらわれてしまった

エネルギーあふれる放課後の男の子たちをみごとに描き出した
ハチャメチャでアツイ“男子絵本”2013年刊

2015年に続編『アブナイおふろやさん』も出版

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「放課後スペシャル探検隊」の5人は学校の帰り道「チンダ・ダラハ」のてっぺんを目指します。
脱落者を出しながらも、冒険を続けます。
男の子の暑苦しい冒険絵本・・・ま、現実はこんなものですよね(笑)

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小学生にウケそうな絵本です。
放課後のわくわくした感じをうまく表現していて、子供ならではの世界観がうらやましくなりました。

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵本に教訓や物語性を求め、真面目に読むと、意味不明でイライラするかもしれない。
男の子たちの通学路をテーマにした絵本。
彼らに退屈はあり得ない。奇天烈で訳分からないが、実際に男の子の育ちを近くで見てきた人なら、ああ彼らの頭の中はこんなふうになっているんだと納得するに違いない。

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投稿者：紗螺　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

五人の少年たちが学校からの帰り道、戦隊になり切って色々なところを探険する。目的地が「チンダ・ダラハ」というところからしてユーモラスが漂っている（もちろんこれの意味するところは…）。
奇妙な生物やアートなど、男の子ならではの空想世界が思い切りはじけている。途中でひとりの子のお母さんが現れて叱るのを「オバハーン族にとらわれた」と表現するあたりもおかしみが漂っている。