- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2022/05/23
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-527418-7
電子書籍
ブルーピリオド(12)
著者 山口つばさ(著)
高2で絵を描くことの楽しさに目覚め東京藝大に合格した矢口八虎に2回目の春が訪れる。課題や講評で芽生えた、自分の才能や大学への疑問や不安は美術への情熱を曇らせたまま悶々とし...
ブルーピリオド(12)
ブルーピリオド 12 (アフタヌーンKC)
商品説明
高2で絵を描くことの楽しさに目覚め東京藝大に合格した矢口八虎に2回目の春が訪れる。
課題や講評で芽生えた、自分の才能や大学への疑問や不安は美術への情熱を曇らせたまま悶々とした日々を送る八虎。
2年生になり、新しい講師や教授との出会い、そして予備校時代の級友に藝大で再会した八虎は、美術への情熱を取り戻せるか。
「新入生」の時期は終わり、大人へのステップが始まる。
新しい出会い、新しい課題、美術との関わり方、八虎の人生も新しい局面へ。
アートの歴史や可能性を詳細に活写、美大に進学した青年たちの情熱や奮闘を描く、
今までになかった美術系青春漫画、早くも最新刊登場!!
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紙の本
実は
2023/09/04 02:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
実は美術も演劇と同じで体育会系だったりするのか!? と思っちゃいます。まあ、体力あっての美ですもんねえ……
紙の本
学歴
2023/08/25 07:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「アートに学歴は必要か?」という壁にぶつかる八虎。新キャラクターはやはりキャラが濃い。続きが気になって仕方がありません。
電子書籍
しんどい
2022/12/18 23:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫌だーしんどい。
アートに学歴は必要か?思うままに表現するのが芸術なら学校で習う必要あんのか?そんな思考の沼に入ってしまったら抜け出せない。
電子書籍
藝大2年生になった悩める八虎くん
2022/12/08 23:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
藝大2年生となった八虎が新たに担当教員となった教授からの課題に取り組む姿を描きつつ、藝大の他科の学生との交流や大学外の人との交流を通じてさらに芸術・アートとは何か、美術とはどんなものなのかに思い巡らせる話が続いている。藝大生になってから何かと悩める青年臭さを前面に押し出していた八虎くんであるが、2年生になっても変わらないのかと思わせられた第12巻と言えるだろうか。
もちろん藝大生になる前から悩める青年だったわけなので、それがずっと続いているだけと言ってしまえばそれまでなのだけれど、それにしてもねえ。
このマンガが面白かったのはこれまで正面きって取り上げられることがなかったであろう美術の世界(というか、美術大学を目指す世界ということかもしれないが)を題材としたある種のビルドゥングスロマンのように思えたからだった。そして当面の目標が藝大合格だったので、そこへ向かいたどり着くために予備校の課題や受験に取り組み悩むというのは至極当然のことと思え、八虎がどうクリアしていくのかを読み進めていくことが出来たのだった。ところが、藝大に入学してしまうと明確な目標がなくなった(あるいは見えなくなった)ように見えるため、何をやってもグジグジ悩んでいるだけの八虎に見えてしまい、読んでいても面白くなくなっていたのだ。
と、ここまで書いてきて気づいたけれど、こうした思いをこそ感じていたのは八虎自身なのかもしれない。それはまた、大学に進学した者誰もが感じる大学や学問に対する思いのような気もする。
やはり、この『ブルー・ピリオド』は取り上げられている題材としては珍しいものであるけれども、実は若者が誰でも感じる普遍的なものを描いていると言えるのかもしれない。
紙の本
深い
2022/09/12 21:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まる - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも内容が深いです。人間の危うい部分を上手に描かれているなあと思います。どういう展開になっていくのか楽しみです。
電子書籍
アートと学歴。
2022/07/09 18:12
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつしか見切り発車で絵を描くことに恐れを抱くようになっていた八虎。
受験前は誰よりも枚数を描いていたにもかかわらず、手を動かす前に頭の中で練るようになってしまう。
そんな彼に助言を与える八雲は相変わらずカッコイイ。
飄々としており一見ガサツな印象を与える彼だが、非常に博識で自身で思考することを怠らない。
とここまではこれまでの「ブルーピリオド」でも見受けられるシーンだったが、後半は怒涛の展開を見せる。
アートに学歴は必要か。
そもそもアートとは人から教わるべきものなのか。
藝大は学生に何を教える場なのか。
といった藝大の存在意義を問うようなテーマで物語は進んでいき、八雲同様マイペースでありながらも圧倒的な知識量をもつ新キャラも登場する。
また、藝大だからこそ痛感するであろう挫折や違和感を描いているにもかかわらず、
人生における選択と責任といったテーマを内包させる著者の見事なストーリーテリングは圧巻。
今まで以上に次巻が気になるエンディングだった。
電子書籍
今後の展開に必要な要素なのかな
2022/06/30 07:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はいつもの流れで悩みつつも前へ進んで行く八虎でしたが、後半は一気に展開が変わり 人の純粋さがゆえハマっていく感じが描かれています。少し恐ろしかったです。
登場人物がまた増えます。
電子書籍
矢口八虎新スタート
2022/06/13 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ、新学年が始まります。出会い、新課題等々……。このまんがは、新しいジャンルの漫画ですね。美術系統……そもそも漫画は、美術系統なんですけど。アートの歴史とか、未来や将来性等矢口八虎の新スタート
紙の本
八虎芸大2年目
2022/06/03 16:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
12巻は、2年生になった八虎の日々が描かれます。
ここまでの悩みや停滞から脱することはできるのか、見物です。今回も個性豊かな面々が登場し、フィクションとはいえ、芸大・美大って本当にこんなんか?と驚きを禁じ得ません。
他方で、芸大美大で習うことだけが美術/アートなのか、という命題が。八虎の新たな出会いに注目です。
紙の本
逃げ
2022/05/31 23:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:メロンクリームソーダ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
八虎くん、まさかの展開に開いた口が塞がりません…
共感できるけど、共感したくない複雑な気持ちになります
紙の本
つぎつぎと…
2022/05/26 08:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ap - この投稿者のレビュー一覧を見る
分かりやすい若さゆえの沼に、律儀にはまっていく主人公がツラい…
あと主人公、周囲にマンツーマン講義されてばっかだけど、授業ないの?藝大、美術史くらい教えてくれないの?座学講座取ってる描写あるのに、そこで何してるんだろう。
本当に何のために大学入ったの?それすら分からなくなるのが、リアルなんだろうけど。
電子書籍
苦しい
2022/05/24 13:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごく大学生あるあるな状況が辛い。そして、その蟻地獄みたいなのを書く作者さまの力量がすごい。しばらく読むのやめて、歩いていど話が進んだらまた買おうかな?そのぐらい、結構きます。