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  6. 【期間限定価格】きよしこ
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 427件
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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2022/09/30
  • 販売終了日:2022/10/13
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-134917-6

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一般書

電子書籍

【期間限定価格】きよしこ

著者 重松清

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは...

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【期間限定価格】きよしこ

税込 416 3pt
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商品説明

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっと──。大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。

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みんなのレビュー427件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

障害を克服する術

2009/11/25 22:18

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

きよしこ 重松清 新潮文庫

 「きよしこ」とは、ピーターパンのようなもので、作者の分身だと思うのです。「きよし」がいて「きよしこ」がいるのです。クリスマスの歌「清しこの夜」が「きよしこの夜」となり、きよしこの由来となっている。
 暗くて悲しい物語でした。吃音(きつおん、どもり)にまつわる作者の自伝ともなっています。作者は自問自答を繰り返しながら作家へと成長していったのです。
 作者の転校歴とわたしの経歴が重なる部分が多い。作者は小学校に6校通っています。わたしも6校通いました。作中に登場する方言は九州地方のものだと感じるのですが、実際は岡山あたり、瀬戸内地方のもののようです。作者は名古屋市内での居住歴もあるようです。自分に似た人がいると感じました。
 この本は、吃音に悩む症状のこどもたちとか、医療関係者、福祉関係者あてに書かれているようです。作者の吃音にまつわる貴重な体験の紹介となっています。治療のために周囲がどうすればよいのか。そのヒントになっています。
 吃音を離れて、この本を好きそうな少年は多そうです。自分の言いたいことが言えずにがまんして、閉じこもっていく。そういう少年たちです。正直なこどもたちは、協調性に欠けると見られるのでしょう。おせじは言えないし、人をおだてることもできないし、ばかにもなれない。でも、それでいいじゃない。作家から自分に似たこどもたちへのメッセージがあります。勇気と励ましの物語です。

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紙の本

電車の中で読んではいけません。

2017/02/16 09:39

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店で平積みにされていたので、手に取ってみて、通勤電車の中で読み始めたら…。う゛っ、っとなって席を立てなくなってしまいました。立ったらその刹那に、涙がぼろぼろとこぼれてしまいそうだったから…。クリスマスプレゼントで自分がいちばんほしかった「魚雷戦ゲーム」の「ギョ」が発音できないために不本意なプレゼントを受け入れ、癇癪を起こしクリスマスをめちゃくちゃにしてしまうが「ごめんなさい」の「ご」を言い淀んでしまう少年。「きよし」の「キ」が発音できないため転校初日の自己紹介を失敗し、クラスの中で浮いてしまう少年。父親の仕事の関係で頻繁に転校しなければならない少年。そんなきよし少年の、小学一年生から高校三年生までの十二年間を七つの短編によって描いた作品です。主人公の少年は、わたしたち自身の中にある「少年」の体現者なのです。

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紙の本

吃音者の苦しみ

2022/05/28 09:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読者E - この投稿者のレビュー一覧を見る

話したくても話せない、言葉を出したくても言葉が出てこない。吃音者である主人公が、小学校以降の学校での日々や日常の暮らしの中で直面する「こうありたい自分(伝えたい自分)」と「そうはできない自分(伝えられない自分)」との狭間で翻弄していく様子を描く作品集、として私は読んだ。

吃音者ではない人も、緊張を強いられる場面でうまく言葉が出てこないもどかしさや、その場面を後から振り返り込み上げてくる無念の気持ちを味わったことはあるはずだ。もちろん、主人公が抱える悩みに比べれば回復しやすい悩みではあるが、小学中高学年の子どもたちから大人まで、幅広い読者層が共感を持ちながら読み通せるだろう。大人には身近で懐かしく、苦々しい記憶として、青年期を迎える前の読者には現在進行形で渦中にいる立場として、さまざまに描写された場面が胸に迫る。

この作品集の主題を“苦しみ”だと強調すると、作品全体が重たいという先入観を持たせてしまうかもしれないが、決してそうではない。作者の筆力のおかげで、抜け感をうまく取り入れた仕上がりにもなっている。

同時に、主人公を巡る周囲の人間の、無意識だからこそ時に残酷で率直な、無邪気な描写にハッとさせられてしまう。良かれと思った行為や言動は、相手を思ってのことではなく、自らの満足のためのことでしかなかったのではないか。気づきに満ちた作品集が突きつける問いの根は深い。

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紙の本

共感できる至高の作品

2016/06/26 12:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:The 信長 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品から勇気を与えられた。
私自身も言葉をうまく話すことが出来ず馬鹿にされた。
しかし、主人公のたくましい姿が胸に響いた。
感動と言う言葉では言い尽くせない一冊になってます。
是非ご愛読を。

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電子書籍

吃音

2015/10/29 20:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品を読むまで、吃音というものをよくしらなかったので、勉強になりました。
きっときよしこは、重松清先生がモデルですね。

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紙の本

個人的には、『疾走』で重松は失速したんじゃあないか、そんな気がするわけで、その点、この作品はまだ輝いていたって言うか、はい。転勤て、イヤですよね

2005/06/30 20:25

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「祖父母のもとに預けられたことで吃るようになってしまった少年、転校を繰り返す学校生活のなかで、苦しみながら生きていく姿を描く」現代小説。
タイトルについては、この本を渡された瞬間に娘は理解したというのですが、私はまったく勘が働きませんでした。そろそろ我が家の書評者も世代交代かもしれない、などと思ったりして。
三歳の時、少年は両親と一緒に祖父の家に行きました。朝起きて、あたりを見回すと、横で寝ていたはずの両親の姿が見えません。思い出せば、少年が吃るようになったのは、そのとき以来かも知れません。クリスマスの日、自分の想いを父親に上手く伝えられない少年の心の痛み「きよしこ」。吃音矯正のためのセミナーで、少年にいたずらばかり仕掛けてくる加藤君。小学校三年になって初めて、セミナーに参加した少年の友情「乗り換え案内」。小学校五年生になった少年は、転校生ゆえにクラスで相手にしてもらえない、好きな野球の仲間にも入れない。そんな少年の相手をしてくれるのは神社に現れる酒飲みのおっちゃんだった「どんぐりのココロ」。
小学校6年になって、また転校した少年は、新しい学校での思い出がありません。そんな彼が皆の思い出を芝居にすることに。皆の気持ちがひとつにならなくて「北風ぴゅう太」。中学二年のときに同じクラスになったゲルマとギンショウ。不良を友達にもった少年のこころ苦しさ「ゲルマ」。少年の中学に転向してきた大野君は野球が上手い。その彼が野球部に入ったことでレギュラーから外れる仲間が。それに我慢できない昔からの部員達のイジメが「交差点」。大学入試の前に、図書館で手話の本を読んでいた少年に声をかけてきたのがY大学にかようワッチでした。地元の大学に来ることを勧め、どもる少年の気持ちを誰よりも理解してくれる女子大生との試験風景「東京」。
子供の吃音に心痛める母親からの「息子に宛てて手紙を書いてもらえませんか。」という依頼に、返事を出さなかった作家が、小説という形で応えたという形の連作集です。どの話も、いわゆる完結をしていません。自分の心も、親の気持ちも、友達のおもいも宙に浮いたまま、次の話に移っていきます。
そのどれもが、不自然ではなく、これが現実だよと納得させてくれます。紹介ではあまり触れませんでしたが、少年がイジメにあう原因は、たんに少年の吃りだけにあるのではありません。運送会社に勤める父親の度重なる転勤は、やっと溶け込んだ学校生活から少年を引き剥がしていきます。繰り返される転校、そのたびに少年は人間関係を一から作り上げなければなりません。父親の転勤には、経済不況もあれば出世も絡みます。少年が吃るきっかけには、嫁姑の問題もおぼろに浮かび上がってきます。
まさに現代ですが、この転勤という制度、そろそろ見直してもいいのではないのかな、などと主婦は思いますね。確かに業者との癒着や、新規事業の立ち上げ、経営刷新などと理由は沢山ありますが、その殆どが経営者側からの発想です。なにも、労働者がすべてとは言いません。でも、転勤を出世の踏み絵にするなんて、卑怯ですよね。
装画と挿画は木内達朗、ざらっとした筆のタッチが何ともいえない味を見せます。小説新潮に不定期に掲載されたものだそうですが、このころの重松が好きでしたね。今は、ちょっと不調というか、何だか作為が見えてしまって。そういえば、同じ頃に直木賞を受賞した山本文緒さん、最近、本を見ないようですが、どうされたんでしょう。二人のエースにはもっと活躍して欲しいのですが。

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紙の本

本当の、思いやり。

2005/07/25 10:57

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品、作者から、ファンレターをくれた子供への返事から始まる。その少年は「吃音」であるという。いわゆる、どもりだ。多分嘘では無いのだろう、作者もやはり吃音であると言う。そして、「吃音なんかに負けるな!と返事をくれてやってください」という母親の願いに、作者は悩んだ末返事は書かず、一つの作品を書き上げた。それがこの、「きよしこ」である。
だから主人公は、吃音に悩む少年だ。父親の仕事の関係で小さい頃から転校が多く、その度の自己紹介が嫌でしょうがない。自分の名前、「きよし」がつっかえてしまって、笑われてしまうから。そう、多分、作者の経験から書かれた物語なのだと思う。きっと友達も、そのあだ名も物語りも、実話に近いのではなかろうか。
きよし少年が、小学校に入学してから大人になっていく過程でどうやって吃音と付き合っていくのか、そして廻りを取り囲む人々が、どのような目で少年を見て、扱っているのか、が幾つかの短編に分かれて描かれている。少年は同情を嫌う。哀れみを嫌う。ちゃんと物事を伝えられない自分が悲しくてしょうがない。でも、それを分かってくれない大人たちも、また嫌う。
僕はこの作品で、改めて感じさせられた事がある。それは、障害や悩みを持った者に対して、中途半端な同情や哀れみ、励ましなんていうのは何の意味も持たないのだと言う事。
作品中にも出てくる、「がんばれ」「気にするな」「恥かしい事じゃ無いよ」「胸を張って」etcetc…そんな言葉は、何の意味も持たないばかりか、当人を刃物のように傷つける。もし、そんな言葉をかけられるとしたら、同じ立場にいる人間だけだろう。大事なのは、その障害・悩みごと受け止める事。何の変哲も無い一個の個性として、相対する事だと感じるのだ。
同様に、異文化間での本当のコミニュケーションも、僕は有りえないと思っている。どちらかがその文化に飛び込んで会得しない以上、本当の相互理解は有りえない。異文化間で何かを押し付けようとしたら、それは、相手を辱め、反感を覚えさせる事になる。そこまで考えが及んで、未だに毎日あまりに悲しいニュースの流れてくる、あの戦争を考えさせられる。あまりに意味の無い、悲しい戦争。
あの戦争だって、もしかしたら、そんなちょっとした思いやりの欠如から生まれてしまったのかもしれない。・・・話が逸れた。
この本を読んで、もう一度、「本当の思いやり」と言う事を考えてみて欲しい。きっとそこに、将来の世界平和があるとさえ、思うのだ。

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紙の本

道徳の授業の様な

2021/06/30 21:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:せきた - この投稿者のレビュー一覧を見る

胸が苦しくなってくる。
子どもたちに読ませて感想を聞いてみたい。どんな感動があるだろう。それを出し合うだけで深い学びになるのでは。
娯楽になり得ない読書。楽しくない。しかし、思索は巡りいい時間を過ごせたなと思う。言葉ひとつひとつが胸に刺さる。うまくはないが、栄養は摂れる作品。

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紙の本

重松さんの本大好きです!

2019/06/04 03:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユキちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

子どもの教科書に載っていたのをきっかけに重松清さんの本を子どもと読むようになりました。とても素敵な内容でまた違った本も読みたいです!

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紙の本

自分も軽い

2016/08/16 22:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまぜみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

吃りがあり、育ってきたので、自分とダブるとこもあり、一気に読んだ。

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紙の本

心のぬくもり

2015/12/08 20:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

重松氏という作家は、なぜ、こうも心があったかいのだろう。父親の転勤、当然、転校がついて回り、おまけに吃音。言いたいことも言えず、閉じこもりがちにもなる。いじめられやすい子供だ。そんな一人ぼっちの子が、クリスマスの夜に出会った「きよしこ」重松氏自身も吃音に悩んだという。収められた7編は、自伝と言ってもよかろう。

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紙の本

読みやすい

2015/08/14 11:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:john - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすが重松清です。
ぐんぐんよめます。大人にも、子供たちにもおすすめです。いろんなことをかんがえるきっかけになります。

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紙の本

あっという間

2017/11/20 14:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さか - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みやすくて、気づいたらあっという間に読み終えていました。
色んな人に読んでみて欲しい作品だなって思います。

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電子書籍

読みやすい一冊でした。

2017/03/09 07:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:凛旦 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大きな波もなくすらすら読める物語でした。
でも、しっかりと心に残るそんな一冊でした。

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紙の本

吃音、吃音だった方はきっと共感できる!

2023/02/09 08:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばるでん - この投稿者のレビュー一覧を見る

私自身吃音であるためか、主人公に共感するところが多くあった。
特に吃音が出るときの心情描写が、共感されることはないと思っていた心のうちを代弁しているような、優れたものだった。

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