外科医、島へ 泣くな研修医6
著者 中山祐次郎
半年の任期で離島の診療所に派遣された、三一歳の外科医・雨野隆治。島ではあらゆる病気を診なければならず、自分の未熟さを思い知る。束の間の息抜きを楽しんだ夏祭りの夜に、駐在所...
外科医、島へ 泣くな研修医6
商品説明
半年の任期で離島の診療所に派遣された、三一歳の外科医・雨野隆治。島ではあらゆる病気を診なければならず、自分の未熟さを思い知る。束の間の息抜きを楽しんだ夏祭りの夜に、駐在所の警官から電話が。それは竹藪で見つかった身元不明の死体を検死してほしいという依頼だった――。現役外科医が生と死の現場をリアルに描く、シリーズ第六弾。
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ドキドキの展開
2024/12/03 06:33
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投稿者:あびしぃにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
島の生活がゆったり流れる中で、このシリーズには珍しいドキドキの展開が描かれていて楽しめました。これからの主人公の成長にも期待できます。編集ミスかなぁ!?もあります 笑
消化不良
2024/10/31 21:36
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤島での医療現場を描いていますが、もっと深く踏み込んでほしかったなぁと感じました。
設備が十分でなくて手遅れになる患者に接する無念さはよくわかりましたが、長年従事している医師のことをもっと深堀してほしかったです(看護師のことは、うまい距離感で描いていましたと感じましたが)。
いい話でした
2024/03/06 10:39
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投稿者:Jung - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ、ずっと読んでます。離島で様々な体験をしつつ、医師として一層成長していく雨野先生を応援したくなりました。
離島も大変
2024/02/16 14:49
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学病院も大変そうだけど、離島も大変そう。
そこまで住民の数は多くないと思うんだけど、なんでそんなに毎日いっぱいなの?
透析患者って、死と隣り合わせなのね。
外科医、島へ
2024/01/17 12:14
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
牛ノ町病院の外科に勤める雨野隆治に臨時の異動の話が持ち上がる。東京都ではあるが離島の診療所に半年間限定で勤務して欲しいという内容だ。雨野は技術も身に付いてきたが単調な毎日を変えたい、もっとスキルを磨きたいというもいもあり、移動の話を受け、離島に向かう。島で雨野を待ち受けていたのは・・・・・。
離島の医療も過酷なものですね。改めて思い知りました。ラスト(志真と勤務)は違う結末かと考えていました。現実問題として仕方ないのでしょうね。
島で奮闘
2024/02/25 09:46
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が半年だけ島で勤務することになり、不便な環境の中で外科だけでなく全般的に診療して鍛えられていく話。都会であれば救えるはずの命が離島であるために救えなかったり昼食に取っている弁当が時々腐っていたりして大変そうでしたが、ひたむきな主人公が爽やかで良かったです。