天竺熱風録 みんなのレビュー
- 伊藤勢:漫画, 田中芳樹:原作
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天竺熱風録 6 (YOUNG ANIMAL COMICS)
2019/07/31 00:59
あっという間だった...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
終わってしまいました。
アルジュナを捕縛した玄策たち。
これで一息と思いきや、大群を率いたクマーラ王が到着し...
茶化しながらも真意を問われる玄策。
クマーラ王、外見は胡散臭いがなかなかの人物。
そして、とうとう皆の待つ曲女城へ...
曲女城で玄策を待つアルダナリーシュヴァラ。
彼が命を懸け、成そうとしたこととは?
しかし、尊師、一体何者だったのか?
ヴィマル皇太子はその名の通り、純粋に、信義を重んじ、時代を駆け抜けて...
途中で逝ってしまった者たち。
予期せぬ展開。 しかし、その志は尊く、心に響くものがある。
帰った者たち、関わった者たちのその後の姿には感慨深いものがありました。
6巻掛かりましたがあっという間だった。
良い作品でした。
2021/08/14 10:53
華麗な絵が素晴らしい
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ全般に言えることだがインドの古典美術やヒンズー教の神々をかたどった華麗な絵がすばらい。ストーリー展開も華麗な絵柄に負けないほど波乱万丈、ケレン味たっぷりである。この巻で一応完結だがダラダラと長く続くよりは手短にうまくまとめ上げたと思う。時代考証的には主人公が咥えている「煙管」が???である。タバコは15世紀末にコロンブスがアメリカからヨーロッパへ持ち帰ったはずなので。
2021/02/20 12:35
壮大で活気があって勢いがある。
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーも絵柄も壮大で活気があって勢いがある。往々にしてこのように勢いがある作品は絵が粗くなる傾向があるが、この作品は勢いがあっても絵柄は丁寧で素晴らしい。
ストーリーは史実に基づいているらしいが、私は全く主人公のことを知らなかった。歴史的資料が乏しいらしいが、逆に作者が自由に想像力を羽ばたかせて、壮大なストーリーを描き出すことができたといえる。
2019/03/12 18:56
いよいよここまで来た
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投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
知略、武の才でもってしてようやくここまで来たと言う感じで終始ハラハラ、ドキドキします。一応、目的達成は目前に迫ってきましたが、この後どうなってしまうんだろうと言う市松の不安があります。
天竺熱風録 5 (YOUNG ANIMAL COMICS)
2019/02/28 14:41
ラトナ将軍、色々とご活躍。蛇女戦でも...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
八千対三万の闘いは決着。
唐の二人、あわやと言うところで...
やはり強いのはロンツォン将軍よりラトナ将軍? あらゆる意味で。
ラトナ将軍、水浴び後の艶姿を無自覚に披露したり、るろ剣の刀剣コレクターもどきとの女の闘いで素晴らしい身体能力を披露したり...
王玄策より目立っている?
やっぱり良いですね、ラトナ将軍。
そして、とうとうアルジュナ軍主力七万との決戦。
師仁が提案し、玄策が採った策とは。
玄策はどの様にこの闘いを制するのか?
次巻は更にややこしいことになりそうで...
三万の軍との闘いの後、ラトナ将軍との会話、玄策が呟いた独り言。
それを理解していれば...ですね。
2019/02/15 21:17
古代中国とかインド、チベット・ネパールの歴史が好きなら
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投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作画担当の画風が時代背景とマッチしてるし画力が安定しているから安心して読める。冒頭にもあるが、これが元は実話ってんだから凄い。歴史ものとして先の展開が気になるので原作小説は未読にしています。
天竺熱風録 4 (YOUNG ANIMAL COMICS)
2018/09/03 22:49
安心の品質
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投稿者:C-3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊藤勢の躍動感あふれる構図はいつも通り。崩した表現もシリアスな表現もいつも通り。原作の内容に加え,伊藤勢個人の経験・研究から導き出される解説も納得。新刊が出たばかりだし,結末も原作を読んで知っているにもかかわらず,続刊が待ち遠しい。
天竺熱風録 6 (YOUNG ANIMAL COMICS)
2020/06/14 18:00
完結しました。
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投稿者:良庵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと、あっけなかった感じですが、そこそこ楽しめました。
実際には唐の長安に連れて行かれて、太宗から、色に溺れるな。
と怒られるのですが、その辺の描き方が、ちょっと淡白かな。
また、王玄策のこの事件を契機に、インドは古代から中世と時代を変化させます。
天竺熱風録 6 (YOUNG ANIMAL COMICS)
2019/08/21 09:30
「作っちまうか、表音文字」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説を読んだはずなんですが全く覚えておらず、クマーラ王が出てきたときには、もう一波乱あるかとも思いましたが、怪しげな黒幕もあっさり倒れてしまいましたし…。後半は、天竺使節団の話に戻って後日談も語られます。小説ではラトナ将軍は男性として書かれていたようで…、女将軍でよかったぁ。
2019/08/13 12:41
大団円
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投稿者:ねこぱんち - この投稿者のレビュー一覧を見る
これにて大団円。
あっさりしすぎだが、後日談はまあ予想通り。
できれば次作はオリジナルで、、、って何年か前にも思ったなあ、、、
2023/05/06 04:48
骨太な絵柄と物語がよくあっている。
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投稿者:さやまん - この投稿者のレビュー一覧を見る
田中芳樹先生の原作をコミカライズ。
淡々と語られていく小説形式に対し、漫画ならではのアクションを強調した展開と構図、それに骨太の絵柄がマッチングしていて個人的には非常に好感が持てる。
物語の時代は唐代、七世紀半ば……あるいは、『貞観』の頃という方がピンとくる人が多いかもしれない。
同時代において三蔵法師の天竺行が有名だが、困難であるそれを生涯において三往復した男がいた。
と、唐の外交官である王玄策を主人公に、天竺との往復の間に他国の内乱に巻き込まれたものを取り上げたエピソードを……。
まあ、歴史好きならこの時点で手に取ってしまうのは当然。
とはいえ、導入を考えるならこちらの漫画の方が受け口が広いように思える。
天竺熱風録 5 (YOUNG ANIMAL COMICS)
2023/03/13 17:14
原作を活かす絵柄
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史伝奇小説という得意分野で存分に筆を振るう原作者田中芳樹の小説のコミカライズ5巻目。「伝奇」だけあって様々な化け物じみた敵将の造形がなかなかに面白い。読んでいて大変な勢いがあり、痛快 愉快と感じられる。ただ王玄策の煙管にはいつ見ても違和感を感じる。タバコが中国に伝わったのは当然コロンブス以降のはずだから。
天竺熱風録 5 (YOUNG ANIMAL COMICS)
2019/04/06 14:28
「無自覚というより無頓着だろう」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
玄策の策で大軍を次々と撃破、爽快です。って、玄策はどうでもいい、ラトナ将軍サイコー、アガースラ戦はかっこよかったです。ヤスミナと子供たちも再登場。
2018/12/31 20:52
安定して読める歴史ドラマ
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投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、まず安定した画力と画面構成で読みやすくて安心して楽しめます。いよいよアルジュナ王派に反撃を始める序戦で、更にスカッとさせてくれるのでこの後も期待が持てます。
天竺熱風録 4 (YOUNG ANIMAL COMICS)
2018/10/07 10:16
「怒られちゃいますね、あはは」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
イエティ将軍もいいけど、やっぱラトナ、いいねぇ~。戦闘シーンの迫力もさることながら、田中芳樹らしい背水の陣から鶴翼の陣へ、さらに背面展開し大河へ追い落とす戦術も面白かった。