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翔ぶ少女 みんなのレビュー

  • 原田マハ
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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

電子書籍翔ぶ少女

2019/12/10 22:26

被災地から羽ばたく

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

阪神淡路大震災で故郷と愛する人を失った、数多くの人たちへのレクイエムが感動的です。少女の成長物語かと思いきや、終盤のファンタジー的な急展開に驚かされました。

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紙の本翔ぶ少女

2018/06/22 11:36

リアルのちファンタジー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

阪神大震災で両親を失った幼い3人のきょうだいと、妻を失った医師が、新しい家族となって、ともに復興の歩みを進めていく物語。巻末の解説によれば、筆者は東日本大震災の地にも足を運んでいて、今の物語ともいえる。
主人公の丹華(ニケ)はの名前が気にはなっていたのですが、長男がイッキ、三女がサンクと、現代の一郎、二郎的ネーミング程度に思っていた。しかし、後半でこの名前に鍵があることが明らかに。リアルのちファンタジー。翔ぶ少女が奇跡を起こす。

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紙の本翔ぶ少女

2017/03/24 10:48

どこで読んでても関係なく涙が・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

阪神大震災の震災孤児となった、イッキ、ニケ、サンクの3兄妹が、ゼロ先生に引き取られて、成長する物語。・・・そんな一言で括られる物語では当然無い。パンの阿藤で両親は商いをして、兄のイッキと妹のサンク、そしてニケがいつものパンの香りの中で目覚めるはずの朝。大地震でがれきの下敷きになった母を、あきらめなければならなかったイッキと足をけがしたニケ、泣き叫ぶサンク。ゼロ先生がニケを助け、足の手術の後3兄妹を引き取り、親代わりに。ある時期、ニケの背中に変調が、、、。それは一時で終息するのだか、助けたい、すぐにそばに行きたい、という気持が背中の変調を呼び寄せ・・・・。
有り得ない設定で無理があるけど、言いたいことはバンバン伝わり、涙が所構わず出てしまい困りました。ほわっとした暖かさと、傷ついた心の修復と、一人では生きてゆけないという本来の人間の営みを改めて感じました。

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紙の本翔ぶ少女

2016/05/02 20:11

ファンタジーの中のリアル

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

阪神大震災、父母を目の前で失った三兄弟。長女の丹華(ニケ)は足に負傷をおいながらも、ゼロ先生に助けられ生き延びる。妻を助けられず、それを責める息子と絶縁したゼロ先生は命の限り三兄弟を育てていく。血は繋がっていないが本当の家族として。みんな、気持ちいいほどまっすぐに育つ。思春期を迎えた丹華にある変化が訪れる。特別な丹華、ああ今すぐ空を飛んで、愛しい人、大切な人のもとへ行きたい。そんな願いを叶える力を備えた丹華。でも実現できたの1回きり。そしてそれは見事な「華」を咲かせた。ファンタジーでもどこかリアルな物語。

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紙の本翔ぶ少女

2021/01/28 11:40

羽が気になる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しおりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

不思議な物語でした。
主人公の羽がどんな感じではえてくるのか、とても気になります。
兄弟のつらくてもがんばって成長しながら生きていくところにとても感動しました。
涙なしでは読めません。

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紙の本翔ぶ少女

2018/05/23 22:37

不思議だけど、素敵な現象

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

原田マハの『翔ぶ少女』を読みました。
買ってから読むまで間が空いたので忘れてたけど、読み始めてすぐ、これは阪神淡路大震災の話だったんだと気づきました。
つらく悲しい運命に翻弄されながらも、暖かさにもたくさん出会う。
そんな女の子の話。
大切な人のことを思うと背中に翼が生えてくる、って、不思議だけど、素敵な現象だね。
小学生でも、読書慣れした高学年なら読めます。
おすすめです。
神戸弁が的確でうまいなあ、と思ったら、作者の原田マハは、関西学院の出身でした。

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