本好きの下剋上 みんなのレビュー
- 香月美夜, 椎名優
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紙の本本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部3 神殿の巫女見習い 3
2018/06/04 17:40
3巻
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
マインがエーレンフェストのあちこちへ。世界が広がったのもそうだけど、貴族の関わりが強まってきたり、印刷・本制作方面もどんどんどんどんでいいです。
マインも本が全てという一巻から比べると変わったなと思います。
紙の本本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘1」 兵士の娘 1
2018/05/14 15:03
一巻
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本好きな女子大生が識字率の低い世界に幼女で転生。
本を求めますが並々ならぬ苦労を。
その執念がすさまじい。
あきらめない姿勢、好きって力だな。
紙の本本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第5部12 女神の化身 12
2024/01/10 08:04
4コマ以外の描き下ろし漫画
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
感想は尽きないのですが、一番嬉しいのは、ローゼマインとフェルディナンドのバルコニーでのエピソード。マントの刺繍は本当にフェルディナンドが図案を考えたのか?明らかに完成が長期的で、フェルディナンドとしては早く欲しいだろうな。あと、何年かかろうと、マインとのラブラブ夫婦生活を必ず手に入れると決意してるような、マインにしかけているような、深読みできる彼の表情が笑った。
電子書籍本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」
2023/12/19 00:17
読みやすい
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投稿者:りい - この投稿者のレビュー一覧を見る
本が好きで好きでつねに囲まれていたいと思っていたのに地震により本に潰されて転生。転生した世界は識字率も悪く本は貴族のみ紙すらないという主人公にとっては最悪の世界。
なければ作るのみ!と色々な手を考えていくも病弱でまだ幼い主人公には上手くいかなくて…
主人公は我慢が出来ず自己中心的、本中心的なのでまわりは迷惑かけまくられている。前世では就職が決まってたことから成人してたはずだけど大人っぽさは皆無。
話は面白いけど主人公の性格が受け付けられないかも。お姉ちゃんは天使。
電子書籍本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身XI」
2023/11/30 18:47
加筆嬉しい
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に読み応えたっぷり。ツェントになれないと涙するヒルデブラント。全く同情出来ない。レティーチアも子供で、利用されて罪を犯したのは同じでも罪の意識の温度差がある。ヒルデブラントは騙された被害者としか思ってなさそう。この2人が婚約者同士。不安しかない。
紙の本本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部2 神殿の巫女見習い 2
2023/04/26 21:30
読後感の悪いエピソードもある
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
神官長からの寝具のプレゼントが意外でした。ヴィルマは、好感の持てる人物だと思いました。図書室が荒らされたのは酷いと思いました。その後、図書室を好きに片付けて良いことになった主人公が「犯人に感謝」と言ったことにモヤモヤしました。デリアと同じくらい、私はロジーナが好きになれません。絵本ができたのに、売らないという主人公の気持ちが理解できませんでした。神官長のツッコミが入ったシンデレラは、全然違うストーリーになってしまいました。騎士団から要請があったので主人公が派遣されたのに、主人公の護衛のシキコーザがあり得ないと感じたレベルで酷いと思いました。神官長が騎士団にいたことがあったようで驚きました。しかも、神官長は薬の調合もできるなんて凄いと思いました。神官長が領主に頼んでいた「記憶を探る」魔術具のエピソードが、神官長は疲れて大変だったと思いますが、面白かったです。トロンベ討伐のエピソードは、読後感が悪かったです。
紙の本本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第5部10 女神の化身 10
2023/02/08 15:43
魔王の暗躍
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒルデブラントの罪やフェルディナントの暗躍など大変良くわかりました。本編はローゼマインの視点だから、良く分からないまま話しが進む。かといって、他者視点をその都度入れると本編のテンポが悪くなりそう。描き下ろしで補完してくれるのがとても良いです。
紙の本本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘1」 兵士の娘 1
2022/12/11 15:24
主人公の執念が怖い
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投稿者:mii - この投稿者のレビュー一覧を見る
前世の知識を活用するのが転生モノで少し珍しい気がして面白かったです。
主人公の本に対する執念深さが怖かった。時代背景も気になるところ。
電子書籍本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」
2022/12/08 12:37
本がないなら自分で作る
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投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前、試し読みして、歩きながら読書してたシーンが引っかかり読まなかったことがあります。自分は周囲に無関心に歩いてても、周囲が避けてくれるだろうと図々しく考える主人公に好感が持てませんでした。
今回、セールだったので購入し、読んでみました。
病弱で埃っぽく狭い世界の幼女が、この先本を読めるようになるのか楽しみです。
電子書籍本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身V」
2021/10/30 09:18
もやもや
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
あれよあれよという間にローゼマインの王族取り込みが決まったにもかかわらず婚約者ヴィルフリートの出番が一度もなく、間接的な情報ばかりでモヤモヤしました。個人的に楽しみにしているフェルディナンドとローゼマインのポンポンとテンポのいいかけ合いも全くなく、これまでで一番読後感がすっきりしない巻でした。早く次巻を読んで気分を直したい〜
紙の本本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第5部5 女神の化身 5
2021/07/10 20:52
不穏 不穏 不穏 警戒音なりっぱなし
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ローゼマインが王族に骨の髄まで使い倒されています。虚弱なのに、祠周りを弾丸ツアーを強要されて不憫。なのにローゼマインっては、地下書庫も祠巡りも好奇心満載で悲壮感無。ただフェルディナンドのことだけは必死。それにしても王族のゲスさがこれでもかと満載のためげっぷがでそう。
紙の本本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘1」 兵士の娘 1
2021/03/22 16:13
経験の強み
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投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
転生先に本が無いからと言って
紙を作ろうとするその情熱が凄い
しかも、前世の母親と前世に読んだ本の知識に感謝ですね
これだけの知識があると大金を手にすることができるのに
紙を作り出す事しか見えてないのが惜しい
紙の本本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第5部3 女神の化身 3
2021/02/04 15:30
この主人公は
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投稿者:usa_0814 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミカライズやアニメーション化もされている人気シリーズとのことで、話題に疎い身としては申し訳なく思いつつも読了。いわゆる異世界転生もので、信仰と魔法が結びついた世界の貴族社会で、領主候補となった少女として自領に貢献するもと「本好き」の女性のお話である。
最初に登場人物の紹介絵がずらりと並んでいるのを見て、これ覚えるのたいへんだなと腰が引けてしまったのだが、実際に読んでみると主要人物を中心に見ていけばふつうに読みやすくて一安心。おそらくシリーズが長く続いて登場人物が多くなっているのと、イラストレーターがそれだけ手の入った仕事をしてくれていただけらしい。これまでの展開はプロローグで、今後の予告はエピローグできれいに分けて描かれていて、本作のことは本編に収めている構成も読みやすくて好感。中途から読んでもふつうに面白い作品だ。
気になったところとして挙げておくなら、この世界独自の固有名詞に対する説明で、むしろシュミルやディッター、シュタープといった独自の単語は読んでいるうちにどういうものか分かるのだが、レッサーパンダややハルバードやコンソメといった単語が主人公ローゼマインの口から出てくるとつい引っかかってしまう。もちろん彼女の視点があるからこそ、この世界独自のものが伝わってくるので、「ローゼマインが知っていたもとの世界にあったもの」は分かるように描写してもらえると更にこの世界にすんなり入れるのではないかと思う。
世界観や貴族社会の描き方や、その社会ならではの風習や人々の考え方は丁寧に描写されていて、その中に現代的な考え方を取り入れて領地を発展させていくという主人公の立ち位置は面白い。彼女の潜在的な魔力が強いという設定よりも、知識とそれを活かす発想を持っている性格の方が印象に残るのも、主人公の描き方が上手いからだろう。
そしてこれは批判でもなんでもなく、題名にある通り主人公の「本好き」の度合いが尋常なものではないのが気になった。明日までに新しい本を読んでこいという課題をご褒美だと感じたり、本棚の本は端から順に呼んでいくものだと思っているという、普通ならただの変人なのだが、確かに本好きといえばこんなものだったりする。その本好きの変人だからこそ、彼女の魅力である知識や発想に結びついていたり、他者とのやり取りにほほえましいギャップが生まれる原因になっているので、これも描き方が上手いと思わされるところだ。
総じていえば、とにかく主人公を中心とした人々や周囲とのやり取りが本当に面白い作品。一冊の物語として見ると、主人公が変えていく社会の姿か、主人公が関わる人々との関係か、どちらかにもう少し動きが欲しかったところはある。領地対抗戦と、奉納舞後の話し合いのどちらかを主軸にしたほうが、更にクライマックスが盛り上がったのではないかというのは正直な感想だ。
ちなみに「フェルディナンド様」が主人公と同じ性格にしか見えないのは正しい認識なのだろうかと思いつつ、このお話を彼の側から見た独白でも読みたかったというのも正直な感想。
電子書籍本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身IV」
2020/12/21 08:36
書き下ろしの展開にドン引き
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投稿者:祭 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Web版では(見る側で好悪は分れるだろうけど)それなりの器と成長に見えていて、失敗も思春期特有の感情の行き違い程度かと思われたヴィルフリートだけど、書き下ろしでバカ丸出しな無能っぷりの裏側が描かれていて、え?コレどうやってオチつけるんだ?って感じ。
環境に恵まれない不運は可哀相なんだけど、既に二回も経験済の周りに影響され過ぎて道を踏み誤る同じ失敗を、成長してからもまた繰り返して周囲に迷惑をかける有り様に、作者は才気ありそうな描写にしたり、こんなバカに書いたり、一体どの方向を目指してるのか現段階ではサッパリ読めず、ただ不快な気持ちだけが残る現状。
とりあえずまたまた「概ね周りのせい」で済ませずに、ヴィルフリートが根本的に本当に反省して、無事成長できる結末だったら良いなーと期待して次を待ってる。
紙の本本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部5 領主の養女 5
2017/11/30 20:51
おとぎ話と現実
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリム計画いいね。ギュンターのしてくれたお話には流石に目が潤む。物語には、ままならない現実の辛い体験を癒して救ってくれる力があるよね。