すべての疲労は脳が原因 みんなのレビュー
- 梶本修身
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2016/06/07 20:57
疲労のアレコレ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、疲労の原因(第1章)・原因物質(第2章)・いびき(第3章)・脳疲労を改善する食事成分(第4章)・ゆらぎ(第5章)・疲労に強い脳(第6章)で構成。
「疲労」は「痛み」や「発熱」と並び、これ以上、運動や仕事等の作業を続けると身体に害が及びますよという警報(生体アラーム)です。この「疲労」は「疲労感」として脳が自覚(脳疲労:自律神経の機能が果たせなくなる状態)するもので、脳疲労の三大サインは「飽きた」「疲れる」「眠くなる」。中でも「飽きた」が最初のサインとの由。何事も飽きたら小休止することが肝要です。
疲労の原因物質は活性酸素で、活性酸素を発生させる紫外線を防御するサングラスは必携ですし、激しい運動も逆効果。日常的な疲労の原因は、自律神経を酷使する「いびき」。夕方以降は強い照明を浴びない、眠る1~2時間前にお風呂に入る、眠る3時間前には食べ終わる、寝酒はしない等で睡眠の質を向上させるべき。脳疲労を改善するイミダペプチドとクエン酸の摂取のため、鳥の胸肉や柑橘類・梅干し・酢を食す。デスクワーク中に立ち上がるだけでも疲労が軽減する。等々、疲労についてのアレコレが一杯詰まった良書でした。一読を勧めます。
2018/01/21 20:42
睡眠が大事
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投稿者:ちーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳疲労をためないアドバイスがわかりやすく書いてある。仕事は100パーセントの力を出し切るものと無意識に思い込んでいたけど、60パーセントでよい、疲れが残っているときはその分を差し引いて働くようになんて、目からウロコでした。壊れた神経細胞は復活しないというので、もう相当壊れてしまったと思うけど、これ以上壊れないようにスマホをベッドで見るとか悪い習慣はやめて、睡眠をしっかり取ろうと思いました。
2017/01/20 23:11
期待以上
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投稿者:ys - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近疲労溜まってるなあ。と、思っていた時にたまたま目について読みました。
脳の構造、疲労が蓄積するメカニズム、そして、具体的な疲労を溜めない方法について書かれていて、とても勉強になりました。
日々の生活の中で、体内時計が狂わないように気をつけ、食生活を見直し、そしてワーキングメモリを鍛えたいと思いました。
多趣味であり続けたいとも思いました
2017/02/04 20:01
すべての疲労は脳が原因2
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投稿者:本好き羊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間、生きている限りついて回るものがある。その中でもしつこい油汚れのごとくどこまでもついてくるものの一つに疲労がある。著者は、疲れているのは身体ではなく脳だと述べている。今まで表も見なかったのでびっくりした。
「自律神経を酷使しているから疲れる」と述べているように、神経をほぐして癒さない限り、疲れは別世界に旅立つまでストーカーのごとく付きまとってくる。
よく乳酸が疲れをもたらすのは間違だったというのも意外だった。乳酸は、疲労を軽くする物質だとあり、研究の成果も時代によって変わるものだなと思った。クロが白になったり逆に白が黒になったり、まるでオセロゲームのようだ。
早食いは疲労街道まっしぐらでよくないのので、一口あたり30回かむことを目指すと疲労が軽くなる。
鶏胸肉を摂取すると疲労と肥満を避けることができる優良食品だとある。低脂肪・低カロリーで、メタボにならず、含まれているタンパク質が疲れを減らすとあり一粒で二度おいしい。余談だが、鶏肉を食べていたスポーツ選手を思い出した。あの白い粉に手を出してしまった黒番長だ。鶏肉が原因ではないが、つい連想してしまう。
その他にも初めて知ったことがあり、驚くと同時に実践していくと「疲労さん、さようなら」とはならなくても疲労軽減ができそうだ。
2023/04/02 09:23
本書は脳疲労の参考書
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
疲労を「疲労感」として自覚させるのは脳。この疲労感は「これ以上作業等を続けると体に害が及びますよ」という生体アラームで、この時に最も疲労しているのは「脳」そのもの。疲れが溜まった時に起きる頭痛や目眩や耳鳴り等の症状は「自律神経失調症」の症状と全く同じことからも、疲労が脳の疲弊で起きていることが理解できます。疲労が慢性化すると免疫力等が低下し生活習慣病のリスクが高まるとの由。さらに疲労の原因は活性酸素による細胞の酸化にあり、睡眠・食事・居住環境等について取るべき対策を解説。本書は脳疲労の参考書でした。
2017/04/27 08:58
疲労についての様々な情報
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投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
疲労について科学的に解説した本。
色々と興味深い情報が出ていて良かった。
個人的にはBCAA(アミノ酸)摂取についての功罪が書かれていて、参考になった。
また、「ゆらぎ」のある環境の疲労回復効果についても、興味深かった。
夜遅くまでパソコンを操作することにより、睡眠が浅くなり疲労回復が妨げられるのは
何度も経験しているが、あらためて良くないことだと理解。
自動車の長時間運転が疲れる理由とか、栄養ドリンクに含まれるタウリンについてとか、
色々と勉強になった。
2016/12/03 08:25
40代後半の方、是非
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投稿者:シンジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜか疲れが取れない、元気が取れない、小生の様な中年真っ盛りの方、参考になると思います。
2023/04/02 09:21
仕事に飽きたら休息を入れましょう
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
積読本消化。脳疲労解消の続編です。「疲労の予防と回復術」に焦点を絞り、食事・睡眠・環境に分け、脳疲労の対策を具体的に詳述した内容。各章の冒頭に各々のチェックリストが掲載されていますので、その箇所を読むだけでも役に立つでしょう。印象的だったのは「仕事に飽きたら休息を入れる」というもの。切羽詰まっていると、作業を長時間継続してしまいますので、そうならないように計画的に仕事は進めないといけませんね。
2016/08/30 07:39
ストレスを感じるのは
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投稿者:よよん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに、すべては‥‥と書かれている事を間に受けると騙されます。
こういったタイトルは景品表示法に該当しないのだろうか。
医学的に考えても、すべての疲労が脳だけが原因なわけが無い。
筋肉痛は脳のせいでは無いし。
つまりは心のストレスは、脳が原因という当たり前の事を書いているだけ。その辺りをきちんと判別して読むべきでしょう。
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