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電子書籍

華麗なる一族 みんなのレビュー

  • 山崎豊子 (著)
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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本華麗なる一族 改版 下巻

2019/06/10 06:04

上流階級

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

社会は小説の大家が贈る上流階級のエゴイズムの完結編。良く映像化されるがやはり読み味わうことがより著者のメッセージが伝わる。

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紙の本華麗なる一族 改版 中巻

2019/06/09 06:19

山崎小説

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

銀行や財閥の闇の権力を描いた秀逸な作品の中巻。虚飾に満ちた家族関係の泥沼さがよく描かれている。人間の醜さとはこういうものか。

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紙の本華麗なる一族 改版 上巻

2019/06/08 06:21

山崎作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大坂を舞台にした著者の典型的な名作。上流社会の人間模様がこれでもか、というくらい描かれている。序章から蠢く人間の欲望。

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紙の本華麗なる一族 改版 下巻

2017/01/28 08:56

不幸なる一族

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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

下巻3章最後の、帝国製鉄からやってきた管財人より、役員を解任されていく場面は、本書でも屈指の名場面だと思う。ここで、解任される役員を管財人より呼び上げられ、役員の位置から去っていく鉄平の悲哀は想像を絶するだろう。

阪神特殊鋼は食品や医薬品といった景気に左右されにくい業種と違い、鉄鋼という景気に敏感な業種であること、不況の最中に高炉建設で事故が発生したなど、倒産に至る原因には不幸な要素が多すぎた。しかし何といっても、メインバンクたる阪神銀行の態度こそがその最たる原因であったのは間違いない。しかしその態度は父子の不和によるものであり、あくまでも私情である。この点、親子などの血が繋がっている関係で企業を潰させるほど憎しみあうものなのだろうかと読みながら思っていたが、よく考えるとつい最近でも大塚家具やロッテなど一族の不和が表面に現れているケースが散見される。むしろ一族であることがさらにそういった対立関係を根深いものにしているのかもしれない。殊に本件においては父が息子を実子でないのではと疑っているのであり、さらに憎悪の念が沸き起こるのは自然なことともいえる。
そして大同銀行も日銀派と生え抜き派の対立によって、結局は下位の銀行に呑みこまれる結果となってしまった。組織の中に派閥対立が生じるのは致し方ないとしても、それがあまりにも大きな問題となり、いざというときに困難に対して一丸となれない場合には、組織として終わっているのだろう。

そして本当に冷酷な人間は美馬ではないかと感じる。妻には冷めた感情を抱き、最後には舅をも裏切る。しかし将来の自分の地位に向けて、他の全てを犠牲にして邁進するその姿には、畏敬の念を抱かせるものがあるだろう。

本書の最後の解説において、本作も『白い巨塔』も悪人が主人公となり、悪人が栄えて善人が滅ぶ様が描かれていると主張されている。ここに山崎豊子の面白さがあるのだろう。勧善懲悪ではあまりに作り話に過ぎ、現実味がなく、ワンパターンで面白みに欠ける。このように正直者が馬鹿を見る現実の中で、それを描き出すことに本作の魅力があるのだろう。

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紙の本華麗なる一族 改版 中巻

2017/01/25 22:12

出生の秘密

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

もともと第三銀行を呑みこむことを狙っていた大介であったが、対立政治家の資金源であることがわかり、諦める大介。よりにもよって先に第三銀行と平和銀行という中位行どうしの合併を予定していて、先を越されそうとわかると、永田蔵相と結託して、その合併を潰そうと画策する大介。政治家、官僚の派閥争いが絡んだ各自の思惑にしたがった展開は面白い。特に言葉尻などそれぞれがうまく対処しているところが見ものである。その後の銀行局内での机上の合併構想とそれをなんとか利用しようとする大介。そういった狡猾さもよい。中巻後半の大同銀行の日銀派と生え抜き派の抗争もまた同様に面白い。神楽坂で集まって慰めあいながら、日銀組は鉄鋼などの基幹産業に融資したがり、石鹸のような庶民的な産業には目もくれないなど融資先選定の件から、副頭取の人事まであらゆる不満で渦巻いているようである。

一方で、鉄平の出生の秘密も中巻で明らかになる。敬介がお風呂で寧子をとの疑惑であり、それを寧子も大介も疑っているが、確実ではないところがよくできた筋であると感じる。そして鉄平が大介でなく敬介の子供であるなら、実子にあたらない鉄平に冷たくあたる大介の気持ちもわからなくはない。
また万樹子の流産騒動と、銀平の万俵家に対する諦念的な屈折した感情。二子の望まないお見合いとそれを強引に推し進める大介の愛人相子など、さらに万俵家はおかしな方向に進んでいくことになる。
しかし、そもそもこの時代に、このような出生に関するドロドロがあるのだろうか。出生の秘密についてというと、秦の始皇帝が思い浮かぶ。始皇帝(名は政)は、父が荘襄王ではなく、その家臣である呂不韋ではないかとの話があり、有名である。中国のみならず日本であっても古い時代においては、跡目争いも熾烈であろうし、このような富貴な家の骨肉争いもなかなか想像に難くない。一方、本書で描かれている時代においては、多少現実離れしているように感じるのは私が現代的すぎるからなのだろうか。

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紙の本華麗なる一族 改版 上巻

2017/01/26 19:33

華麗なる一族という皮肉

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

この話は家長大介と妻寧子、愛人相子の妻妾同衾関係を軸に、先代敬介と寧子、長男鉄平との関係を疑う大介と鉄平の不和を取り扱った話である。たびたび鉄平が大介でなく先代に似ているという旨の記述が現れる。
またそれと並行して銀行再編、鉄平の経営する阪神特殊鋼の高炉建設、新たなる閨閥作りの話が進んでいく。それぞれに単なる経済戦争でなく、政治的なドロドロが関係していく。
大介のせいで一家の性格が捻じ曲がってしまっているところに華麗なる一族というタイトルが皮肉めいたものになっているよう感じる。そして鉄平が大介と不和になっていくようだが、そもそも一番の被害者はニヒルになった次男銀平と、銀平との政略結婚を強いられた万樹子だろう。そしてその加害者は大介は当然として彼のみならず、このような奇妙な状態を打開できないで指をくわえている寧子と、この状態を維持することにしている相子もだろう。
一方でこのような上流階級ではない一之瀬親子は愛情あふれた存在として描かれている。そのような一之瀬の四々彦に惹かれる二子は当然であろう。

全体的に銀行合併の話は面白く感じる。

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紙の本華麗なる一族 改版 下巻

2016/12/27 11:28

華麗さが良いとは限らない

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投稿者:ミスターマーケット - この投稿者のレビュー一覧を見る

華麗さと幸せは必ずしも一致はしない。

外から見た華麗さと内での実態は違う。

野心や欲望だけでは不幸になると感じた。

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