高熱隧道 みんなのレビュー
- 吉村昭 (著)
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電子書籍高熱隧道
2018/11/08 21:32
熱い史劇
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者は冷徹なある意味突き放したような書き方をした本が多い。しかしこの本は題名が「高熱隧道」だからと言うわけではないだろうが、事実の重みに胸が熱くなってくる。
しかし手放しでの開通万歳ハッピーエンドではなく、最後に技師への反抗(?)を記述した点がこの本に重みを付けている。
電子書籍高熱隧道
2017/07/29 18:12
人柱の歴史
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投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物こそ変えてあれど、これはフィクションだと思うと、そら恐ろしいものがある。酒井順子さんの「来ちゃった」から黒部峡谷に興味を持ち、黒部関連の本に飛んできたが、読んでびっくり。事故と災害の大連続であった。
紙の本
紙の本高熱隧道 改版
2019/06/02 00:54
想像を絶する暑さが伝わってくる
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投稿者:ニック - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説家として初のヒット作といえる「戦艦武蔵」の直後に書かれた初期の記録文学作品。多数の犠牲者を出しながらもトンネル貫通を目指し掘り進める男たちの壮絶なドラマを描く。想像を絶するような作業現場の暑さがさまざまなエピソードによって伝わってくる。
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