日本史の新常識 みんなのレビュー
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紙の本日本史の新常識
2019/01/12 12:49
玉石混合
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代から読むとしんどかったので、幕末明治の後ろから読みました。
西郷幻想、留守政府の功績、殺人指名手配犯の龍馬、ポピュリズムな信長、北条氏政の矜持、神風は吹かなかった元寇、修羅の北条政子、鎌倉幕府の成立時期説、暴力的な貴族。
いろいろと面白い視点がありますが、否定的な視点が少し強いかなと感じました。
紙の本日本史の新常識
2018/12/23 08:21
贅沢な仕上がり
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代から明治までの32の論点について、32人の識者により最新の研究成果のエキスが報告され、贅沢な仕上がりです。1テーマにつき5ページ前後でまとめられていますので、気軽に読めます。中には、司馬遼太郎を絶賛している論考や、龍馬の事績(?)を並べただけの論考といった駄作もありますが、縄文時代に農耕は定着した、壬申の乱の大友皇子の意外な敗因、平安貴族の暴力的な実態、神風は吹かなかった、秀頼誕生時に祝賀ムードはなかった、慶安御触書は実在しない、米国が日本を危険と悟った原点とは等々興味深い話題が満載でした。
紙の本日本史の新常識
2018/12/18 21:20
多彩な項目を平易に記述
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文藝春秋の特集記事を再編集した書籍。弥生時代の始まりから戦前の日米関係まで、多彩な項目が並ぶ。平易な記述で読みやすく、斬新な見解も提示されていて面白かったのだが、項目によっては、「新常識」と言ってよいのか疑問に感じる内容もあった。個人的には、「第四章 戦国、江戸」が興味深かった。
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