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帰ってきたヒトラー みんなのレビュー

  • ティムール・ヴェルメシュ, 森内薫
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みんなのレビュー25件

みんなの評価4.2

評価内訳

25 件中 1 件~ 15 件を表示

帰ってきたヒトラー 下

2022/10/01 18:11

今の時代だからこそ

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者自身も1960年代生まれとホロコーストを知らない世代なんですね。かつてチャップリンが映画「独裁者」で訴えかけたような、力強いメッセージが根底にありました。

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第2、第3のヒトラーを生まないために

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

物真似芸人として快進撃を続ける、甦ったヒトラーが無気味です。歴史の流れが逆行する今の時代に対する、鋭い風刺劇として成立していました。

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帰ってきたヒトラー 下

2021/04/29 21:26

巻末も面白い

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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語が終わった後に、「ヒトラーの風刺小説の成功をドイツ人はどう受け止めるか」というニューヨークタイムズの書評やなぜイスラエルで出版できたのかという編集者へのインタビューも載ってあって楽しい。私としては罪をナチスとヒトラーにだけ押し付けているように思うドイツ人たちがあまり好きではない

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帰ってきたヒトラー 上

2021/04/29 21:17

よくよく考えてみるととても怖い本だ

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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

独ソ戦を読んだ後で、今更ではあるけれど、この本をよんでみた。お笑い芸人として、ヒトラーが現代社会に蘇って、「この街にはユダヤ人がいない、すばらしい」と絶賛する、そうするとギャグだと思っている観客は爆笑する、考えてみるととても怖い本だ

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帰ってきたヒトラー 上

2020/10/24 00:05

笑いの中にも鋭い指摘

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

オープニングのミッテ地区や、居候先のキオスクが雰囲気たっぷりです。やり過ぎとも思えるブラックユーモアの中にも、過去の戦争を忘れていく現代へのメッセージが込められていました。

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帰ってきたヒトラー 下

2020/05/15 11:22

ドイツで大ベストセラーを誇った爆笑小説です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、ドイツでベストセラーを誇ったティムール・ヴェルメシュ氏の風刺小説です。河出文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、同巻はその下巻です。同書の内容は、上巻に引きつづき、20世紀に突如蘇ったヒトラーが、「ヒトラーにそっくりな人物」として芸人にされていくのですが、テレビで演説をぶった芸人ヒトラーの人気はうなぎのぼりに上がっていきます。そして、極右政党本部へ突撃取材を行なった彼は、徐々に現代ドイツの問題に目覚め、ついに政治家を志していくことになります。その後、ヒトラーはどうなっていくのでしょうか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。

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帰ってきたヒトラー 上

2020/05/15 11:16

現代に蘇ったヒトラーをテーマとした風刺小説です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、ドイツの作家ティムール・ヴェルメシュによって2012年に発表された風刺小説です。2010年代のドイツに蘇ったアドルフ・ヒトラーが巻き起こす騒動を描いた物語で、刊行されるや否や、ドイツではベストセラーになり、映画化もされた作品です!同書は、ヒトラーに対する数々の肯定的な描写から物議を醸しましたが、著者自身は、ヒトラーを単純に悪魔化するだけではその危険性を十分に指摘できないとして、リアルなヒトラー像を表現するためにあえてその優れた面も描き出したと述べています。現代に蘇ったヒトラーの面白く、楽しめる小説をぜひ、味わってみてください。

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帰ってきたヒトラー 下

2018/09/30 17:24

ヒトラー像に迫るのはいいが……

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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

上下巻の感想の総括。ヒトラーを現代ドイツによみがえらせるという実験的な小説ということは確かです。ヒトラーと現代人たちのかみ合わないやり取りにおかしみを感じますが、爆笑するというほどではありません。ストーリーが単調というのもマイナスポイントかと思います。面白い小説は曲線で表すと山あり谷ありと高低差があるものですが、本作はヒトラーが徐々に成功していくという内容なので、緩やかな上り坂がずっと続いていく調子です。ドイツで発売されたからこそ大ヒットした小説ではないでしょうか。

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帰ってきたヒトラー 上

2018/09/30 17:23

溢れるブラックユーモア

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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代によみがえったヒトラーが、ドイツの現状に失望して再び国家のために立ち上がるという奇天烈なストーリー。毒舌でブラックなヒトラー視点で語られています。現代の情勢や技術についていけてないトンチンカンなヒトラーを面白がりつつ、彼の民族思想に唖然としたり、弁論に舌を巻いたりと、感情が小刻みに揺さぶられる内容になっています。

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帰ってきたヒトラー 上

2017/06/16 22:18

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投稿者:Fuji - この投稿者のレビュー一覧を見る

非常に面白い。
時代、世間、人間の表と裏が描かれている。
直視しなければ書くことの出来ない作品。

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帰ってきたヒトラー 下

2017/04/11 20:33

現実が小説に追いついてきたかも

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投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒトラーが現代ドイツによみがえり、時の人として支持を集めていく。突拍子のない話のはずなのに、本当に時代の寵児になってしまうかもとふと思ってしまうのは、自国第一主義が跋扈して、選挙で得票を積み上げているからかもしれません。あり得ないのは小説なのか現実の方なのか。

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帰ってきたヒトラー 下

2017/03/30 22:40

途中で、、、

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投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

途中であきらめました。。。
翻訳が悪いのかわかりませんが、なかなか読み進められず挫折。
そして、ヒトラーとドイツををもう少し勉強したうえで読んだほうがいいかもしれません。。

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独裁者の資質

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投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

政治家や政党は「ブレない」ことをウリにすることがある。ブレないことって、結局本書の中のヒトラーの言動と同義なのかも。ただ、自分の信念に固執して、人の話に耳を傾けない。このパターンなら「克ってきたヒトラー」になりうる政治家は日本にも複数いそうで、ドイツが舞台の絵空事といえない気がする。
本書を読んだあとで、タイトルにつられて香山リカさんの『『独裁』入門』や岡田斗司夫さんの『『世界征服』は可能か?」も読んでみました。

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小説だけの話じゃない

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投稿者:黄色い刀 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を見たのをきっかけに原作を読みました。今の世界の情勢とか政治のこととかを考えると、小説の話でしょ、と楽しく読んでられません。

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帰ってきたヒトラー 下

2016/11/10 22:31

怒涛の下巻

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投稿者:はみぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

総統がコメディアンとして危険なネタを振りかざす下巻ですが、右翼思想そして左翼思想が極めて近いところで危ういバランスをとっているとはっきりわかる教科書の様な一冊です。
高校生などが現在の社会問題に触れるのに良い題材だと思います。

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