お金2.0 新しい経済のルールと生き方 みんなのレビュー
- 佐藤航陽
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2021/11/23 21:15
みんなが挑戦できるように
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
「資本主義の欠点を補った考え方として、価値を軸として回る社会「価値主義」という枠組みを提案しています。」資本主義の欠点をあげつらってあーだこーだいう人がいますが、そういう人に限って、代替のシステムを提案しません、決して。そういう人たちに比べると、この作者はまだましだと思う。考えているだけ素晴らしい。
「経済システムは何十年、何百年と運営されることで階層の固定化といった「淀み」の発生を避けられないからです。」やはり、”結果の平等”ではなく”機会の平等”を図っていくこと。既得権益が現れたと見たら、それを潰して、みんなが挑戦できるように、システムを変えていく。この方法を考えていくしかないように思います。如何せん、この国は既得権益が多すぎる。
これだけは絶対に言える。代替のシステムは共産主義ではないです。マルクス・レーニンの出番はあり得ません。
2020/10/03 22:47
現代社会を徹底的に分析した本
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投稿者:ぷーちろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代社会は資本主義経済で回っているが、資本主義経済とはどのようなもので、どのような問題を抱えているのか。資本主義社会におけるお金とはいったい何か。
そして、テクノロジーの進化に伴うこれからの「新しい経済」「価値主義」とは何か。
現代の経済構造を徹底的に分析し、未来の社会を予見している。
もちろん、未来が本書の予見した通りに進むわけではないが、メガトレンドを抑えられているのではないかと感じた。新しい社会でどのような意義を持って生きるのか、考えさせられる本だ。
2019/06/22 09:45
結構、堅実です
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、若い成功者の自分のサクセスストーリーに裏打ちされた、少し鼻につくチャラい本かな、と失礼ながら最初は思っていました。
しかし読み進むにつれ、“「お金」のためではなく「価値」を上げるために働く”など、地に足の着いた考え方に触れることができて感服しました。
2019/06/22 09:38
ノウハウ本ではありません
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者ご本人が宣言しているように、本書はFinTechの解説本でも、ビジネスへの成功を導く自己啓発本でもありません。どちらかというと、そちらの方向性の本だと思っていたので、少し当てが外れました。
2019/05/31 08:22
新しい
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「新しい経済」を私たちはどう生きるか。今時点の変化だったり、今後の世の中をきちんと感じられる、気づきの多い本。
2019/04/09 22:01
お金というよりこれからの社会予想
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投稿者:kkent - この投稿者のレビュー一覧を見る
既存の資本主義から価値主義へ大きなパラダイムシフトが来る。
・中央集権型の国家通貨の独占が終わり、自律分散型の個人発行通貨が登場し、お金の価値は相対的に下がる
・共感/情熱/人気/注目など、お金にならなかった内面的な価値が重要になる
ブロックチェーン、仮想通貨、人工知能、分散化、個人の時代、資本主義、価値主義、youtuber、ベーシックインカム、副業...etc
聞いたことのあるバズワードが、独立した点から線でつながる。
お金を切り口にしながらこれからの社会について、一つ一つの内容を深ぼりはしないが、広く予想する。
なんとなくもっともらしい気もするけど、地に足がついていない感も強く、筆者の語る世界が実現するとしても、まだまだ先の話なのかなという感じ。
2019/01/14 19:33
著者の哲学です
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投稿者:obiwan0623 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこかのランキングで、高い評価を獲得していたので、話題の書として、手に取りました。
著者の幼少時からの体験を元に、頭のいい人が考える哲学が述べられています。
私には合いませんでした。
2018/12/08 11:45
お金の価値がこれからどう変わるか
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投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容をひとことで言うと、本書のタイトル通りになると思います。いま当たり前の経済のカタチがどのような必要性から生じたかも考えて、過去から未来への長い時間軸で、将来の経済と生き方がどのようになるかを推測しています。
ここ数年での変化も実例として書かれており、わかりやすかったです。私は30歳で会社勤めですが、上の世代の上司は「資本主義」のベテランなんだな、という気がしました。
2018/07/17 14:25
「お金」そのものより、「生き方」「暮らし方」を扱っている
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投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「お金」そのものより、「生き方」「暮らし方」を扱っている。 そして、その「生き方「暮らし方」に、合った「お金の使い方」を紹介してる。
だから「今ある、お金をもっと増やしたい」と願うとズレるかもしれない。 だったら、それ専門の、投資の本に行った方がいいかも。
2018/06/28 03:04
お金
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投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分には関係ないような気がしてたけど、個人にも企業にも政治にも通じる根元的なことが語られていました。
善意を持って書かれた本だと思います。
2018/06/27 22:41
お金に代わる価値を見事に言い当てた
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投稿者:ルート - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本以降、どの著名人もお金の定義を佐藤氏と同じようなことを言うようになった。
読んでいて未来を感じる本でした。
2018/06/27 07:41
「価値」とは
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投稿者:まきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでとこれからの「お金」の在り方をわかりやすく解説してくれた本。
テクノロジーの進化によって、お金を介在させずに価値を評価し交換していく時代になったことを感じました。
2018/06/09 17:10
高校生にもわかる!
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投稿者:だーしま - この投稿者のレビュー一覧を見る
Newspicks Book、という今「意識高い系」が読むべきシリーズがある、と友人から聞き、また同時に同じ編集者の人が編集していて、落合陽一さんの「日本再興戦略」という本が当時予約段階から大ヒットしていると聞き、その時発売されていたこちらをまず手始めに読みました。
内容としては、現在報道されているような仮想通貨(有識者の間では「暗号通貨」という訳のほうが好まれるとか)にとどまらず経済の在り方そのものに対する問題提起や筆者の考えをコンパクトに吸収できるものです。
もともと、そう経済に対する強い思いや興味はありませんでしたが、しかしこれからまだ「100年時代」を生きるものとして、損得勘定を抜きにしても知っておくべきある種のたしなみともいえる分野を、この1冊から切り拓いていけたことをうれしく思います。また折りに触れ読み直したいし、自分なりに新たな目で現代日本を観察したく思います。
2018/05/29 09:26
資本主義から
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投稿者:みーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
急激に変わっていっている「お金の価値」について、分かりやすく書いています。
”今後はお金の価値がどんどん下がり、資本主義から価値主義に移行していく。”
とはいえ現状は資本主義がまだ強いと思います。
ですが価値をお金に換えやすくなっていっているとも思います