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死亡遊戯で飯を食う。 みんなのレビュー

  • 鵜飼有志(著者), ねこめたる(イラスト)
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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

死亡遊戯で飯を食う。 5

紙の本死亡遊戯で飯を食う。 5

2024/01/23 20:31

予想外の連続、最高!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タロー - この投稿者のレビュー一覧を見る

最高っ!ページをめくる手が止まらなかった!
幽鬼と玉藻の師弟関係、そして最後には……ね!

次が楽しみで仕方がないです!

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紙の本

死亡遊戯で飯を食う。 1

紙の本死亡遊戯で飯を食う。 1

2023/01/17 00:01

白士の目標を引き継ぐ幽鬼。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Mihana - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゴーストハウスの最後に「隣にいる人を殺る」という幽鬼の考えに自分は納得した。
キャンドルウッズのときに「あの人の遺志は私が継ぐ」と言ったところがすごくよかった。

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電子書籍

【自らを縛る呪いを乗り越え、どこまでも利己的に突き進もう】

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る

廃ビルからの脱出劇を巡り、三十の壁というある種の呪いに幽鬼の未来が晒される物語。

あらゆるゲームにおいて、お約束の業界のルールという物がある。
そういったセオリーに、プレイヤー達は晒され、共存するか、決別するかの選択を迫られる。
十回目では活躍し、三十回辺りで悉く不幸になる呪いに悩まされる幽鬼。
ゲームの多寡に関わらず、求められるは、その状況に合わせ臨機応変に対応する術。
いつ死んでも良いけど、好敵手に煮え湯を飲まされたまま終われない。

幽鬼の野望は叶うのか?

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電子書籍

異色のデスゲーム

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

命懸けでゲームクリアを目指すデスゲームのプレイヤーをしている少女。
初心者ばかりの脱出ゲームに放り込まれた29回目と、彼女にとって転機となった9回目のサバイバルゲームを描く1巻目。

今年のこのラノにランクインした作品で一番気になったので。
巻末の解説の通り、審査が荒れたのはよくわかる。
いわゆるデスゲームものをたくさん読んで楽しんでいる人ほど困惑すると思う。
デスゲームものの王道である突然の事態に混乱する主人公や周囲、人間関係の対立、生き残るために誰かを犠牲にする覚悟を決めるまでの葛藤などなどが、一切ない。
トラップや殺し合いで凄惨な死体がうまれて、血生臭い非日常に動揺するなどというデスゲームの王道はこの作品には通用しない。

主人公はデスゲームに「向いた」性格で、慣れた様子で事態を把握し、最低限の犠牲で生存するための決断を迷うことはない。
肉体改造された防腐処理のおかげでグロテスクさも軽減され、プレイヤーは強制的にコスプレ衣装でゲームに臨む。
まさにライトノベル的なデスゲーム。ものすごく新鮮で意外性があった。
ただ、続刊も気になるけど、ものすごく読みたいというほどの引力はないかなぁ。
難しいな。

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電子書籍

【死ぬ事はけして怖くない、遊ぶように殺し合おう】

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る

賞金を賭けたデスゲームの物語。

人の命は一生に一度である。
だからこそ育まれる死生観があるのだが、この物語はそれが忘却した様にイカれている。
眼を覚ますと幽霊屋敷に閉じ込められた幽鬼。
食堂に集うは面識が無いメイド服を着た5人の少女。
物騒な凶器が用意され、戦々恐々しつつ、脱出を賭けたデスゲームが始まる。
そこで繰り広げられる倫理も道徳も欠如した凄惨な殺し合い。
生き残る為に皆が臆病になる中で、幽鬼には優位があった。
その優位を使って。

醜悪なゲームを壊れた様に突き進むのだ。

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