天地明察 みんなのレビュー
- 冲方丁(原作), 槇えびし(漫画)
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天地明察 1 (アフタヌーンKC)
2012/02/02 13:09
コミックでもワクワク!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:胡柚子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化も決まった冲方丁の小説『天地明察』が原作。
原作ファンなので、正直不安もありましたが大満足です。
渋川春海が魅力的で、あらためてワクワクしながら読みました。
ストーリー的には、まだまだ始まったばかり。2巻からますます面白くなるところなので、楽しみで仕方ありません。
原作を読んでないという方にも、オススメです。
この作品が面白かったので、槇 えびしさんの他の作品も読んでみようと考えてます。
2019/01/22 11:43
改暦、完遂!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々と紆余曲折があったものの、朝廷内の権力闘争にも打ち勝ち、見事に大和暦への改暦を実現した!全巻を通じても、プロジェクトXに出てきそうな挫折と努力の物語だった。非常に面白い。
2024/07/31 22:44
洗練された展開
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
碁打ちで算術好きな主人公の心情が繊細にかつ大胆に描かれていて真剣さが伝わってきます。漫画全体の雰囲気づくりに大きく貢献しているヒロイン的存在のえんを始め、村瀬や道策など個性の強い脇役などそれぞれの持ち味がとてもよく活かされていると感じます。ストーリー的には関を追うという大きな流れと北極出地へ向けてというテーマが中心となりますが、そこもとても洗練された展開だと思いました。
2024/07/31 22:43
ユニークなテーマ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常にユニークなテーマの物語です。算術に魅入られた武士が主人公で、なんとも独特な雰囲気があります。線画は弱々しく好き嫌いが分かれそうな画風ですが、小説が原作なだけあってストーリーはしっかりしているので内容的には充実したものになっていると思います。特に春海が関の才能に触れ気持ちを高める場面などとてもうまく描かれていると思います。
2019/01/10 12:53
改暦近し!?
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
最愛の妻や最大の支援者を失いつつも、改暦への抵抗勢力(朝廷)との戦いを続ける算哲。2つの暦で蝕の発生を当てる戦いに勝ち続けるも、最後の1回を外してしまった。衝撃の終わり方で、続きが非常に気になる。
2018/12/04 16:59
江戸時代の数学
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
和算とか、算額絵馬の奉納とか、個人的に好みの話。関孝和も出てきて、日本の数学史の花形を描くのかな、とも思いつつ、作品の主題がまだ見えてこない。どちらにせよ、もう少し続きを読んでみたい。
2018/11/06 16:40
天下の大事業の総大将に
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
安井算哲は会津藩主の保科正之に呼び出され、幕府が定める暦の改変を任される。生涯をかけて取り組む役割と責任を与えられ、覚悟が定まる算哲であった。
2016/08/14 08:51
江戸時代の人々の真理を求める姿に感動しました
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投稿者:kaznach - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は数学漫画と思い一巻目を試読して大人買いしました。読み進めると改暦の実話に基づく物語で、主人公のキャラクターや他の登場人物も魅力的で難しい題材ながらお話に引き込まれ、いろいろな登場人物の思いに何度も感動させられました。読む価値の高い逸品だと思います。
天地明察 9 (アフタヌーンKC)
2016/08/13 11:59
んもー
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投稿者:こうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品に出会えて良かったです!!!
武部様と伊藤様にもう一度お会いしたかった!!
天地明察 9 (アフタヌーンKC)
2016/02/29 23:27
約束
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投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
暦は約束だった―
様々な失敗、妨害、別れを乗り越え、
たくさんの人々に支えられ、改暦の実現に邁進した渋川春海。
彼の足跡を知れたことを嬉しく思う一冊。
碁打ちを離れて天文に打ち込んだ春海だが、終盤の詰め方はまさに碁打ちならでは!と思わせる。
これだけ詰められたのも、様々な失敗あったからこそ。
失敗しても、挫折しても、あきらめないで立ち上がる。
そんな素晴らしさも伝えてくれるシリーズ。
大願成就した春海に対する光圀公の反応が笑えます。
そして、最後の少年のような春海と関さんのエピソードも とても良かったです。
2015/11/07 03:42
国家事業
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
改易という一大国家事業をテーマにした話ですが,主人公のとぼけた人柄が物語を重くしないで,読みやすい作品となっています。
数学で苦労した方も多いかと思いますが,パズルのようなものだと思えばそれなりに楽しめるということです。
ヒロインは今後デレることが期待されます。(デレるまでに相当の紆余曲折があるのですが…)
原作小説も面白いのでよろしければ読んでみて下さい。
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