新九郎、奔る！ みんなのレビュー
- ゆうきまさみ
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新九郎、奔る！ ９ （ＢＩＧ ＳＰＩＲＩＴＳ ＣＯＭＩＣＳ ＳＰＥＣＩＡＬ）
2022/03/12 11:43
ついに「伊勢新九郎」が歴史上に名前を現す
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投稿者：柏木ゆげひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに「伊勢新九郎」が歴史上に名前を現す、今川義忠没後の今川家家督争いを描きますが、派手な絵面はない、大変地味な展開で。でもそれを描き切るゆうきさんの作品にますます魅せられました。それにしても太田道灌の存在感。
2021/10/03 19:57
いろんな障害を乗り越えて
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投稿者：qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
新九郎がちょっとづつ成長していく様子、そして、世の中が動いていく様子がおもしろくてたまりません。続きも楽しみです。
2021/08/28 17:28
応仁の乱終盤
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投稿者：福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
応仁の乱の終盤に疫病が流行り厭戦気分が巻き起こっている様がよく描写されていて面白い。新九郎が今後どうなっていくかがたのしみ。
新九郎、奔る！ ７ （ＢＩＧ ＳＰＩＲＩＴＳ ＣＯＭＩＣＳ ＳＰＥＣＩＡＬ）
2021/06/07 13:11
流行り病
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投稿者：ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
公家や武家では当たり前のようにあったであろう政略結婚で、新九郎の初恋はあっという間に強制終了となります。
京では疱瘡が流行、さらに麻疹、赤痢と流行り病のオンパレードです。昨今の武漢ウイルス騒動をこのマンガでも反映させたのかは作者に聞いてみないとわかりませんが、京の都は度々疫病や飢饉で人口減少となっており、戦国大名が台頭する契機の一つとなっていたとも言えるかもしれません。将軍・足利義政に「生き死には仏神の裁量なのだ。世の中は運よく生き延びた者でできておるのだよ」と語らせていますが、含蓄あるセリフだと思います。
細川聡明丸の家督相続、伊勢貞親他界、おそらく次集では山名宗全、細川勝元も他界すると思われ、急激に世代交代となります。そうした世代交代が、新九郎にどう影響してくのかが楽しみです。
2021/05/12 22:05
中世の風習
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投稿者：福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
領地の境を巡る紛争やそれを解決するための解死人という中世日本の風習が描写されておりよく調べたうえでそれを物語に取り入れていることに感心した。新九郎の物語自体も続きが気になるところで終わってしまったので早く次巻が読みたくなる
2021/05/02 18:10
地方領主としての新九郎
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投稿者：福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
備前の領地を守るために努力している様が面白い。京での政変で父が失脚しいよいよ家督を継いだ新九郎がこれからどうなっていくか楽しみである
2021/04/01 18:34
お寺の文書
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投稿者：qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
中世史では重要だと頭では知っていたけど、こういう風に使われるのをマンガで見ることができてよかった。新九郎の初恋の行方はどうなるか。続きが楽しみ。
2021/04/01 07:59
塞翁が馬
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投稿者：qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
1つ上手くいくと1つ失敗。三歩進んで二歩下がる。でも、だからおもしろいんです。ややこしい時代だけど、新九郎頑張れ!
2021/03/31 23:35
荏原で頑張る
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投稿者：qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
新九郎の初めてのお使いならぬ、名代。従兄弟との競合や地元との腹の探り合いなど、がんばります。続きが楽しみ。
2021/03/31 22:57
辛い
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投稿者：qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲良かったお兄さんとの別れ。お姉さんとの別れ。いろいろ切ない経験をしながら大人になっていく新九郎。続きが気になります。
2021/03/31 21:20
元服した新九郎
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投稿者：qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだかわいいけど、才能ありそうなところを見せる新九郎。お姉ちゃんもかわいいし、弟もかわいい。この時代の家族関係＝政治ってところもおもしろい。
新九郎、奔る！ ６ （ＢＩＧ ＳＰＩＲＩＴＳ ＣＯＭＩＣＳ ＳＰＥＣＩＡＬ）
2021/01/07 16:52
後の片鱗
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投稿者：ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
西荏原の掃部助家と那須家が一触即発の状態になっているところに、新九郎が京から戻った場面から始まります。後年、新九郎は駿府の今川家の内紛を収めたことから頭角を現すことになるわけですが、その片鱗があらわれていると思います。
とは言え、この辺りは史実なのか、後年のエピソードを基にゆうきまさみ氏が物語を作ったのかは不明ですが、マンガとしては実に面白いです。
後半は新九郎の初恋にまつわるエピソードですが、こうした話はあの時代のあちこちにあったんでしょうね。公家や武家に生まれるのが良かったのかどうか…。京の義母にどやされるのを未然に防げて良しとするところでしょうか（苦笑）。
2020/10/29 07:44
領地経営
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投稿者：福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊勢新九郎が備中の領地に下り領地経営する様子が面白い。現地に長らく行ってないゆえに支配が及んでおらず苦労するのが室町らしいと感じた
2020/04/05 19:16
面白いです
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投稿者：福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
応仁の乱で足利義視が東軍から西軍に走る過程がよくわかる。新九郎もいよいよ京を出るということで次巻以降の活躍がますます楽しみになりました
2020/04/05 16:21
複雑な応仁の乱
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投稿者：福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
複雑な応仁の乱の経過が漫画になってよくわかります。今後、伊勢新九郎がどう活躍していくのか楽しみです。
