エマ みんなのレビュー
- 著者:森 薫
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2019/10/25 14:08
エマ
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
メイドさんの話ですが、よくあるオタクさん御用達のメイドさんの話ではなくて、ちゃんとしたメイドさんの話になっていました。
2018/05/24 13:37
身分
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
身分の違いを乗り越えて、最終的にはシンデレラストーリーということなんでしょう。実際は違うんでしょうがマンガだからね。
2018/05/24 13:36
番外編
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編です。メイドさんの休日は日常の、ほのぼのとした雰囲気や明るく楽しそうな感じが伝わってきて、よかったです。
2018/05/23 13:17
エマ
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
身分違いの恋愛が難しかった時代のお話。登場人物がみんないい人で、いやな気持になることなく読めるところが好き。
2018/05/23 13:16
作者
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者のメイド愛が素晴らしいです。あとがきのようなものが漫画のラストにあるんですが、これが一番好きだったりする。
2018/05/22 14:56
圧巻
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
街並みがキレイで素晴らしいです。階級社会だったり、いろいろな壁がある二人が、新しい道に進んでいくのがよかった。
2018/05/19 15:22
メイド
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
メイドさんのお話なんですが、時代設定がだいぶ古眼にはなっていましたが、」面白く読むことができました。作者のメイド愛を感じます。
エマ 2 (Beam comix)
2016/10/21 21:25
エマの子供時代が描かれていました
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投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エマの子供のころというか、この主人に雇われて、いろいろおそわったり、教育をうけるところが見たかったので、読めてよかったです。
意外とあっさりしかかいてなくて、また主人もなくなってしまい、思っていたより、シンプルでした。
2016/10/18 17:36
3巻だけ読みました。
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投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじを読み、エマの子供時代~メイドではたらきはじめたころを読みたくて、3巻の最初のところに、おさげのエマを見て、この巻かと思い、読みました。が、違った。
でも、面白かったです。
2015/08/21 14:17
脇役大活躍でした
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
8巻はサブキャラのストーリーがメインでエマは、ほぼ出てきません。でも個人的にはエマの中で一番面白かったです。
エマ 8 (Beam comix)
2007/03/25 22:02
萌えではないメイド
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投稿者:ジェニファー - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつのまにやら、メイド=萌え〜という図式ができあがり、表紙がメイドだというだけで、このマンガも敬遠されかねない雰囲気があるが、実際この中身は「萌え」などという軽々しいものではなくて、かなり正統派のラブロマンス。
とある未亡人のもとでメイドとして働くエマと、爵位は持たないがジェントリ(上流階級)の御曹司として将来を期待されるウィリアム・ジョーンズの、禁断の恋模様である。
「身分」というものの差が、現代からは想像もつかないような障害だった時代に、この二人がどんな道を選ぶのか、本編連載中はかなりハラハラしながら見守っていた。
ヴィクトリア朝イギリスをかなり忠実に描きつつ、二人の行く末にもある意味現実的な着地をさせて、本編は終了しているのだが、今回の八巻は、主人公のエマとウィリアムが登場しない番外編的な作品を集めた一冊になっている。
本編が七巻というと長編のようにも感じられるが、非常に話のテンポが早く、エピソードの一つ一つをうまい具合に省いたり、読者に想像させたりすることで話を運んできたので、番外編がその穴を埋める役割を果たしてくれていて、ファンとしては非常に美味しい。
エマの恩人である未亡人ケリー・ストウナーの若き日々や、ウィリアム・ジョーンズとの恋に破れ、傷心のエレノア・キャンベルのその後など、見所がてんこ盛りである。
このマンガのおかげで、ヴィクトリア朝イギリスにはまってしまった私は、作者あとがきの「マナーハウス」というDVDにもかなり興味をひかれた。なんでも、現代にヴィクトリア朝の生活をすべて再現してみるというドキュメンタリーらしい。もし私が参加するなら、ぜひともお嬢様付きのメイドがいいなあ。エレノアのメイドみたいな。
エマ 4 (Beam comix)
2004/06/16 16:03
「ホンモノくさい」ロンドンで
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投稿者:ホセ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようはメロドラマなのだ。上流階級の青年と賎しい出のメイドの身分違いの恋。これでもかとベタベタに、メロドラマ。
しかし、そうしたものには必須と思えるケレンも過剰な物語性もこのマンガにはない。淡々と、静かに、丹念に、ちょっとしたしぐさや間によって生まれるニュアンスを雄弁なものにして地味な展開をドラマチックに描写している。
しかし、そうであっても舞台が現代であったりしたらならば、ただ地味な恋愛ものになっていたかもしれない。そう、このマンガをケレンや過剰な物語性を用いずに、なおメロドラマとして濃密なものにしているのは、なによりも「ヴィクトリア朝ロンドン」という読み手のロマンチックな気持ちを誘う舞台の魅力だ。
たいして詳しくもないので、本当のところどの程度精確に考証がされているのかは分らない。だけれどもこのマンガには「ホンモノくささ」が満ち満ちている。と私は思う。なにしろすごくどうでもいいような些細な瞬間にこだわっているのだ。
それはこの四巻でいうと、ある貴婦人がコルセットを締め上げる場面なんかだ。旦那様、奥様の背中に足をあて、踏ん張って両手に握った紐をギュー!とやる。妙に生活感に溢れている。ファンジックな世界かと思っていた「ヴィクトリア朝ロンドン」がグゥッと身近に迫ってくる。
そして、こういう地に足の付いた描写がありつつも、このロンドンがリアリティに傾きすぎず、しっかりロマンチックな舞台装置になっているのも素晴らしい。
旅行気分で読むべし。そして二人の恋をオロオロしながら見守るべし。
2017/05/11 17:31
結婚前まで
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカまで連れていかれたってのがわかりにくかったのと、あまりにも簡単に見つかり過ぎでは?とは思ったけど、一応ハッピーエンドで良かった。
まだこれからいろいろな障害を二人で乗り越えていくんだろう。
結婚式シーンが見たかったけど番外編であるかな。
2023/10/18 15:51
クラシカルな恋物語
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィクトリア朝のイギリスを舞台にした何処か懐かしささえ感じる身分違いの恋物語、そして森薫さんの出世作。
身分の差ゆえ思うように心を通わせることもできない時代、二人の恋が其を打破する力を持てるか。
恋を育む二人を応援したい。
2020/09/03 12:08
身分の違い
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリスは国の根幹を揺るがすような敗戦や革命を500年以上経験していない。従って社会構造の変化が他の国と比べてゆっくりである。身分違いの恋に対する障害は現在でもある程度残っているのではないか。(王室から出てしまったヘンリー王子夫妻のように)
ましてやエマの時代は大変だったと思う。だからこそ小説になったのだと思うが。
作品は原作にほぼ忠実な展開。相変わらずの丁寧な絵柄が魅力。