衛府の七忍 みんなのレビュー
- 山口貴由
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衛府の七忍 1 (チャンピオンREDコミックス)
2016/05/03 00:21
山口貴由先生全部づめ
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投稿者:なし - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵はシグルイ以降に完成された感じだけど、内容自体は先生らしい滑稽無踏さも兼ね備えていて、ところどころあるユーモアはリイド社時代の頃を想わせる。ファンとしてはとっても嬉しい出来栄えの作品なのでもっと追ってゆきたい。
2019/11/16 05:48
やっぱ新撰組は良いね!
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投稿者:グラッチェ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前章のブロッケン編がなんかゴチャッとした上モヤっとした感じで終わったので消化不良感がありイマイチかなーと思っていたところで、まさかの沖田総司編で一気に引き戻されました。
なんでいきなりタイムスリップ!?なんて気にせず、沖田対柳生宗矩に始まり、さらに二人が鬼と対決する!など見所沢山な今巻。単純な戦闘の熱さでは今までで一番かも知れません。
もちろん戦いだけではなくこの作品のテーマでもある虐げられた人々云々の描写も十分伝わってきます。なぜ総司が鬼と敵対することになってしまうのか、少し展開が違えば戦わずにすんだかもしれないのに…思わずそう考えてしまう内容です。
衛府の七忍 6 (チャンピオンREDコミックス)
2018/10/12 23:33
タイムトラベラー登場
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投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
名高い「シグルイ」が頂点かと思われた山口文学だが、次の「エグゾスカル」でシリアス度を極めたためか、少し緩めてコミカル度を高めた「衛府の七忍」で包容力を増しますます芳醇となってきた。
桃太郎、武蔵…と半端ないキャラを躊躇わずに投入し、巻を追うに従って更に乗ってきたなあ、という感を強める作品であるが、またもこの巻で転換点を迎えた。
巻の前半は前の巻からの続き「人間城ブロッケン」の完結編。犠牲者を悼むと同時に「シグルイ」からの読者はこの結末に胸をなで下ろすところもあるはず。
後半は新シリーズ。
関ヶ原直後あたりを描いてきた本作が、表紙を見れば幕末は新撰組の沖田総司である。そう、とうとうタイムトラベラーキャラが投入される。今までも死んだら鬼になって蘇生するやら超巨大ロボット(?)出現やら、魅力的な設定で読者を攪乱、いや、楽しませてきてくれた作品だったが、もはやなんでもありである。
この巻ではまだ沖田の人となりを知らしめるエピソードくらいなので、沖田の活躍を見られるであろう次巻が楽しみでならない。
衛府の七忍 4 (チャンピオンREDコミックス)
2017/09/17 18:23
薩摩が出てきて迫力が出てきた
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳川も豊臣も戦国の輩は皆すごいという作者のこだわりが画面から溢れ出したような濃い一冊。善悪とか殺人者と被害者とかの対立構造を越えた混沌が心地よい。武蔵がどうなるのかも含めて、次の展開も、バトルも楽しみ。
衛府の七忍 1 (チャンピオンREDコミックス)
2016/05/31 12:34
迫力がある
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投稿者:suzuHadu - この投稿者のレビュー一覧を見る
シグルイ、覚悟のススメの作家さんです。
山田風太郎を彷彿とさせる闇と忍びの戦いに、仮面ライダー鎧武とエログロを混ぜ合わせ、忍者スレイヤー風味をちょっと足したような印象。
迫力ある画力と魅力的なキャラクターで引き込まれます。
作家さんのワールド的なこだわりなんでしょうか?
主人公は今回もカクゴくんです。性格は多分違うと思う。
2016/05/24 13:19
リイド社時代の痛快な作風を思い出させる
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投稿者:tarosin - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪党どもが振るう暴力を、それ以上のメガ暴力で叩き潰すエンタメ作品。
悪鬼御用ガランや平成武装正義団など、リイド社時代のノリを思い出させます。
吹き出しからハミ出んばかりのセリフや擬音、テキストがとにかくリズミカルで、読むと心地よさを感じます。
衛府の七忍 1 (チャンピオンREDコミックス)
2016/04/13 07:53
このセリフまわしこそ
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投稿者:デンジャーメロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
シグルイ以来のファンです。若先生の作品にはそれぞれ心打たれるモノがありますが―
この巻は
「テヘペロ」ですね、ダントツで。
まあ読んでみてください。
これら一連のセリフまわしこそ、若先生の真打ち。
衛府の七忍 10 (チャンピオンREDコミックス)
2021/02/24 13:55
最終巻でさえなければ最高
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投稿者:ろべ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかこんなところで終局とは思えないし、信じたくないので信じません。必ずや題名が変わっても、主人公が変わってもこの続きを書いてくれるはずだと信じています。
信じないとやってられないとも言います。これで終わりだとさえ言われなければすごく面白いですよ
衛府の七忍 2 (チャンピオンREDコミックス)
2016/05/22 09:04
結末まで展開を考えているのかが心配
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
山口センセイのオールキャスト的設定は大好きだが、エクゾスカルのときのように落ちがつかないのは困る。七忍といっていてまだ四人。主人公(カクゴ?)のキャラもまだブレ気味だし、展開が読めない。アクション中心でいくのなら、ストーリーはシンプルなほうが良いと思う。明快なゴールが欲しいところ。
2021/12/30 17:47
圧倒的な絵力
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは漫画なのか、しばらく絵に圧倒された。
表紙も迫力があったけれど、中を読み始めて
最初の数ページは話が入らずに絵を眺める
ほど圧倒されてしまった。
自分にとってはなかなか無い経験。
もっといろいろな漫画を読んで、「漫画」の
概念を広げたいと思った作品です。
衛府の七忍 3 (チャンピオンREDコミックス)
2017/03/16 22:44
あとがきに見る作者のリベンジ心
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「エグゾスカル」が残念な終わり方だったので、本作にもあまり期待していなかったが、絶望のなかに希望の芽を見いだせそうなプロットと、作者の意気込みが感じられ、もう少し付き合って見ようかという気になった。
衛府の七忍 1 (チャンピオンREDコミックス)
2015/10/23 08:46
山口キャスト勢揃い
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の「エクゾスカル零」のオチがあんなだったので、正直不安だったが、今度は正統派のヒーローモノっぽい。しかも「シグルイ」以来の残酷描写も満載だし、敵が徳川ってのは「蛮勇引力」だし、いままでの総決算的な感じを受ける。キャストが揃うまでしばらくかかりそうだが、この作者にありがちな途中の燃え尽きが怒らない間は見守っていきたい。
衛府の七忍 1 (チャンピオンREDコミックス)
2016/02/13 14:28
純度100%のカオス
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投稿者:才谷 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「覚悟のススメ」そして「蛮勇引力」……「シグルイ」「エクゾスカル零」を経た山口貴由が今、初期の作品群を引っ掻き回す大作の予感。山口ファンからすると、まさに「こういうのが読みたかった」という感じ。
2015/10/31 22:12
忍者まんが?
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投稿者:ヒケシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名から察するに7人の忍者が出てくるのだろうけれど、この巻ではまだ二人だけ(多分)。主人公は死亡後に謎の力で変身。敵は異能力者の徳川家康。
スターシステムをとっているのか、最初の登場は葉隠村のカクゴ。次に動地憐も登場。
なんか色々ぶっ飛んでる。