タブロウ・ゲート みんなのレビュー
- 鈴木理華
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2022/12/18 23:16
サツキがイギリスへ
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投稿者：アコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
皇帝のタブロウの力でイギリスへ飛ばされてしまったサツキ。イギリスでは病気のサツキの祖父が行方不明になっていて、サツキが関わっているのではと疑われてしまう。イレイズの方も変化していく死神を見て動き出す覚悟を決めたようだし前の巻とは違ってシリアスな方向に話が進んでいく。後半には新しいタブロウで少年の姿をした塔が現れる。
タブロウ・ゲート ２６ （ＰＲＩＮＣＥＳＳ ＣＯＭＩＣＳ）
2022/02/27 19:30
家族を再構築する旅が終わる
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投稿者：読人不知 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この物語は、ずっと家族を描いていたのだなと再確認。
血縁だけではない、種族や存在の在り方すら超えた絆。
サツキくんは「過去に干渉してはいけない」と自制。
創造人は氷川ヤヨイの運命への干渉に些かの躊躇いもない。寧ろ、全力で干渉。
二人の価値観の違いの対比が面白い。
と言うか、名無しの創造人がフリーダム過ぎる。
住所、氏名、年齢、生年月日、出身地……すべてが謎の人物「創造人」
創造人が運命を変えてきた人は、氷川ヤヨイだけだろうか。
もしかすると、他にもほんの束の間の出会いが誰かの何かを変えたかもしれない。
名無しの創造人にタブロウとして与えられた名は、サツキくんだけが呼べる特別な名で、今後二度と口にすることはない。
でも、サツキくんもタブロウたちも生涯、忘れることはないだろう。
タブロウ・ゲート ２６ （ＰＲＩＮＣＥＳＳ ＣＯＭＩＣＳ）
2022/01/17 04:04
ついに完結
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：にも - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局、創造人については名前も何も詳しいことは語られることはなく、『愚者』になった後の創造人がどうなったかも描かれることもなく、この話は終結しています。
ですが、その他のサツキの過去やヤヨイが管理人になった経緯はきっちりと描ききっているので、むしろ創造人については謎のままというこの結末が一番納得できる展開だと読み終えた後には感じることができます。
サツキが管理人でもないのにタブレットを使えたか、どうしてヤヨイはサツキを氷川家に置いていったのか、サツキの父親が誰か、実力派の『死神』がサツキを殺そうとしなかったか…という24巻まで隠されてきた伏線は本当に見事としか言えないような綺麗な回収のされ方と回答が前回の25巻とこの26巻では描かれています。
その過去を知るために時間を渡るという旅を終えたサツキが、最後に22人全員がタブレットから出てくる場面はもう鳥肌ものでした。
あまりにも話の作りが見事すぎて、ついついもう一度『タブロウ・ゲート０』と本編の１巻からこの話を読み返したくなりましたね。
本当に凄く綺麗な結末でした。
2018/12/07 11:05
月と太陽の戦いが辛い…
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投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
すべてを知り、絶望したサツキは実の母・イレイズが望むままに、自らの生命を瀕死の＜死神(THE DEATH)＞に捧げようとする。運命の輪はミシェルと仲直り出来てよかったね。ラストで死神の修復が完成。
2018/12/07 11:03
イレイズの正体
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投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
＜死神(THE DEATH)＞の強襲で、ほとんどのタブロウは戦闘不能に。対峙する因縁の＜月(THE MOON)＞と＜死神(THE DEATH)＞だったが。アレイスター、お願いだから早く正気に戻ってよ。星と一緒にいるアレイスターは見たくない。イレイズの正体は予想通りだった
2018/12/07 11:02
太陽離脱
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＜運命の輪(WHEEL OF FORTUNE)＞の能力で＜星(THE STAR)＞の下僕と化した＜太陽(THE SUN)＞が、サツキたちに牙をむく。残った戦力がさつき版の月だけなのが心配だ。レディ版ヴァイオレットのレディへの忠誠心がよかった。早く続きが読みたい。
2018/12/07 11:01
クズ野郎
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投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリスでの憂いを絶ち、＜運命の輪(WHEEL OF FORTUNE)＞に囚われたレディを救うために日本へ向かう一行。「運命の輪」とイエイツは同盟を組んでいて、アレイスターが「運命の輪」に操れた所で終わったよ。
2018/12/05 16:03
お爺様とサツキの再会
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＜女帝(THE EMPRESS)＞を出し抜き、＜皇帝(THE EMPEROR)＞を手にした＜星(THE STAR)＞。しかし“怪盗J”の機転で状況は逆転。あれがきっかけで「正義」と「審判」が記憶が戻ってるといいだけどな
2018/12/05 16:02
クズ野郎
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暴走する＜恋人たち(THE LOVERS)＞の第3の能力“種属交換”をその身に受けたサツキと＜法王(THE HIEROPHANT)＞は入れ替わってしまう。聞いた場面あったっけ？うるさいレディちゃんを黙らすには、心をパメラさんに抜き取って貰うのが一番良い方法みたい。ポールは元に戻っても赤ちゃんのままなのか
2018/12/05 16:01
温泉で交換コメディ
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投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
吹雪の中の声の正体は、まさかの＜女教皇(THE HIGH PRIESTESS)＞だった。いつかみんな揃って、サツキの家で暮らせる日が来ると良いね。
2018/12/05 16:00
女帝の投げキッス
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投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
＜月(THE MOON)＞と＜死神(DEATH)＞の死闘の結末に発覚した、驚くべき事実。最後にいつもイレイズと共に行動していた猫の「女教皇」が、雷に打たれて所で終了。毎回続きが気になる所で終わるよね。
2018/12/05 10:42
吹っ切れたさつき
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＜皇帝(THE EMPEROR)＞を奪うために現れたはぐれタブロウ＜塔(THE TOWER)＞の稲妻が、無慈悲にサツキを貫く。イレイズは先代管理人？三人の吊るし人のおまけ漫画が白かった。良いところで終わったから、早く続きが読みたいよ。
2018/12/05 10:40
イギリス
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はぐれタブロウ＜皇帝(THE EMPEROR)＞の能力によって、イギリスの祖父の屋敷に飛ばされてしまったサツキ。もう一度「皇帝」を使ったら今度はイギリスの祖父の屋敷の中に飛ばされてしまったサツキは、そこで新しいタブロウ「塔」出会って絶体絶命のピンチに…。災難続きのサツキ。
2018/12/05 10:39
怪盗J
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＜星(THE STAR)＞戦の傷痕はあまりに深く、タブロウ召喚能力を一時的に喪失してしまったサツキ。傍にいたアレイスターは何も出来ず、サツキ一人だけ「皇帝」の能力（瞬間移動）でイギリスに飛ばされてしまった。
2018/12/05 10:38
グランドマスターの死の謎
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投稿者：黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
“次代管理人になる”……ついに明かされた＜星(THE STAR)＞の目的。ヴァイオレットは「星」のことが本当に好きだったんだな。エピソードで出てきた「審判」「正義」の前に現れたパメラさんが気になる。
