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電子書籍

ダブルミンツ みんなのレビュー

  • 中村明日美子
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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本ダブルミンツ

2016/04/25 09:47

愛とは

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふくろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

普通のBLのような、単純に想い想われるような関係性の2人ではありません。
好き、って何なのだろう。愛情って一体…と、そんな哲学的な問いかけをしたくなるような漫画です。

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紙の本ダブルミンツ

2016/09/17 19:59

貪り合う二人。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

同じ名前の二人の青年の貪るような関係の話。
奪い奪われ、束縛しあうような、ちょっとイタイ話だけど、根底には純粋なものが流れてるのが分かります。
異色BLです。好き嫌いはあるかなぁ。
暴力的なシーンもあるけど、中村先生の繊細で独特な絵で不思議な雰囲気のある作品になってます。

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紙の本ダブルミンツ

2016/01/18 16:57

失われた半身

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る

市川光央と壱川光夫。名は体を表すというが、2人は全く違う存在でありながら、実はひとつなんだという作品でした。独特の絵柄。特に目。二人の視線が合わさる時の濃密な雰囲気が隠微でした。個人的には、未来を見てみたくなる「温室の果実」が好きでした。

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紙の本ダブルミンツ

2009/08/29 12:09

妖しく滴る刀の露。遂に到達した作者の完成形。

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はりゅうみぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっと、来た。
私の考えていた「中村明日美子」が。


マンガファンの間では「絵」が個性的なマンガ家の作品はいわゆるマニア受け、この作品の良さが分かるからマニアだという言わば読者側の「マンガ通」のレベル判定のような扱いを受ける事がある。
全作読んでいない私が非難覚悟で恐れず言えば、今までの中村作品は典型的なレベル判定本、「絵」以外の個性を感じる事が私にはできなかった。
しかし、本当に「面白いマンガ」とは、初めてマンガを読む人もマンガマニアもどちらも引き込んでしまう得体のしれぬ吸引力をもった作品の事ではないのだろうか。(感動でも怖さでも理由は何でもいい)


そして今作。
やっと、来た。
アートとしてもコミックとしても素晴らしい、「見ても読んでも楽しいマンガ」家「中村明日美子」が。
ジャンルとしては昨今流行りのボーイズラブになるのだろうが、そんな枠に収めておくのは惜しい。

かの有名な山岸涼子「日出処天子」や萩尾望都「残酷な神が支配する」を、男色を扱うマンガだからいう理由だけで敬遠する少女マンガファンはまずいないだろう。もちろん好みはあるけれども。(ちなみに私は萩尾さんの大ファンだが「残酷な~」だけはダメだった。「好み」とはそういう意味だと考えていただきたい)
この作品もできればジャンルでなく、「好み」で判断して欲しい。
但しかなり暴力的な性描写シーンがあるので、そこはご覚悟いただきたい。


ミツオとみつお、同音異字の名を持つ2人が初めて出会う「学生時代」とは、人生で最も名前を酷使する時代ではないだろうか。
持ち物に記名し、毎時間名を呼ばれて存在を確認される。
社会に出てハンコや名刺で物質化する名前と違って学生時代の名前は生きて力を持っているように思える。いわば言霊だ。多感な学生時代に「同性同名」の同級生に何らかの運命じみたものを感じるのも無理からぬことだろう。

その「何らか」の1つの答えを作者らしい解釈で表現したのが本作品だ。
性も姓も同じ2人が互いを追い続けて閉じた輪=円となっていく過程が、作者らしいエグリ方で残酷なまでに美しく鋭利に切り取られる。

車のトランクに「女」の死体。冒頭からこれだ。
度肝を抜かれる。
妖しい魅力の絵がその驚きに拍車をかける。すべてがぴたりとハマっている。
絵、マンガ力共に「中村明日美子」がしっかり確立され、迷いのない個性の主張が気持ちいい。削ぐものを削ぎ、研ぐものを研ぐ。匠の手になる日本刀のような美しさだ。
そしてそれに伴うレベルのストーリー展開。
価値観の逆転とでもいおうか、「善悪」の概念を覆す自己破壊と自己保存の共存。
「半身」を捉える名作マンガ・萩尾望都「半神」と真逆なアプローチながら、目指す高みも達した高みも肩を並べる。

ただ、このテーマを描ききるためには、正直「女」の事件の結末は軽い。
あそこで救ってしまうのは良くも悪くも少女マンガだ。
今作では「重すぎる秘密」に対するそれぞれの受け止め方の違いがそのまま2人の愛の象徴になっている。秘密が、犠牲が重いほど互いの半身を求める力が強くなり、そうして完全に1となって閉じる世界を「是」としてしまう。閉じられる幸せをかみしめろ、というように。
この極論こそが作家の伝えたいところのはず。

本編ラストでもそれは伝わるが、わざわざヤクザを絡めて大事にしなくても、初めの「女」の事件(1~2話)だけでそこまで辿りつけた様に思う。(佐伯さんは好きなんだけども、笑)
結果、後半(3~5話)はエピソードは違えどまるっと前半の繰り返しだ。
穿った見方をすれば単行本の原稿枚数にするために、いずれ続編が描けるよう「女」の結末をあのようにしたともとれる。

こういった、出版事情に絡んだ蛇足的な書下ろしは小説でも泣かされることが多い。
もっともこの作品の場合は主題繰り返し後半部分の方がエグリ方が冴えているので、前後どちらが蛇足か判断できかねるが。

その辺りの若干のぜい肉が惜しいが、テーマの深さ・具現性は変わらない。
作者の完成された表現力とともにこの作品は、禍々しい魅力を持つ「妖刀」となった。



これを待ってた。

黒というには澄みがあり、白というには汚濁にまみれた、目をそらせない妖しい魅力。



この世に二つとない存在を徹底的に求めて、閉じて、消えていく。
それが彼らの望むところ、墜ちれども楽園なのだろう。

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紙の本ダブルミンツ

2016/10/17 02:20

軽い気持ちで読むとガツンとやられる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る

同級生とかから中村先生の作品に触れるとこの作品は対極くらいに位置していると思います。暴力、流血苦手な人は注意。幸せの定義ってなんだろうって思ってしまいました。

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