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  • 販売開始日: 2024/04/22
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • ISBN:978-4-12-102798-6
一般書

日ソ戦争 帝国日本最後の戦い

著者 麻田雅文 著

日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え...

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日ソ戦争 帝国日本最後の戦い

税込 1,078 9pt

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商品説明

日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え、玉音放送後に戦闘が始まる地域もあり、戦後を見据えた戦争だった。これまでソ連の中立条約破棄、非人道的な戦闘など断片的には知られてきたが、本書は新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。

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みんなのレビュー36件

みんなの評価4.5

評価内訳

戦後日本を規定する「最後の戦争」を分析した読み応えある良書

2025/01/13 16:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に読み応えのある新書を読んだ。
第2次世界大戦(アジア太平洋戦争)末期の日ソ戦争について、ロシアや台湾に残る文書など記録資料を丹念に分析し、「日ソ戦争」の全容を解説した1冊。
なぜソ連は第2次大戦の終わりになって参戦したのか。
なぜ日本箱の直前までソ連に期待して外交を続けていたのか。
玉音放送が流れた8月15日以降もなぜ日ソ両軍は戦い続けたのか。
といった問いに答えるように、当時の双方の思惑や米中など周辺諸国の動きなどをつぶさに描いており、興味深い。そしてなぜ子の戦争に関しての研究が進んでいないのか。この戦争が、領土問題など今に続く問題をいかに生み出してたかなどもよく分かる。
かなり読み応えがあるが、これでもまだまだカイメイできていないことが多いという。それでもなぜ本書を書いたか。あとがきには筆者の祖父の体験などバックグラウンドにも触れられる。「戦争の記憶の風化に抗いたい」という著者の情熱を感じる。

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日ソ戦争を具体的に調べ、学んでこそ先が見える

2025/03/26 23:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

日ソ戦争について、よくわからないと思う人が多かったのではないだろうか。日ソ中立(不可侵)条約を一方的に破棄し、シベリア抑留という事件を引き起こしたとんでもない国家と批判するだけとソビエト連邦という共産主義国家を擁護する主張が独り歩きし、日ソ戦争はどういうものかわからないままに来たといえる。ようやく、当時の資料が明らかになり、丹念に調べてまとめ上げ、さらに新書という形で出されたことは喜ばしい。日本は無謀ともいえる戦争を開始したことは事実であるが、戦争後期に、ヤルタ会談という大国の領土を勝手に決める場が持たれ、ソ連が参戦するというソ連一国の決定でないことは以前から知られていたが、多くの協議が重ねられ、大国同士の身勝手さも見え隠れし、歴史が動いてきたことがわかりやすく示してくれる。アメリカはなぜ、ソ連の参戦を望んだか、原爆開発によりソ連に対する参戦期待が後退したものの、アメリカ兵の消耗を恐れ、なお参戦期待があるというところは複雑な状況を教えてくれる。日本にとって、関東軍の脱走ともいえる醜態、民間人の放置、シベリア抑留、中国残留孤児、北方領土問題で未解決な状況を引きずっている。分割統治されなかっただけでも良かったというのであろうか。もっというなら、日本の外交がどうだったのだろうか。戦争に踏み込んでいく姿から、外交に対するいい加減さが指摘されるが、条約を結んでいるだけで、ソ連は攻めてこないどころか、停戦等の窓口として、根拠もなく期待しているというのは外交以前の問題だろう。今の日本政府はどうだろうか。本書の目次を見ると、
 はじめに
 第1章 開戦までの国家戦略 ―日米ソの角逐
 第2章 満州の蹂躙、関東軍の壊滅
 第3章 南樺太と千島列島への侵攻
 第4章 日本の復讐を恐れたスターリン
 おわりに  ―「自衛」でも、「解放」でもなく
 あとがき  註記  参考文献  巻末資料 ヤルタ秘密協定草案/ヤルタ秘密  協定
 日ソ戦争 関連年表    となっている。
 以上のように展開されている。ソ連崩壊という時代を経て、ようやく多くの資料が出てきたことが書かれている。当時の日本軍は多くの資料を焼いてしまったので、すべてがあきらかになるわけではないが、アメリカやロシアにある資料、これまで確認されてきた資料を活用して、次々と明らかになってきた当時の各国、各軍隊の動きが鮮明に描かれる。アメリカの都合や大統領を始め多くの幹部の思惑、ソ連や中国の動きなど、思い込みで議論したことを飛ばしていく。ヤルタ会談だけでなく、いくつかの場面でソ連を外したり入れたりという動き、中国も同じように扱われている。ロシアのウクライナイ侵略で、アメリカが大戦時に武器を供与した法律があり、今でも生きていることがわかった。決して過去ではないということがわかる。読みごたえがあり、一読されたい。

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戦争記録

2024/10/04 05:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

忘れてはならない戦争の歴史で資料不足のせいもありあまり注目されてこなかったソ連との戦いの姿を現時点で分かる範囲で様々な資料を駆使しながら紹介されている。国家間の交渉にも役立ち市民も最低限知っておくべきこと。

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関東軍に厳しいような違うような

2024/07/28 10:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

よく「関東軍は在留邦人を見捨てて逃げた」と非難されるが大本営からの命令で「皇土」朝鮮を防衛する為に通化を基点とする地域を除いて放棄する事になっていたので、どうなるのだろうか?満蒙開拓団にしろ満蒙開拓青少年義勇軍にしろ「満人」から土地を奪って屯田兵のような形で君臨していたのでソ連とモンゴル人民共和国の参戦と共に報復された面は否めないはずだが。
 132頁に「このように満洲におけるソ連軍の加害を追及すると、満洲国時代の日本人から現地人への加害を持ち出して相対化を図ろうとする議論が見受けられる。しかし、それはソ連軍の蛮行を不問に付す理由にはならないだろう」と書かれているが「同志スターリンとプロレタリアートの祖国ソ同盟と労農赤軍」に対して卑屈なる向きが今でもいるらしい。こういう手合いが「シベリア民主運動」で率先してアクチーブになって使い捨てにされたのだろうか。今でもスターリンは「大祖国戦争の勝利者」なので「再評価すべきだ」という向きもいるらしいが1941年6月22日の戦争以外に彼を「肯定」すべき面などありはしないのに国内戦当時に彼が批判したはずのレーニンとトロツキーがロシア軍の将軍や将校達を赤軍の「軍事専門家」として起用したのを真似でもしたのかトゥハチェフスキー事件で粛清された軍人達を釈放した事も農業集団化やホロドモール、強制収容所と極端な重工業化政策の結果と表裏一体だという面には見ようとしないようだ。
 もちろん帝国政府なり関東軍なり大本営なりがスターリンを「西郷南洲みたいな男」とか「ソ連が仲介してくれるだろう」とか思い込んで現実を見ようとしなかった面は否めない。いい例が昭和20年7月に関東軍総司令部の参謀から第一総軍の参謀に転補になった竹田宮。竹田宮は「空襲がある内地より満洲の方が安全だろう」と単身で「内地」に戻って家族は残したのでソ連・モンゴル参戦で慌てて陸軍機を使って「内地」に逃がした上に聖旨伝達の際に新京の関東軍総司令部に差遣された時には残していた荷物が気になっていたので見に行こうとしたと本人が「私の肖像画」で書いている。竹田宮は関東軍総司令部の参謀に転補される前は参謀本部で勤務していたのに、この程度の認識しかなかったようだ。この本には竹田恒泰の本と同様に竹田宮に対する批判がないが「神々は真っ先に逃げ去った」という書名の本が出ても仕方がない。
 虎頭要塞や根本博中将の駐蒙軍に対する批判はどうだろうか?占守島の戦いは自衛戦闘は許可されていたのに、さっさと停戦交渉に入らなければならなかったのだろうか?
 ただし日本とソ連に焦点が当たり過ぎているのか、モンゴルや朝鮮から見た視点が少ないのが難点。

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日本軍の情報戦の軽視

2024/04/20 10:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本は明治維新後近代的な軍隊を創設していった。しかし、急速に整備したため、情報などソフト面での整備が追いつかなかったのだろう。太平洋戦争の最後には、終戦工作としてドレンに頼るという重大な誤りを犯した。そしてソ連の侵攻を許した。情報を正しく分析していれば、そうはならなかっただろう。本書は、その最後の戦争を描いた一冊である。

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2025/04/11 18:06

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2025/01/26 23:51

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2024/04/30 22:20

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2024/06/05 04:06

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2024/06/05 16:29

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2024/07/10 00:34

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2024/07/12 10:05

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