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電子書籍
日ソ戦争 帝国日本最後の戦い
著者 麻田雅文 著
日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え...
日ソ戦争 帝国日本最後の戦い
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商品説明
日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え、玉音放送後に戦闘が始まる地域もあり、戦後を見据えた戦争だった。これまでソ連の中立条約破棄、非人道的な戦闘など断片的には知られてきたが、本書は新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。
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紙の本
日本軍の情報戦の軽視
2024/04/20 10:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本は明治維新後近代的な軍隊を創設していった。しかし、急速に整備したため、情報などソフト面での整備が追いつかなかったのだろう。太平洋戦争の最後には、終戦工作としてドレンに頼るという重大な誤りを犯した。そしてソ連の侵攻を許した。情報を正しく分析していれば、そうはならなかっただろう。本書は、その最後の戦争を描いた一冊である。