サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.4
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮新書
  • サイズ:18cm/213p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-610309-4

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

新書

紙の本

新潮文庫20世紀の100冊 (新潮新書)

著者 関川 夏央 (著)

与謝野晶子、夏目漱石、森鷗外などの古典から、谷崎潤一郎、三島由紀夫などの昭和の文豪、現代の村上春樹、宮部みゆきまで。新潮文庫の中から、1年に1冊、合計100冊の「20世紀...

もっと見る

新潮文庫20世紀の100冊 (新潮新書)

税込 792 7pt

新潮文庫 20世紀の100冊(新潮新書)

税込 660 6pt

新潮文庫 20世紀の100冊(新潮新書)

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 8.8MB
Android XMDF 8.8MB
Win XMDF 8.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS XMDF 無制限
Android XMDF 無制限
Win XMDF 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

与謝野晶子、夏目漱石、森鷗外などの古典から、谷崎潤一郎、三島由紀夫などの昭和の文豪、現代の村上春樹、宮部みゆきまで。新潮文庫の中から、1年に1冊、合計100冊の「20世紀の名著」を厳選したブックガイド。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

関川 夏央

略歴
〈関川夏央〉1949年新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。作家・評論家。神戸女学院大学特別客員教授。「海峡を越えたホームラン」で講談社ノンフィクション賞受賞。ほかの著書に「家族の昭和」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

他人と違う何かを語りたかったら、他人と違う言葉で語りなさい

2009/05/20 08:16

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は、どうやら、本という「製品」が好きなようである。
 その形状、手触り、ページから立ち上る芳香、といった諸々をふくめた、本としての「製品」のことである。
 新潮文庫が2000年に既刊の文庫に「20世紀の100冊」という、関川夏央の解説のついた特別カバーの文庫を刊行し始めた時、そのカバーが読みたくて、つい何冊か購入したのも、本という「製品」に対する私の嗜好癖がくすぐられたからだ。
 装いをちがえただけであっても、人は既読の本でも手にする。本という、不思議な魔力としかいいようがない。

 さて、その際刊行された100冊の解説を一冊にまとめられたのが本書なのだが、もちろん新潮文庫として出版されている作品という制約があるものの、100冊の本たちは先の世紀が残してくれた贅沢な遺産として見事である。
 関川はその100年を「日本文学にとっては、西洋文学と西洋思想を咀嚼・吸収し、さらには変容させて、江戸近世文学以来の日本独自の近代文学を完成させるまでに要した」(6頁)期間とみている。ちなみに、20世紀の初めの年(1901年)を日本の元号の呼び名でいえば明治34年である。夏目漱石はまだ小説を書いていない。
 関川は先の文章に続けてこう書いている。「青年たちは誠実に貪欲だった。先人の営為は偉大であった」と。

 私はこのような関川夏央の、少しばかりしめりけの多い文章が好きである。
 100冊の解説文の中でも、特に20世紀後半の解説に多いが、そういう表現が時折顔をのぞかせる。
 「「戦後」は若かった。若くて貧しかった。汚れてもいた。しかし、それにもかかわらず、またそうだからこそ、誰もが懸命に生き抜こうとし、ときにその懸命さが悲劇をもたらした」(138頁・『飢餓海峡』)、「いずれにしても70年代は、古いアルバムにはさみこまれた写真の束のように未整理のまま放置されている」(164頁・『戒厳令の夜』)といった文体は、「解説」文としては装飾が多すぎるかもしれないが、それが関川の文章の魅力であるにちがいない。

 また解説文につけられたそれぞれのタイトルがいい。
 例えば梶井基次郎の『檸檬』(1925年)には「彼によって、どれだけの青年が「檸檬」という漢字を覚えただろう」とある。なるほど、うまいことをいう。
 また、開高健の『輝ける闇』(1968年)には「頬の削げたナイフのような青年は、熱帯雨林の「死」を通過して「太った」」とおどける。
 この感性もまた本書の面白さといっていい。

 ◆この書評のこぼれ話はblog「ほん☆たす」で。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

一風変わった読書案内

2009/07/06 22:29

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

 20世紀(1901年の「みだれ髪」から2000年の「朗読者」)の1年1年に1冊ずつを選び、紹介をしている。著者は『100冊の選択におおむね異論はなかった。』(p.2)そうだが、私のとは違う。もちろん、新潮文庫という制約はあるのだが、これを選ぶのかと疑問を覚えるものがあった。それは好みの問題以外に、選択の視点の違いもあるだろう。名作と面白い本と読むべき本は、それぞれ違う観点だからである。
 
 本編は、解説と内容解説の部分に分かれている。解説部分は作品及びその著者の解題のようであり、内容解説はその文庫に収録された作品のプロット紹介である。解説の質はピンキリである。俎上にあがった作品のほとんどが日本文学で、明治から戦前の文学作品解説は流石なのであるが、海外文学となると心もとない解説が増える。いっそ日本文学に限ったほうがよかったのではないか。
 
 100冊の中には読んでいない作品、作家がいくらかあり、読まずして先入観から手をつけなかったものがあるのに気づかされた。本棚からひっぱりだしてきて久しぶりに文学三昧をしてみてもいいなという気分にさせられた。高校・大学の間にこの100冊くらいは読んでおいたほうがいい。順に週1くらいで読むと決めて実行することを奨める。
 
 話は変わるが、この本は読書案内として以外の利用ができる。そして、これが本編よりけっこう楽しかった。特にその年に誰が生まれたかのコーナーは、この人とこの人が同い年なんだと驚くこと多し。さらに、自分と同年代は?と興味は尽きない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/02/07 01:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/22 18:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/04/22 05:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/18 22:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/01/07 15:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。